カラオケで難しい曲に挑戦!歌いこなせたら称賛される楽曲
カラオケで「この曲歌ってみたい!」と思っても、いざ挑戦すると音域が広すぎたり、リズムが複雑だったり、思わぬ難関にぶつかることってありますよね。
歌うのが難しい曲は、技術的にどんな要素が壁になっているのでしょうか。
今回の記事では、カラオケで挑戦しがいのある高難度の楽曲を特集します。
どの部分が難しいのか、どんな歌い方が求められるのか、そういった視点にも触れていますので、歌の表現力を広げたい方はぜひチェックしてみてください!
カラオケで難しい曲に挑戦!歌いこなせたら称賛される楽曲(131〜140)
あなたがいることでUru

Uruの配信1作目のシングルで2020年2月リリース。
CDを含めたトータルとしては9作目のシングル。
そのプロフィールなど一切公開されておらず、まさに「謎のシンガー」というイメージのUruですが、その歌唱力の高さは、歌の最初の第一声を聴いた途端にすぐにおわかりいただけるでしょう。
高音が主体になるサビなどはもちろんですが、楽曲冒頭部、比較的低い音程で優しく歌う箇所をここまでの存在感と説得力のある声で歌いこなせるシンガーはなかなかいないと思います。
とても綺麗なバラード曲な上に本人があまりにうまく歌いこなしているので、あまり歌の難易度の高さに一聴しただけでは気づかない方も少なくないんじゃないかと思いますが、実際に歌ってみると、聴いているとき以上に難易度が高いことに気づく曲なのかもしれませんね。
ギャンブリングホールオーイシマサヨシ

ネットの世界でも有名なオーイシマサヨシさん。
優れたトークスキルとキャッチーな音楽性で武道館公演なども成し遂げた彼の新曲が、こちらの『ギャンブリングホール』。
本作は和風テイストのなかにもジャジーな雰囲気が光る作品です。
オーイシマサヨシさんの楽曲といえば、伸びやかな高音パートが特徴ですが、本作でもそれは健在。
激しい楽曲というわけではありませんが、音程の上下はなかなかに激しいので、繊細なピッチコントロールが求められます。
FallSuperfly

とんでもない声量を持つことで知られているSuperflyの越智志帆さん。
彼女の歌唱力が光る高難度の楽曲としてオススメしたいのが、こちらの『Fall』。
本作はジャズを基調とした作品で、全体を通して退廃的な雰囲気がただよっています。
ただダウナーな楽曲というわけではなく、サビでは圧倒的な声量と表現力が求められます。
声を厚い状態でキープしたままシャウトをするなど、非常に高いテクニックと基礎力が求められる楽曲です。
我がままくじら

ボカロPとしても知られるシンガーソングライター、くじらさん。
高音に定評のある男性シンガーで、ボカロPという経歴を活かしたハイセンスな作曲で人気を集めていますね。
そんなくじらさんの楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『我がまま』。
最近の邦楽でとんでもない頻度で使われている「Just the two of us進行」を使った本作は、ファルセットが何度も登場します。
ややブラックミュージックっぽい雰囲気もただよっているので、歌いこなすにはグルーヴ感も必要です。
ぜひ挑戦してみてください。
帆アイナ・ジ・エンド

アイドルとしては異例の歌唱力を持つことで話題になったアイナ・ジ・エンドさん。
現在は女優やシンガーソングライターとして、多くの名曲を残していますね。
そんな彼女の作品のなかでも特にオススメしたいのが、こちらの『帆』。
彼女の楽曲としてはトップクラスの難しさをほこる作品です。
そんな本作の難しいポイントは、なんといってもハスキーボイスを使ったシャウト。
繊細に歌うことはできても、あえて荒々しく歌いこなせる人は非常に稀です。
歌唱力に自信のある方は、ぜひチェックしてみてください。
青のすみかキタニタツヤ

キタニタツヤさんのシングルで、2023年7月リリース。
TVアニメ『呪術廻戦 懐玉・玉折』オープニングテーマに採用されています。
疾走感あふれるスピーディーな楽曲展開にサビパートを中心に激しく上下するボーカルメロディで構成された楽曲で、カラオケで歌いこなすには、かなりの難敵ですよ!
少なくとも、メロディの上下に合わせてのスムーズな発声の切り替えができることと、楽曲のビートにしっかりと乗れるリズム感、ビート感を持っていることは、これを歌うための最低必要条件と言えるでしょう。
歌や発声に自信のある方はぜひチャレンジしてください!
Silent JealousyX JAPAN

激しさと美しさが同居する楽曲として知られる本作。
スピード感あふれる演奏と情感豊かな歌詞が絶妙に絡み合い、聴く者を圧倒します。
失われた愛と偽りの涙、激しい感情を描いた言葉が早口で紡がれ、情熱的な世界観を表現しています。
1991年にリリースされたアルバム『Jealousy』に収録され、X JAPANの音楽性を象徴する一曲として、多くのアーティストに影響を与え続けています。
メロディックスピードメタルが好きな方や、歌の表現力を試したい方にぜひオススメですよ。
難易度は高めですが、歌えるようになれば周りの注目を集めること間違いなしです!






