カラオケで難しい曲に挑戦!歌いこなせたら称賛される楽曲
カラオケで「この曲歌ってみたい!」と思っても、いざ挑戦すると音域が広すぎたり、リズムが複雑だったり、思わぬ難関にぶつかることってありますよね。
歌うのが難しい曲は、技術的にどんな要素が壁になっているのでしょうか。
今回の記事では、カラオケで挑戦しがいのある高難度の楽曲を特集します。
どの部分が難しいのか、どんな歌い方が求められるのか、そういった視点にも触れていますので、歌の表現力を広げたい方はぜひチェックしてみてください!
カラオケで難しい曲に挑戦!歌いこなせたら称賛される楽曲(181〜190)
アドベンチャーYOASOBI

YOASOBIの通算17作目の配信限定シングルで、2023年2月リリース。
この楽曲をカラオケで歌いこなす上で一番重要なのは、高音で箇所でのファルセットと地声のスムーズな切り替えができるかどうかというところになってくるでしょう。
まずはスムーズな発声の切り替えを身につけた上で、歌詞の一言一言のアタック感もしっかりと出すようにして歌ってくださいね。
そこが曖昧になってしまうと、原曲のこの元気な雰囲気が壊れてしまいますからね。
美しい鰭スピッツ

スピッツの通算46作目のシングルで、2023年4月リリース。
劇場版『名探偵コナン 黒鉄の魚影』主題歌として書き下ろされたそうです。
どこかほのぼのとしたムードの伝わってくる一曲ですが、その楽曲のムードに反してとても音域の上下差のあるサビメロをはじめとして、ボーカルパートの難易度は超一級!
これをカラオケで歌いこなすには、正確な音程感と、歌う音程に合わせた適切な発声の切り替えのできることが必須となるでしょう。
楽曲のビートも少し弾んだものなので、これが平坦にならないように、また歌がオケに対して先走ってしまわないように注意して歌ってみてくださいね。
First Love宇多田ヒカル

宇多田ヒカルさんの曲はどれも難しいことで有名ですが、とくに知名度と難易度が高いのはこの曲ではないでしょうか。
テンポはゆっくりめなのですが、低い音と高い音の差が大きすぎて、よほど音域の広い人でないと歌いこなせないと思います。
M浜崎あゆみ

こちらも難しい曲の定番。
そう言われる理由は、その高さにあります。
高音が得意な人でもサビになると声が出なくなるほど高くなるのです。
かといってキーを下げると今度は別の部分が低くなりすぎて、そっちが歌えなくなってしまうことも。
TipTap清水美依紗

バラエティ番組などでも活躍している女性シンガーソングライター、清水美依紗さん。
高い歌唱力を持っていることで知られており、R&Bやソウルを主体としたソウルフルな歌い方が特徴です。
そんな彼女の新曲が、こちらの『TipTap』。
エレクトロスウィングのような曲調が特徴ですが、ジャジーなボーカルというよりはR&Bの要素が強めです。
ファルセットやフェイクが何度も登場するので、歌いこなすには相当な歌唱力が必要と言えるでしょう。
POP SONG米津玄師

米津玄師さんのデジタル配信限定シングルで2022年2月7日リリース。
少し弾んだビートの上で比較的早口で歌われる楽曲なので、それだけでもカラオケ上級者向けのセレクトになるのではないかと思います。
まずはこの曲の「横揺れ感」を大切にして決して歌が平坦にならないように注意して歌うようにしてください。
スネアドラムのアクセントの位置をしっかりと意識できるかどうかが、このリズム、ビートを再現するためのキーポイントになってくるでしょう。
また、米津さんのこの少し飄々とした歌い方、発声を再現することも、この曲をカラオケで歌っていい感じに聴かせる上でとても重要になってくると思いますので、高音箇所でもハイトーンが荒っぽくならないように、喉の力を抜くことをしっかりと意識して歌うようにしましょう。
蝋人形の館聖飢魔II
日本を代表するメタルバンド、聖飢魔IIの代表曲です。
「お前も蠟人形にしてやろうか!」というかけ声は有名ですね。
ネタにされがちな彼らですが、デーモン小暮閣下の歌唱力、バンド自体の実力は本物。
歌うのはかなり難しい部類です。







