カラオケで難しい曲に挑戦!歌いこなせたら称賛される楽曲
カラオケで「この曲歌ってみたい!」と思っても、いざ挑戦すると音域が広すぎたり、リズムが複雑だったり、思わぬ難関にぶつかることってありますよね。
歌うのが難しい曲は、技術的にどんな要素が壁になっているのでしょうか。
今回の記事では、カラオケで挑戦しがいのある高難度の楽曲を特集します。
どの部分が難しいのか、どんな歌い方が求められるのか、そういった視点にも触れていますので、歌の表現力を広げたい方はぜひチェックしてみてください!
カラオケで難しい曲に挑戦!歌いこなせたら称賛される楽曲(331〜340)
be alive小柳ゆき

小柳ゆきさんの5枚目のシングルで2000年7月リリース。
デビュー当時から、その歌唱力は非常に高く評価されている小柳ゆきさん、その高い歌唱力、表現力はこの曲でも健在!
高い音をファルセットやミックスボイスを使って歌うシンガーが多い中(もちろん、これ自体も高度な歌唱テクニックが必要になることですが)、彼女は堂々としたパワフルな地声でハイトーンを朗々と歌いこなしています。
しかもピッチがフラットしたりすることもほとんどないのは驚異的とも言えるでしょう。
歌や発声に自信のある方はぜひカラオケでチャレンジしてみてください。
愛情小柳ゆき

小柳ゆきさんの4枚目のシングルとして2000年に発売されました。
オリコン週間シングルチャートでは3位を記録した曲で、NTV系「ヤミツキ」エンディングテーマに起用されました。
とにかく高音で息継ぎのタイミングもとても難しい曲です。
歌いきれたらとても爽快感がある曲ですね。
Let It Go松たか子

「アナと雪の女王」で大ヒットした劇中歌の松たか子バージョンです。
一時期は社会現象にもなったほどあちこちで歌われていましたが、忠実に歌おうとすると意外と難しい曲。
音の高低が激しく、伸びやかに歌わなければならない高音も多いため、実は結構難易度が高いのです。
You’re My Only Shinin’ Star角松敏生

もともとは角松敏生さんが、当時アイドル歌手だった中山美穂さんに提供した楽曲のセルフカバーで1999年11月リリース。
ちなみに中山美穂さんバージョンは1988年2月リリース。
音域的なことを除けば、角松氏の曲にしてはボーカルメロディも比較的シンプルで歌いやすい楽曲と言えないこともないのですが、女性目線で書かれた歌詞で、ここまで「女心」を表現して歌えるシンガーはなかなかいないでしょう。
歌唱技術ももちろんですが、高度な歌唱表現力が必要な楽曲の代表のような気がします。
もちろん技術的な面でも、ハイトーン部分で声が弱くなってしまうと歌が十分に表現できないので、高度な発声の技術力も必要ですよ!
カラオケで難しい曲に挑戦!歌いこなせたら称賛される楽曲(341〜350)
NeverlandJASMINE

一時期は世界的R&BシンガーであるNe-Yoさんのオープニングアクトを務めるなど、ブラックミュージックシーンで大活躍した女性シンガーソングライター、JASMINEさん。
高い歌唱力で知られている彼女ですが、現在はさらに磨きがかかっており、世界と比べても聞き劣りしないパフォーマンスを見せてくれています。
そんな彼女の作品のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『Neverland』。
フォールやフェイク、ヒーカップといった多くのスキルが詰め込まれた作品なので、ぜひレパートリーに加えてみてください。
新時代Ado

Adoさんの通算10作目のデジタルシングルで、リリースは2022年6月。
作詞・作曲は中田ヤスタカさんで、アニメ映画『ONE PIECE FILM RED』の主題歌として制作されました。
Adoさんのステキなハイトーンボイスによる歌唱から始まるオープニングで、この楽曲がカラオケで歌うには強敵であることを予感させてくれますね!
曲を聞き進めていくと、その予感は的中!
非常に音域の広いボーカルメロディを Adoさんは多彩な発声とステキな歌唱表現によって見事に歌いこなして表現されています。
カラオケで歌うにはなかなかの難曲ですが、ぜひ歌いこなせるように頑張ってみてください!
And I Love You SoAK-69

まず、この楽曲は全体の尺が長く、さらにAメロ部分はボーカルのメロディラインが大きく変化しないため、表現が難しいです。
リリックの言葉数も多めで、出遅れると原曲のフローを保てなくなってしまうことがあるかもしれません。






