カラオケで難しい曲に挑戦!歌いこなせたら称賛される楽曲
カラオケで「この曲歌ってみたい!」と思っても、いざ挑戦すると音域が広すぎたり、リズムが複雑だったり、思わぬ難関にぶつかることってありますよね。
歌うのが難しい曲は、技術的にどんな要素が壁になっているのでしょうか。
今回の記事では、カラオケで挑戦しがいのある高難度の楽曲を特集します。
どの部分が難しいのか、どんな歌い方が求められるのか、そういった視点にも触れていますので、歌の表現力を広げたい方はぜひチェックしてみてください!
カラオケで難しい曲に挑戦!歌いこなせたら称賛される楽曲(161〜170)
promise広瀬香美

広瀬香美の11枚目のシングルとして1997年に発売されました。
自身2番目の売上を記録した曲で、「アルペン」CMソングに起用されました。
サビがとにかく高音で、テンポが早い曲なので歌いこなすのがとても難しい曲です。
切ない気持ちを込めて歌いたくなる曲です。
My sweet darlin’矢井田瞳

矢井田瞳さんの2作目のシングルとして2000年に発売されました。
NICONデジタルカメラ「COOLPIX 880」CMソングに起用された曲で、自身初のトップ10入りを果たし、矢井田が世間に知られるきっかけとなった曲です。
英語と日本語の歌詞が混在する曲で、ファルセットを使った歌い方がとても難しい曲です。
カラオケで難しい曲に挑戦!歌いこなせたら称賛される楽曲(171〜180)
残影秦基博

秦基博さんの5作目のデジタルシングルで、2022年7月リリース。
テレビ朝日系木曜ドラマ『六本木クラス』の挿入歌として使用されています。
楽曲全体を通してしんみりとしたムードを感じさせてくれるバラードソングですが、これをカラオケで歌う上で重要になるのは、やはり歌唱表現力というところに集約されてくるのではないでしょうか。
高音箇所などでも決して乱雑な発声にならないように歌うことと、あと、歌詞の内容までしっかりと理解した上で歌うことが大事な気がしますね。
会いたくて 会いたくて西野カナ

西野カナさんの10作目のシングルとして2010年に発売されました。
オリコンチャートでは、自己最高位の2位を獲得し、着うた、着うたフルでは配信から3カ月で100万ダウンロードを突破しました。
とても高音キーが設定されており、歌いこなすのはとても難しい曲ですが、若者から絶大な支持を得ている失恋ソングです。
Brand New Wave Upper GroundJUDY AND MARY

JUDY AND MARYの18枚目のシングルとして2000年に発売されました。
大塚製薬・ポカリスエットのCMソングに起用され、オリコン週間シングルチャートでは4位を記録しました。
曲の最初からかなりの高音で、サビはさらに高音。
リズムに乗ってこのキーを歌いこなすのはとても難しそうです。
C.U.R.I.O.S.I.T.Y. feat. Paledusk and CHICO CARLITOONE OK ROCK

日本のみならず、世界でグローバルな活動を続けるONE OK ROCKのボーカリストを務めるTakaさんと言えば、幅広い音域からシャウトまで難なくこなす高い歌唱力の持ち主としても知られていますよね。
そんなTakaさんに憧れている方々は多くいるとは思いますが、今回はカラオケでの歌唱の難易度の高い曲ということで『C.U.R.I.O.S.I.T.Y.』を紹介します。
2025年2月にリリースされたアルバム『DETOX』の収録曲で、沖縄出身のラッパーであるCHICO CARLITOさんと、ハイブリッドなメタルコアを鳴らして人気を博すPaleduskが参加したアグレッシブなラウドロックに仕上がっていますね。
全編英語詞、抑制を利かせたパートから高音シャウトにメロディアスなパートまで忙しく行き来する上に、ラップやグロウルまでこなす必要がありますから、Takaさんのパートだけでも厳しいという方はラップやグロウルが得意な友だちを誘って複数でカラオケで臨んでみることをおすすめします!
Take It BackReiko

2002年生まれ、フィリピン生まれ愛知県出身というREIKOさんは、SKY-HIさん主催のオーディション「THE FIRST」にて惜しくも落選するも、その後SKY-HIさん自身から才能を見いだされソロアーティストとしてデビューを果たした期待の若手シンガーソングライターです。
2025年4月にリリースされた楽曲『Take It Back』はもろに「ニュージャックスウィング」を意識したトラックを現代的なスタイルに蘇らせ、REIKOさんの見事な歌唱力と抜群のリズム感が最大限いかされたキラーチューンに仕上がっていますね。
幅広い音域を行き来するメロディラインはもちろん、こういった曲はグルーヴをしっかり感じながら歌うリズム感が要求されますから、メロディをただ音符通りに歌うだけではこの雰囲気は絶対に出せません。
トラックをよく聴いて、曲の持つグルーヴ感を意識して歌ってみるといいでしょう。






