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カラオケで難しい曲に挑戦!歌いこなせたら称賛される楽曲

カラオケで「この曲歌ってみたい!」と思っても、いざ挑戦すると音域が広すぎたり、リズムが複雑だったり、思わぬ難関にぶつかることってありますよね。

歌うのが難しい曲は、技術的にどんな要素が壁になっているのでしょうか。

今回の記事では、カラオケで挑戦しがいのある高難度の楽曲を特集します。

どの部分が難しいのか、どんな歌い方が求められるのか、そういった視点にも触れていますので、歌の表現力を広げたい方はぜひチェックしてみてください!

カラオケで難しい曲に挑戦!歌いこなせたら称賛される楽曲(251〜260)

おしゃかしゃまRADWIMPS

RADWIMPS – おしゃかしゃま [Official Music Video]
おしゃかしゃまRADWIMPS

RADWIMPS、通算10作目のシングル配信曲で2009年1月リリース。

少々早口にRAPっぽい歌を中心に構成されている曲で、これをカラオケで歌うのは非常に難しいでしょう…。

完全なRAPになっているわけではなく、一応、あまり抑揚がないにしてもメロディがあるところもまた難しさに拍車をかけている気がしますね。

RAP調の部分をクリアしても、原曲では声にかなり機械的な加工も施されていて、この雰囲気をカラオケで生で再現するのは不可能に近いでしょう…。

あまり原曲の再現は気にせずに普通のロックソングとして楽しむのがいいでしょう。

それでも十分に魅力的な曲だと思います!

鋼の羽根RADWIMPS

RADWIMPS – 鋼の羽根 [Official Music Video]
鋼の羽根RADWIMPS

RADWIMPSの6作目の配信限定シングルで2021年4月5日リリース。

非常にしっとりとしたバラード曲で、ボーカルメロディの高低差もそれなりにあり、この曲を歌いこなすには相当の表現力が必要になると思います。

サビパートの終盤やBメロパートなどが特に難しいのではないでしょうか。

まずは丁寧に原曲のメロディをトレースして歌うところから始めてみてください。

サビの高音パートでも荒っぽい発声にならず、終始優しい歌声がキープできればいい感じで聴かせる上で重要な楽曲だと思います。

花鳥風月SEKAI NO OWARI

全体的には音程もリズムも難しいものではないのですが、問題はサビ。

間髪容れず歌詞が続くので、息継ぎができません。

ライブでは2人で順番に歌っているようですが、カラオケで1人で歌うとなると、よほど肺活量に自信がある人でないと息が続かなくなるでしょう。

ALL MY TRUE LOVESPEED

SPEEDの8作目のシングルで、1998年10月リリース。

当時のアイドルグループ的なものの中でも歌唱力の高さには定評のあったSPEEDですが、この曲でも、持ち前の歌唱力の高さは健在。

当時のメンバーの「若さ」も手伝って、この曲でもとてもハリのあるハイトーンは、このまま再現して歌える人は数少ないのでは?と思います。

喉を締めて絞り出すようなハイトーンでは、なかなかこの「伸びやかさ」は表現できないので、カラオケで歌うときはキーの設定に十分にご注意ください。

KiLLiNG MESiM

SiM – KiLLiNG ME (OFFICIAL VIDEO)
KiLLiNG MESiM

この楽曲はまずデスボイスから始まり、英語の歌詞と時折入るシャウトが難しい楽曲になっています。

ライブキッズには人気の楽曲となっていますが、いざ歌うとなるとかなりの技術が必要になってくる難しい楽曲だと思います。

PresenceSuperfly

Superfly『Presence』Music Video
PresenceSuperfly

Superflyの通算7作目の配信限定シングルで、2022年8月リリース。

同年7月2日からスタートしたNHK Eテレのアニメ『アオアシ』第2クールのオープニングテーマとして書き下ろされました。

非常に壮大で爽やかな空気感を漂わせるバックトラックの上で、ボーカルの越智志帆さんの変幻自在なボーカルが大活躍していますね。

この曲を歌いこなす上で重要になるのは、ハイトーンでファルセットが多用されるサビのパートはもちろんですが、Aメロ等の中低域のメロディで構成されている部分で、どれだけしっかりとした歌声を出せるか?というところにかかってくるのではないかと思います。

口先でボソボソと歌ってしまうとせっかくの楽曲が台なしになってしまうので、しっかりとチェストボイスを響かせて歌えるように練習してみてくださいね!

TogetherSuperfly

Superfly『Together』Music Video
TogetherSuperfly

Superflyの楽曲で、2020年5月に公開されました。

ボーカルの越智志帆さんの歌唱力の高さは、もはやこんなところであらためて言及するまでもなく素晴らしいもので、この歌唱をカラオケでマネできる方はそうは多くないことが想像に難くありませんね。

ボーカルメロディで使用されている音域も非常に広く、そこはキーを調整してクリアできるかもしれませんが、越智さんの歌唱の持つ力強くダイナミックなハイトーンがあってこそ成立する曲だと思いますので、そこをどう対処するのか、歌う人のセンスが問われる曲になってくると思います。