【歌唱力に自信がある方向け】カラオケで挑戦する難しい曲!
カラオケで歌うのが難しい曲、みなさんどうやって練習しているのでしょうか?
高音が出ない、息が続かない、リズムが取れない…そんな悩みを抱えながらも、あの難曲を完璧に歌えたらかっこいいのに!
と思うことありませんか?
実は難しい曲こそ、コツさえつかめば意外と歌えるようになるんです。
この記事では、カラオケで挑戦したくなる難曲の特徴や、上手に歌うためのテクニックをご紹介します。
あなたの憧れの曲を、ぜひ一緒にマスターしていきましょう!
【歌唱力に自信がある方向け】カラオケで挑戦する難しい曲!(161〜170)
LOVE or HATE?前島麻由

前島麻由さんの配信シングルで、2024年1月リリース。
テレビアニメ『悪役令嬢レベル99 ~私は裏ボスですが魔王ではありません~』オープニングテーマに採用されています。
とてもパワフルなハイトーンボイス、少しクセのある歌い方や節回しなど、いい感じで歌うためのハードルがいくつもある難曲ですが、それだけに歌に自信のある方にはぜひチャレンジしていただきたい一曲です。
終始パワフルな発声が必要なことはもちろんですが、いわゆるデジロックのバックトラックのリズム、グルーブの感じ方も、歌う上での重要ポイントになってくると思いますので、ぜひそんなところまでしっかりと予習した上で歌ってみてください。
Symphony平井大

藤井大さんの通算49作目の配信限定シングルで2023年4月リリース。
劇場版『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』主題歌に起用されています。
そのタイトル通り、壮大にシンフォニックにアレンジされたバックトラックの上で、藤井さんの変幻自在な発声、歌唱表現を駆使したボーカルを存分に堪能できる一曲に仕上げられていますね。
これを一般の皆さんがカラオケで歌って再現するのは、かなり困難なことになるのではないかなと思います。
発声や歌唱表現など歌うための基本的な技術を身につけていることはもちろん、バックトラックとの一体感、歌詞に使われているワードの理解、歌詞の内容の理解まで必要になってくると思います。
【歌唱力に自信がある方向け】カラオケで挑戦する難しい曲!(171〜180)
Style清水美依紗

フィリピンと日本のハーフで、三重のアリアナ・グランデとも称される女性シンガー、清水美依紗さん。
本格的なR&Bというわけではありませんが、ボーカル自体は洋楽に近しい感じで、どの作品も日本人にとっては非常に難しく感じると思います。
その中でも特に難しいのが、こちらの『Style』。
本作は冒頭でのホイッスルボイス、サビの終盤に登場するミックスボイスなど、高音域で使用するテクニックが多く用いられています。
ぜひチェックしてみてください。
優しい赤福原美穂

福原美穂さんの通算3作目のシングルで、2008年11月リリース。
auの「LISMO」CMソングに起用されていました。
非常に高い歌唱表現力をお持ちの福原美穂さんですが、その歌声、歌唱表現力をさらに引き立てているのが、この楽曲のサビパートで聴けるような、とてもソフトでありながら、決して弱々しくならない裏声の使い方だと感じます。
地声から裏声の発声の切り替えを非常にスムーズにこなしつつ、フレーズ終端でフッと抜くような歌唱は、実際にやってみるとかなり難易度が高いことにお気づきいただけると思います。
そんなところに注目して、ぜひ練習してみてください。
StoryAI

AIさんの12枚目のシングルで2005年5月リリース。
非常に強い「メッセージ性」を感じさせてくれる楽曲で、それを支えているのがAIさんのただうまいだけではない…非常に説得力のある歌唱と歌声なんだと思います。
ボーカルメロディそのものは比較的シンプルな楽曲ですが、それだけにこの曲を歌うには、基本的な歌唱テクニックは習得していることはもちろん、さらに表現力の豊かな歌唱と、歌詞の内容にまで踏み込んだ楽曲への深い理解が求められる曲だと思います。
いばらAdo

Adoさんの通算20作目の配信限定シングルで、2023年5月リリース。
フジテレビ『めざましテレビ』テーマソングに採用されています。
かなり激しく音程の上下するサビメロ、そしてややヒステリックとも感じられるAdoさんの歌唱、そしてやや早口に気味に詰め込まれた歌詞等、一般の方がカラオケで歌うにはかなりの難敵です!
ぜひAdoさんご本人の歌唱を曲の細部までよく聴いて、しっかりと曲を予習した上で歌ってみてください。
Deep downAimer

Aimerさんは高い歌唱力と個性的な声が魅力のアーティストです。
彼女が2022年にリリースしたミニアルバムのタイトル曲『Deep down』は、アニメ『チェンソーマン』のエンディングテーマに起用され注目を集めました。
Aメロでは歌声に息を混ぜることにより、深みのある低音を響かせています。
対照的にサビでは持ち前の広い声域を生かした跳躍幅の大きいメロディが魅力的で、サビ最後のタイトルを歌う場面ではシンコペーションを使ったたたみ掛けが印象的なんですよね。