カラオケで難しい曲に挑戦!歌いこなせたら称賛される楽曲
カラオケで「この曲歌ってみたい!」と思っても、いざ挑戦すると音域が広すぎたり、リズムが複雑だったり、思わぬ難関にぶつかることってありますよね。
歌うのが難しい曲は、技術的にどんな要素が壁になっているのでしょうか。
今回の記事では、カラオケで挑戦しがいのある高難度の楽曲を特集します。
どの部分が難しいのか、どんな歌い方が求められるのか、そういった視点にも触れていますので、歌の表現力を広げたい方はぜひチェックしてみてください!
カラオケで難しい曲に挑戦!歌いこなせたら称賛される楽曲(231〜240)
霞ゆく空背にしてJanne Da Arc

この曲はキーの高さもそうですが、高低差も激しいので歌うのが難しいと思います。
一瞬で低いところから高いところまで上がったり、逆に一気に下がるところが多く、音程がブレやすい曲です。
音程感に自信がある人はぜひチャレンジしてみてください。
BOYKing Gnu

日本のミクスチャーロックバンド、King Gnuの3作目のCDシングルで、2021年12月1日リリース。
同年10月15日から配信限定シングルとして先行配信されています。
楽曲冒頭からステキなファルセットボイスでの歌声が響き渡り、それだけでもこの楽曲の歌唱難易度が相当高そうなことを予感させてくれます。
そうやってスタートした楽曲は、ボーカルメロディが激しく上下したり、早口で捲し立てるようなパートがあったりと、ボーカルの常田さんの高い歌唱実力を実感させる作りになっていると思います。
まずはミックスボイス〜ファルセットでの発声が正しくできるかどうかが、この曲を歌う上での分水嶺になるのではないでしょうか。
カラオケで難しい曲に挑戦!歌いこなせたら称賛される楽曲(241〜250)
カメレオンKing Gnu

King Gnuのシングルで、CD、配信ともに2022年3月16日リリース。
菅田将暉さん主演のフジテレビ月9ドラマ『ミステリと言う勿れ』の主題歌です。
楽曲冒頭から非常に高低差の激しいメロディで始まる楽曲で、その後もボーカルの井口さんのとてもステキな高次倍音成分を多く含んだ歌声がたっぷりと楽しめるバラード曲に仕上げられています。
おそらくミックスボイスに近い発声で歌われているのかな?と思いますが、この「声のキラキラ感」を終始保ちながら、このメロディを歌うのはなかなか難しいのではないかと思います。
瞳の住人L’Arc〜en〜Ciel

日本のV系バンド、L’Arc〜en〜Cielの23作目のシングルで2004年3月リリース。
原曲では、いわゆる『V系歌い』が存分に披露されていますが、カラオケで歌うに当たって、別にこれをこのまま再現する必要はないでしょう。
変にモノマネっぽくなってしまうくらいなら、ストレートな歌い方で歌いましょう。
それにしてもさまざまなハイトーンを出すためのテクニックが必要になる曲には違いありませんので、ハイトーンの表現には十分に注意して歌ってくださいね。
地声、ファルセット、そしてヘッドボイスの使い方、使い分けがうまく聴かせるためのポイントになるでしょう。
紅蓮華LiSA

LiSAさんのCDとして15枚目のシングルで2019年7月リリース。
テレビアニメ『鬼滅の刃』のオープニングテーマとなっています。
この楽曲、昨今、歌うのが非常に難しい曲であることが多いアニソンですが、この曲もその例にもれず、早口で詰め込まれた歌詞、そして広い音域が必要になる乱高下するメロディ…と、歌うのに難易度が高い要素が満載の楽曲となっています。
この難しいメロディをたとえば高音部分でも、地声やファルセット、ミドルボイス等、巧みに使い分けて表現して、完璧に歌いこなしているLiSAさんの歌の実力は「さすが!!」と言う以外にありません!
筆者の仕事の立場から言っても、これをディレクションしてレコーディングするのは大変だっただろうなぁ…と想像します。
とても難しい楽曲ですが、ぜひカラオケ等で挑戦してみてください!
The Perfect VisionMINMI

MINMIの1枚目のシングルとして2002年に発売されました。
オリコン週間シングルチャートでは4位を記録している曲です。
英語歌詞が多く、音程も不安定な曲なのでカラオケで歌うには難しい曲です。
キーも高いというとにかく難易度の高い曲なので練習あるのみの曲です。
忘れない日々MISIA

サビの地声と裏声の使い分けが難しいと思います。
「ここまでは地声、ここからは裏声」とはっきり意識しながら歌うことをオススメします。
1999年に4枚目のシングルとしてリリースされた、MISIAさんの代表曲のひとつです。






