カラオケで難しい曲に挑戦!歌いこなせたら称賛される楽曲
カラオケで「この曲歌ってみたい!」と思っても、いざ挑戦すると音域が広すぎたり、リズムが複雑だったり、思わぬ難関にぶつかることってありますよね。
歌うのが難しい曲は、技術的にどんな要素が壁になっているのでしょうか。
今回の記事では、カラオケで挑戦しがいのある高難度の楽曲を特集します。
どの部分が難しいのか、どんな歌い方が求められるのか、そういった視点にも触れていますので、歌の表現力を広げたい方はぜひチェックしてみてください!
カラオケで難しい曲に挑戦!歌いこなせたら称賛される楽曲(311〜320)
会いたいよ手塚翔太

日本の俳優の田中圭が「手塚翔太」の名義でリリースした楽曲。
秋元康が作詞、NaOとMATCHが作曲。
2019年7月7日に先行配信、9月4日にシングルとしてリリースされました。
俳優さんの歌う曲としては、歌の完成度も非常に高く、原曲を聴く限り、ハイトーンの使い方などもとてもパワフルで、一聴して「歌うのが難しい曲」との印象を持たれる方も少なくないと思います。
しかし、楽曲のメロディ自体はスローバラードのお手本のような素直でわかりやすいものになっているので、ご自身に最適なキーさえ見つけて歌えば、最初に思っていたほどには難しいと思わずに歌えるかもしれません。
高音で裏声になると曲の世界観が変わってしまう危険性があるので、地声で歌えるキーを見つけて歌うようにしてみてくださいね。
GO! GO! MANIAC放課後ティータイム

軽音部が題材のアニメ「けいおん!」のオープニングテーマに起用された楽曲です。
滑舌が良くないと大変だと思います。
また、歌ってみるとわかりますが、メロディ自体がけっこう独特。
アニメ声が得意な女性はぜひチャレンジしてみてください。
NIPPON椎名林檎

2014年のNHKサッカー放送のテーマソングとして作られた曲です。
全体的にキーが高いのが特徴。
とくに終盤はかなり高くなります。
彼女の曲は、他にも高音と低音の振れ幅が大きいものがたくさんあるので、歌うのが苦手という人も多いようです。
冬がはじまるよ槇原敬之

槇原敬之の4作目のシングルで1991年11月リリース。
後にEvery Little Thingなど多くのアーティストにカバーされているので、そちらでご存じの方も多いかもしれないですね。
『歌うのが難しいカラオケ曲』と言うテーマにてお届けしている本稿ですが、歌っているこの曲の歌うための難易度はそんなに高くないと思います。
Bメロの音域が若干低いので高音に合わせてキーを決めると、この低音パートが少しネックになる人もいるかもしれないですね。
ハネたシャッフルビートの軽快な曲なので、全体に軽いタッチで、歌が重くならないように注意して歌ってくださいね。
Depend on you浜崎あゆみ

浜崎あゆみの5作目のシングルとして1998年に発売されました。
1999年発売の1作目のアルバム「A Song for ××」の先行シングルとして発売された曲です。
浜崎あゆみの初期の曲でこの曲で浜崎あゆみは一躍有名になりました。
曲全体がとても高音なので歌いこなすのが難しい曲です。
カラオケで難しい曲に挑戦!歌いこなせたら称賛される楽曲(321〜330)
Return To Myself浜田麻里

浜田麻里さんの9枚目のシングルで1989年4月リリース。
「マリちゃんはヘヴィメタル」とのキャッチコピーとともにLOUDNESSの樋口宗孝氏のプロデュースでデビューした浜田さんですが、この曲のヒットあたりを境に、音楽的に徐々にいわゆる「ジャパメタ」界隈とは一線を画す方向へ向かい始めた印象があります。
とはいえ、この楽曲はアップテンポでノリのいいポップロックナンバーに仕上げられており、当時ヒットしたのも納得できます。
しかし、ここで聴ける浜田さんの歌唱は、彼女の最大の武器でもある伸びやかでクリアで力強いハイトーンを中心に、しっかりとした歌唱力の基盤の上に成立しているもので、これをカラオケで歌って再現するのはなかなか難しいのではないでしょうか。
ロングトーンでのビブラートも特徴的ですね。
田園玉置浩二

安全地帯のボーカル、玉置浩二さんの11枚目のシングルで1996年7月リリース。
安全地帯ではどちらかと言えばしっとりした曲ばかり歌っているイメージだった玉置さんですが、この曲では非常にポップな曲調だったのでリリース当時、個人的にとても意外だったのを覚えています。
さて、この曲をカラオケで歌う場合ですが、メロディ的には使われている音域もそんなに広くないので、そういう意味ではあまり難しくないかもしれないです。
しかし、何よりも気をつけないといけないのは、この早口の歌詞でリズムに乗り遅れないように歌うことです。
歌う前にブレスポイントなどをしっかり予習しておくtことが重要な楽曲のひとつですね。






