歌うのが難しいカラオケ曲。邦楽の名曲、人気曲
カラオケで難しい曲をさらっと歌いこなせたらとてもかっこいいですよね。
しかし、一口に「難しい曲」と言っても、難しさはさまざまです。
極端に音の高低差があったり、メロディやリズムが難解だったり、歌詞がすごく早口だったり、ラップパートや難しい英語パートが混じっていたり……。
今回はそんな、カラオケ上級者の方に向けて、難易度高めの曲をセレクトしてみました。
本記事を参考に、ご自慢の歌を披露して仲間たちの注目を集めてください!
歌うのが難しいカラオケ曲。邦楽の名曲、人気曲(171〜180)
メリクリBoA

BoA15枚目のシングルとして2004年に発売されました。
BoAにとってはじめてのクリスマスソングであり、オーディオテクニカのCMソングとして起用され、大ヒットしました。
低音と高音の音程差のある曲でサビのファルセットの高音を歌うのがとても難しい曲です。
みかんハートC&K

C&Kの10枚目のシングルで2013年10月リリース。
この曲、サビの伸びやかなハイトーンパートを歌うのも、それなりに難易度が高いと思われますが、それよりも一番難しいのはAメロ冒頭の低音で歌われる部分でしょう。
歌うというと高音パートに注目する人が多いですが、実は歌うのが難しいのは低音なのです。
この曲のご本人たちのように「しっかりと伝わる低音」を出すには、正式なボイトレの受講が必須になると言っても過言ではありません。
実際に歌われるときは低音の響き、低音の声の通り方に十分に注意して歌ってみてくださいね。
大阪LOVERDREAMS COME TRUE

DREAMS COME TRUEの38枚目のシングルとして2007年に発売されました。
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのアトラクション「ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド」のために書き下ろされた曲で、歌詞は遠距離恋愛をする女性を主人公としています。
音程とリズムがとても難しく、ブレスのタイミングも取りづらく、カラオケで歌うのが難しい曲です。
MoreEARTHSHAKER

日本のHM/HRバンド、EARTHSHAKERの楽曲で1984年3月リリースの2ndアルバム『FUGITIVE』収録、同年6月にシングルカットリリースされています。
EARTHSHAKERのデビュー当時、HM/HRと言えば比較的ギター偏重な傾向があって、ボーカルの存在感が少々薄かった時代の中、同バンドはボーカル西田さんの歌唱力、表現力の高さからボーカルも非常に高く評価されており、とくにこの『MORE』では西田さんのボーカル力の高さが如何なく発揮されています。
少々ビブラートにクセがありますが、これをマネしてカラオケで歌うのはとても困難でしょう。
歌う時はサビの高音に注意して、無理しないようにご注意くださいね。
Dear My FriendEvery Little Thing

Every Little Thingの3作目のシングルとして1997年に発売されました。
第39回日本レコード大賞では優秀作品賞を受賞しました。
飯島直子が出演した「スリムビューティハウス」のCMソングに起用され、ヒットしました。
アップテンポな曲で歌いやすそうな感じがしますが、高音のキーなので難しい曲です。