【歌唱力に自信がある方向け】カラオケで挑戦する難しい曲!
カラオケで歌うのが難しい曲、みなさんどうやって練習しているのでしょうか?
高音が出ない、息が続かない、リズムが取れない…そんな悩みを抱えながらも、あの難曲を完璧に歌えたらかっこいいのに!
と思うことありませんか?
実は難しい曲こそ、コツさえつかめば意外と歌えるようになるんです。
この記事では、カラオケで挑戦したくなる難曲の特徴や、上手に歌うためのテクニックをご紹介します。
あなたの憧れの曲を、ぜひ一緒にマスターしていきましょう!
【歌唱力に自信がある方向け】カラオケで挑戦する難しい曲!(191〜200)
瞳の住人L’Arc〜en〜Ciel

日本のV系バンド、L’Arc〜en〜Cielの23作目のシングルで2004年3月リリース。
原曲では、いわゆる『V系歌い』が存分に披露されていますが、カラオケで歌うに当たって、別にこれをこのまま再現する必要はないでしょう。
変にモノマネっぽくなってしまうくらいなら、ストレートな歌い方で歌いましょう。
それにしてもさまざまなハイトーンを出すためのテクニックが必要になる曲には違いありませんので、ハイトーンの表現には十分に注意して歌ってくださいね。
地声、ファルセット、そしてヘッドボイスの使い方、使い分けがうまく聴かせるためのポイントになるでしょう。
紅蓮華LiSA

LiSAさんのCDとして15枚目のシングルで2019年7月リリース。
テレビアニメ『鬼滅の刃』のオープニングテーマとなっています。
この楽曲、昨今、歌うのが非常に難しい曲であることが多いアニソンですが、この曲もその例にもれず、早口で詰め込まれた歌詞、そして広い音域が必要になる乱高下するメロディ…と、歌うのに難易度が高い要素が満載の楽曲となっています。
この難しいメロディをたとえば高音部分でも、地声やファルセット、ミドルボイス等、巧みに使い分けて表現して、完璧に歌いこなしているLiSAの歌の実力は「さすが!!」と言う以外にありません!
筆者の仕事の立場から言っても、これをディレクションしてレコーディングするのは大変だっただろうなぁ…と想像します。
とても難しい楽曲ですが、ぜひカラオケ等で挑戦してみてください!
The Perfect VisionMINMI

MINMIの1枚目のシングルとして2002年に発売されました。
オリコン週間シングルチャートでは4位を記録している曲です。
英語歌詞が多く、音程も不安定な曲なのでカラオケで歌うには難しい曲です。
キーも高いというとにかく難易度の高い曲なので練習あるのみの曲です。
忘れない日々MISIA

サビの地声と裏声の使い分けが難しいと思います。
「ここまでは地声、ここからは裏声」とはっきり意識しながら歌うことをオススメします。
1999年に4枚目のシングルとしてリリースされた、MISIAさんの代表曲のひとつです。
【歌唱力に自信がある方向け】カラオケで挑戦する難しい曲!(201〜210)
Stand Out Fit InONE OK ROCK

ONE OK ROCKのアルバム『Eye of the Storm』収録曲で2019年2月リリース。
これは歌詞が英詞のパートがほとんどを占めるというだけでも、多くの日本人男性にとっては難しい曲ですよね。
無事にそこをなんとかクリアしたとして、この伸びやかなハイトーンボイス、そしてきれいなファルセットボイスをカラオケで歌って再現することも、多くの男性にとって非常に難しいのではないでしょうか。
高音パートでのミックスボイス、ファルセットの使い方がポイントになってくると思いますが、独学で練習される場合は、くれぐれも喉の負担をかけないようにご注意くださいね。
できるだけ喉の力を抜いた上で、声を口の中のできるだけ上の方に当てるように心がけることが、伸びやかなハイトーンを歌う上で重要になってくると思います。
Wasted NightsONE OK ROCK

2019年2月リリースのONE OK ROCKのフルアルバム『Eye of the Storm』のリードトラックで、映画『キングダム』の主題歌にも起用されています。
曲の大半を英語の歌詞が占める曲で、VocalのTakaは、その歌唱力のみならず、英語の発音もかなりネイティブに近いものがあるので、これを日本人がカラオケで歌うのは相当ハードルが高いものとなるでしょう。
英語の発音に気をつけつつ、高音が弱々しくならないようなキーを選択して歌うようにしてみてください。
もちろん歌や英語に自信のある方は、臆せずにチャレンジしてくださいね!
Wherever You AreONE OK ROCK

2010年リリースのONE OK ROCKのアルバム『Nicheシンドローム』収録曲。
カラオケで歌うには非常に難易度の高い曲の多いワンオクですが、この曲はその中でも、その難易度は最高ランクになるんじゃないかと思います。
しっかりとしたハイトーンが出せることはもちろん、このスローなロックバラードをこれだけ歌いこなせる日本人シンガーはそんなにいないでしょう。
またカラオケで歌う時には、曲中で多用されているブレイク(バックの音が抜けるところ)をいかに歌いこなせるか?が鍵になってくると思います。
曲をしっかりと覚えることはもちろん、曲を理解して歌うことが重要な曲と言えるでしょう。
英語歌詞部分の発音にも気をつけてくだいね。