中学生におすすめの自由研究|短時間で終わるお手軽実験も紹介!
夏休みの宿題の中でも、とくに強敵なのが自由研究。
テーマを決めるのにも時間がかかるし、実際に実験をしてレポートにまとめる……重たい腰がなかなかあがりませんよね……。
さらに中学生にもなれば、少し本格的な実験をしないと……というプレッシャーもあるかもしれません。
そこで、この記事では楽しみながら取り組める自由研究のアイディアを紹介していきますね!
中には1日でできるものもあるので、ぜひ興味のあるアイディアを見つけて実際にやってみてくださいね!
中学生におすすめの自由研究|短時間で終わるお手軽実験も紹介!(1〜20)
使い捨てカイロを作る

使い捨てカイロがどのようにできているのかを調べつつ自作していく実験です。
夏休みの暑い時期により暑くなりそうな実験というユニークな目線で、周りと差をつけてみるのはいかがでしょうか。
使用するのは炭と鉄粉、食塩と水というシンプルな材料で、分量をしっかりと量りつつ、熱に強い袋の中に入れていきましょう。
鉄粉の量を調整することで温度も変えられますが、やけどの危険性を考慮、安全面に注意しつつ調整するのが重要ですね。
分量を変えて熱がどの程度持続するのかもあわせてチェックしていきましょう。
スケルトンタマゴ

透きとおったゴムボールのようなタマゴを作ってみるのはいかがでしょうか。
生のタマゴとお酢があれば作れます。
容器の中にタマゴを入れ、お酢で漬け込むこと約2日……殻だけが溶けて、スケルトンタマゴの完成です。
見た目も触ってみてもおもしろい実験です。
ペットボトルで作る雪の結晶

こちらではペットボトルの中に雪の結晶を作る実験をご紹介しています。
この実験装置は「平松式人工雪発生装置」と呼ばれ、ゴムせん、ペットボトル、つり糸、発泡スチロールの箱、ドライアイスがあれば、雪の結晶を発生させられます。
設定温度によって結晶の形が変わりますし、時間がたつにつれて、結晶が成長していく様子も観察でき、とてもやり応えのある楽しい実験です。
ぜひ一度試してみてくださいね。
友だち同士で作って、見せ合いをするのもおもしろいかもしれません。
自作コンポスト・生ゴミで堆肥作り

コンポストとは、家庭から出た生ゴミや落ち葉などを菌や微生物の力を利用して、分解・発酵させることによってたい肥となったもののことです。
たい肥となるまでには多少時間がかかるので、夏休みなど長期の休みに取り組むのにピッタリなテーマです。
このコンボストを段ボール箱で簡単に作れてしまう実験は、エコロジーの面でも優秀なので実験後もずっと習慣として続けるといいですし、つくったたい肥を家庭菜園で利用するのもオススメです。
不可能立体

柱がありえない入り組み方をしている不可能立体を、実際に作ってみませんか?
もちろん、本当に次元がゆがんでいるわけではなく、見る角度が重要な目の錯覚アートです。
アイデア次第でいろいろなものが再現できそうですね。