カラオケで難しい曲に挑戦!歌いこなせたら称賛される楽曲
カラオケで「この曲歌ってみたい!」と思っても、いざ挑戦すると音域が広すぎたり、リズムが複雑だったり、思わぬ難関にぶつかることってありますよね。
歌うのが難しい曲は、技術的にどんな要素が壁になっているのでしょうか。
今回の記事では、カラオケで挑戦しがいのある高難度の楽曲を特集します。
どの部分が難しいのか、どんな歌い方が求められるのか、そういった視点にも触れていますので、歌の表現力を広げたい方はぜひチェックしてみてください!
カラオケで難しい曲に挑戦!歌いこなせたら称賛される楽曲(111〜120)
GAME OVERSIRUP

R&Bシーンで活躍するシンガーソングライター、SIRUPさん。
本場のR&Bをうまく日本風にアレンジしており、その優れた音楽性でコアなR&Bマニアからも高い評価を集めています。
そんなSIRUPさんの楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『GAME OVER』。
本作の難しいポイントはなんといってもファルセット。
楽曲のあらゆる部分でファルセットが登場するのですが、それに加えてフェイクもしなければならないため、相当な難易度をほこります。
カラオケで難しい曲に挑戦!歌いこなせたら称賛される楽曲(121〜130)
殺意vs殺意マキシマム ザ ホルモン

日本のメタルを代表する存在、マキシマム・ザ・ホルモン。
ニューメタルやハードコアパンクなど、ハードなサウンドが印象的なバンドなので、楽曲を歌いこなすのは難しいと感じている方も多いと思います。
そんなマキシマム・ザ・ホルモンの楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『殺意vs殺意』。
生田斗真さんと共演している本作は、生田さんのパートこそ簡単ですが、それ以外はデスボイスやスクリームを多く用いた高難度のボーカルテクニックが求められます。
KICK BACK米津玄師

米津玄師さんの通算13作目のシングルで、2022年11月リリース。
テレビアニメ『チェンソーマン』のオープニングテーマとして書き下ろされたそうです。
アップテンポでハードなバックトラックの上で、米津さんのかなりパワフルな低音域の効いた歌声が楽しめる一曲となっていますね。
そういう意味で、声の低い男性がご自身の歌声の魅力を発揮できる楽曲なのではないでしょうか。
ただし、ご本人は意図的にかなり喉に負担をかけて、少し歪んだような声で歌唱されていますが、マネしすぎて喉をつぶさないようご注意してくださいね。
中間部で少しクラシック調になって朗々と歌われる部分は、口の中で声を上顎に当てるような感じで歌うと、あの朗々とした感じを再現できると思います。
ぜひお試しください。
キラーボールゲスの極み乙女。

ジャズやプログレの要素を取り入れたポップメロディで、リスナーを魅了するゲスの極み乙女。
2022年5月にリリースされた本作は、バンドの音楽性を象徴する一曲です。
川谷絵音さんの巧みな作詞作曲が光り、現代社会の疎外感や人間関係の複雑さを鋭く描き出しています。
特筆すべきは、ショパンの「幻想即興曲」を取り入れた中盤部分。
クラシックとの融合が見事に成功しています。
歌詞は、自己と他者との関わりの中で生じる感情の揺れを描写し、「踊り続けること」の大切さを訴えかけます。
カラオケで挑戦したい上級者の方や、音楽の深みを味わいたい方におすすめの一曲です。
MMHUVERworld

幅広い世代から人気を集めるUVERworld。
オルタナティブロックやミクスチャーロックを主体としており、キャッチーな音楽性で毎度、親しみやすい楽曲をドロップしていますよね。
そんなUVERworldの楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、『MMH』。
本作の難しいポイントはなんといっても音程の起伏。
急な音程の上下が多く、音域自体も広い方なので、全体的な難易度は高めです。
ハイトーンの持久力を高めたい方には特にオススメなので、ぜひレパートリーに加えてみてください。
Happy EnderTHE BEAT GARDEN

4ボーカル1DJという珍しい構成で知られる音楽ユニット、THE BEAT GARDEN。
こちらの『Happy Ender』は彼らの新曲で、非常に広い音域を持ちます。
なかでも圧巻なのはミックスボイス。
本作はいたるところでミックスボイスが登場するのですが、声を張り上げるタイプのミックスボイスなので、そもそも発声面でかなり人を選ぶ作品です。
加えて、ボーカルラインの起伏も激しいため、間違いなくS級の難易度をほこる作品と言えるでしょう。
アイネクライネ米津玄師

歌詞が流れてくるような、不思議なリズムの楽曲です。
Bメロからサビに向かって盛り上がっていく曲調を、歌でも表現できるように練習しましょう。
力いっぱい歌うよりは、少し肩の力を抜いた方が曲の良さを表現できるかも。






