カラオケで難しい曲に挑戦!歌いこなせたら称賛される楽曲
カラオケで「この曲歌ってみたい!」と思っても、いざ挑戦すると音域が広すぎたり、リズムが複雑だったり、思わぬ難関にぶつかることってありますよね。
歌うのが難しい曲は、技術的にどんな要素が壁になっているのでしょうか。
今回の記事では、カラオケで挑戦しがいのある高難度の楽曲を特集します。
どの部分が難しいのか、どんな歌い方が求められるのか、そういった視点にも触れていますので、歌の表現力を広げたい方はぜひチェックしてみてください!
カラオケで難しい曲に挑戦!歌いこなせたら称賛される楽曲(121〜130)
鯨の唄Mrs. GREEN APPLE

Mrs. GREEN APPLEのセカンドアルバムからのリード曲で2017年1月リリース。
美しいハイトーンボイスで定評のあるボーカル大森さんですが、この曲でも、とても多彩で素晴らしいハイトーンボイスを披露してくれています。
これを原曲通りに歌うのは、多くの男性にとって非常に難しいのではないでしょうか。
もちろん高い音はすべてファルセットに逃げて歌うとか、キーを下げるという方法もアリかとも思いますが、それでも楽曲のメロディ自体が複雑に上下に変動するメロディなので、これを歌うにはかなり高度な歌唱力と発声の習得が必要になってくるでしょう。
99LANA

令和のR&Bシーンを代表する女性シンガーソングライターといえば、間違いなくLANAさんではないでしょうか?
LEXさんの妹としても知られている彼女は、トップクラスの歌唱力と声質でハイセンスな楽曲を連発しています。
そんな彼女の代表曲が、こちらの『99』。
ドラムンベース調のR&Bなのですが、ボーカルラインのディティールが細かく、歌ってみて初めて気づく高難度のテクニックがいたるところで登場します。
特にフォールという技術を多用するので、洋楽に歌い慣れている方でなければ歌いこなせないでしょう。
風神Vaundy

TBSのドラマ「ライオンの隠れ家」の主題歌としてリリースされた、Vaundyさんの楽曲『風神』。
全国的なヒットを収めた楽曲なので、聞きなじみのある方は多いと思います。
そんな本作の難しい部分は、なんといってもグルーヴとファルセット。
ネオソウルというブラックミュージックのジャンルに近い構成で、ブラックミュージックならではのグルーヴが求められます。
加えて、AメロやBメロでは急激な音程の上下があり、ここではファルセットを使用しなければなりません。
邦楽的な歌い方からは逸脱した楽曲なので、それなりの難易度をほこる楽曲です。
WHO’S GONNA SAVE USHyde

L’Arc~en~Cielとしてはキャッチーな楽曲を届けてくれているHYDEさんですが、ソロとしてはなかなかにハードなロックを展開しています。
そんなHYDEさんのソロの楽曲としてオススメしたいのが、こちらの『WHO’S GONNA SAVE US』。
エレクトロなサウンドで構成されたハードロックで、全体を通して高い難易度をほこります。
そのなかでも特に難しい要素はなんといってもロングトーンではないでしょうか?
地声ギリギリのラインで何秒も続くロングトーンは、相当な肺活量と声帯のコントロールが求められます。
カラオケで難しい曲に挑戦!歌いこなせたら称賛される楽曲(131〜140)
NEO UNIVERSEL’Arc〜en〜Ciel

L’Arc~en~Cielの19作目のシングルとして2000年に発売されました。
資生堂の口紅ブランド「ピエヌ」CMソングに起用され、オリコン週間シングルチャートでは1位を獲得しました。
サビがミックスボイスでの高音であり、なおかつ奇麗なビブラートをかけなければならないとても難しい曲になっています。
PretenderOfficial髭男dism

2019年5月にリリースされた、日本のロックバンド・Official髭男dismの2作目のシングル。
この曲も昨今のヒット曲の主流でもある、ミックスボイスを巧みに使いこなしたハイトーンの歌唱が存分に楽しめるものになっていますね。
では「ミックスボイスって何?」ってことになると思いますが、端的に言えばファルセットと地声を混ぜたものです。
喉の締め方と、それに伴う息漏れのさせ方をコントロールすることで、地声、ファルセットの成分量をコントロールしながら歌うこと……。
現代の曲を歌う上では必要不可欠なテクニックの一つですが、なかなか独力で身につけるのは難しいかも?
ひとまずは楽に歌えるキーを探してチャレンジしてみてくださいね。
Super ShooterRIP SLYME

高速なフロウがとにかく大変!
最初は口が追いつかないと思います。
まずは歌詞を覚えることからはじめて、次に息継ぎのタイミングをつかみましょう。
何人かで歌えば難易度が下がるかも?
ぜひ大人数で行くカラオケで挑戦してみてください!






