【歌唱力に自信がある方向け】カラオケで挑戦する難しい曲!
カラオケで歌うのが難しい曲、みなさんどうやって練習しているのでしょうか?
高音が出ない、息が続かない、リズムが取れない…そんな悩みを抱えながらも、あの難曲を完璧に歌えたらかっこいいのに!
と思うことありませんか?
実は難しい曲こそ、コツさえつかめば意外と歌えるようになるんです。
この記事では、カラオケで挑戦したくなる難曲の特徴や、上手に歌うためのテクニックをご紹介します。
あなたの憧れの曲を、ぜひ一緒にマスターしていきましょう!
【歌唱力に自信がある方向け】カラオケで挑戦する難しい曲!(231〜240)
好きだYOASOBI

日本の音楽ユニット、YOASOBIの配信限定シングルで2022年5月30日リリース。
一聴するとミドルテンポのとても口ずさみやすそうなポップソングに仕上げられていますが、そのボーカルメロディは、YOASOBIのボーカルのikuraさんの高い歌唱力を生かしたものとなっており、実際に歌ってみるとご本人のような歌唱を完全再現して歌うのは非常に難しいことに気づかれる方も多いのではないでしょうか。
読者の皆さんがカラオケで歌われるときは、少し弾んだリズムに乗り遅れないように、また多彩なハイトーンボイスの使い分けに気をつけて歌ってみてくださいね。
祝福YOASOBI

『機動戦士ガンダム 水星の魔女』のオープニングテーマに起用されたのが、YOASOBIが歌う『祝福』です。
2022年にリリースされオリコンシングルチャートで第3位、ビルボードのJapan Hot 100で第2位にランクインしました。
サビは上下幅の広いメロディラインが特徴的で、急激に高くなる個所では力を抜いた歌唱が求められます。
YOASOBIの楽曲の魅力でもある打ち込みによるサウンドに似合う淡々とした歌唱も必要で、それには正確なリズム感も欠かせません。
アルペジオ[Alexandros]
![アルペジオ[Alexandros]](https://i.ytimg.com/vi/uHxwO3mGpLU/sddefault.jpg)
[ALEXANDROS] のアルバム『Sleepless in Brooklyn』からのリード曲で、2018年11月リリース。
MVに木村拓哉さんの出演されていることでも話題になりましたね。
非常に抽象的で俗な言い方をしちゃうと、なんというか…英詞部分が多い子こともあって、とっても「洋楽っぽい」歌い方がされている曲で、リズム感として、いわゆる日本語的にベタっと歌ってしまうと、この雰囲気はなかなか出せないでしょう。
しっかりと裏拍を感じながら歌うことがまずは最重要になると思います。
また、歌メロについても、サビ部分など、強めのヘッドボイスで伸びやかなハイトーンを使って歌う必要もあり、これもまた、とくに正式なボイストレーニングを受けたことのない方にとっては難関になってくるでしょう。
無理して声を張り上げずに、ご自身に合ったキーで、できるだけ力を抜いて歌うように心がけてみてください。
桜の時aiko

aikoのメジャー通算5作目のシングルとして2000年に発売されました。
初回生産20万枚限定発売のシングルで一部地域では非常に入手が困難だった曲です。
カルピス乳酸菌飲料「カルピスウォーター」CMソングに起用された曲です。
aikoの曲は半音の部分が多く、高音でリズムも独特なのでとても歌いこなすのは難しい曲です。
ハッピーエンドback number

back number、16枚目のシングルで2016年11月リリース。
なかなかステキなロックバラードですね!
この曲を歌う上で難しい点は主に次の2点になると思います。
Aメロ、Bメロ部分でメロディ……というか歌詞の切れ目が少しわかりにくく、息継ぎのポイントがつかみづらいこと。
これに関しては、原曲をよく聴いて、譜割や歌詞をよく理解してから歌えば対応可能でしょう。
また歌っているご本人はかっこいい地声の発声で高音部を歌唱されていますが、ただ単に声を張り上げるだけではなく、表現によってきっちりと緩急をつけた発声をされていますね。
一部、裏声を使って歌う箇所もあり、高音で歌うための練習素材としても最適なのではないでしょうか。
くれぐれも無理せず喉を痛めないように気をつけて練習してみてくださいね!
FACES PLACESglobe

1997年にリリースされたglobe、9枚目のシングルです。
同じようなフレーズがくり返し登場します。
その中で抑揚をつけて、曲の雰囲気を出すのが難しいです。
サビのKEIKOパートの高いメロディーも大変です。
歌いきれたらすっきりしますよ。
D.O.D. (Drink Or Die)hide

飲むか死ぬか。
そんな究極の選択を突きつけてくるようなhideさんの楽曲。
高速で連射されるリリックに圧倒されること間違いなしです。
hideさんの鋭い感性が光る言葉選びが心に刻まれ、一度耳にすれば忘れられないインパクトを残します。
1994年にリリースされた本作は、時が経っても色あせない攻撃性を持ち続け、今なお多くのファンを魅了し続けています。
カラオケで挑戦するには、完璧な歌唱力と忍耐力が求められるでしょう。
スリルを求める人や、おもしろさを追求するカラオケ好きにはぴったりの一曲かもしれません。