カラオケで難しい曲に挑戦!歌いこなせたら称賛される楽曲
カラオケで「この曲歌ってみたい!」と思っても、いざ挑戦すると音域が広すぎたり、リズムが複雑だったり、思わぬ難関にぶつかることってありますよね。
歌うのが難しい曲は、技術的にどんな要素が壁になっているのでしょうか。
今回の記事では、カラオケで挑戦しがいのある高難度の楽曲を特集します。
どの部分が難しいのか、どんな歌い方が求められるのか、そういった視点にも触れていますので、歌の表現力を広げたい方はぜひチェックしてみてください!
カラオケで難しい曲に挑戦!歌いこなせたら称賛される楽曲(141〜150)
脳漿炸裂ガール初音ミク/GUMI

ボカロが歌うことを前提としているため、人間向けではないものが多いのですが、中でもこの曲はその代表とも言えるかもしれません。
速すぎるメロディにたくさんの歌詞が詰め込まれているので、口が回りません。
これを完璧に歌いきってみせた小林幸子は本当にお見事。
Real Thing ShakesB’z

キーの高い曲が多いことで知られる、ロックバンドのB’z。
彼らの曲の中でも特に歌うのが難しいのが『Real Thing Shakes』です。
この曲の最高音部は、hihiAというとても高い「ラ」の音。
この曲が難しいのは、裏声を使わずにその音を地声のシャウトで出しているところです。
しかも、曲中で何回かこの高音が登場するので、喉を締めないようにうまく開いて発声するのを心がけてみましょう!
また、歌詞は英語なのでその点でも慣れていないと歌うのがなかなか難しそうです。
しっかりと練習をしてカラオケなどで披露してみてくださいね!
ギリギリchopB’z

B’zの曲の中でも『ギリギリchop』は相当難しい曲です。
まずテンポの速さが鬼門になってくるでしょう。
しかも速いだけでなく「シャッフル」という跳ねたリズムなので、リズム感を鍛えなくては歌えません。
また、キーの高さもかなり問題で、普通の人ならまず無理です。
新世界BUMP OF CHICKEN

日本のロックバンド、Bump of Chickenの楽曲で2019年リリース。
ロッテ創業70周年記念スペシャル・アニメーション「ベイビーアイラブユーだぜ」のために書き下ろし制作された楽曲ですね。
「カラオケで歌うのが難しい曲」として今回ご紹介していますが、楽曲そのものは、シンプルでわかりやすいメロディを持ったミディアム〜アップテンポのノリやすい曲なので、さらっと歌うだけなら、もしかしたらそんなに難しくないかもしれません。
サビの高い音のところで、できれば裏声を使わずに歌えるキーを選んで歌ってみてください。
あと、楽しさと力強さを感じながら歌えば大丈夫でしょう!
I need your loveBeverly

Beverlyの1枚目のオリジナルアルバム「AWESOME」に収録されている曲で、2017年に発売されました。
フジテレビ系ドラマ「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」主題歌に起用された曲で、突き抜けるハイトーンで規格外の歌唱力はBeverlyならではで、歌うのがとても難しい曲です。
INCONVENIENT IDEALDIR EN GREY

DIR EN GREYの名曲『INCONVENIENT IDEAL』。
本作は彼らの特徴であるデスボイスは登場しません。
そのため、声質を問わずに挑戦できる楽曲ではあります。
しかし、その難易度は圧巻で、今回紹介している楽曲のなかでも、ぶっちぎりに近い難易度をほこります。
その理由はなんといっても低音域と高音域の幅が広いこと。
かなりの低音や高音が入り乱れ、かつ力強くも歌わないといけないため、相当な歌唱力が求められます。
a fact of lifeFACT

日本のポストハードコアシーンを代表するバンド、FACTの楽曲は、複雑な感情をリズミカルなサウンドに乗せ、リスナーに深い印象を残す力を持っています。
2009年4月にリリースされたこの曲は、特に時間の流れに思いをはせるときや自己の真実を見つめ直したいときに響くでしょう。
まるで過去の破片をつなぐかのような歌詞は、張り詰めたエモーションを表現しています。
早口のパートに挑戦するのも楽しみの一つです。
誰もが共感できるようなテーマにより、多くの人にオススメできる作品です。






