カラオケで歌いやすい簡単な曲。おすすめの名曲、人気曲
「カラオケに行くことがあるけれど、歌が苦手だから簡単な曲を歌いたい!!」という方は多いのではないでしょうか?
この記事では、付き合いなどでどうしても行かないといけないカラオケを乗り切るために、オススメの簡単で歌いやすい曲を紹介していきますね!
歌が苦手な方が歌いやすい曲の特徴は、テンポがゆっくりな曲、音程の上下が少ない曲、リズムがシンプルな曲などが挙げられます。
また自分の声に合った曲を見つけることも重要なポイントです。
上記を踏まえながらさっそくオススメ曲をチェックしていきましょう!
カラオケで歌いやすい簡単な曲。おすすめの名曲、人気曲(141〜150)
大きな古時計平井堅

童謡として幅広い世代に親しまれている『大きな古時計』。
2002年にリリースされたこの曲は、アメリカの作曲家であるヘンリー・クレイ・ワークが制作した曲で、1876年に発表された際には楽譜が大ヒットしました。
平井堅さんの素晴らしい歌声が際立っており、その歌声と心地よいメロディーラインとが絡み合い、歴史のある童謡に新たな命が吹き込まれたかのように感じられます。
基本的には童謡なので、歌詞もメロディーもわかりやすい構成で、カラオケでも歌いやすいでしょう。
子供から大人まで、誰もが挑戦しやすい1曲です。
糸菅田将暉×石崎ひゅーい

菅田将暉さんと石崎ひゅーいさんのコラボによる『糸』。
この曲は同名映画のエンディングテーマとして起用、聴く人々の心を揺さぶる中島みゆきさんを代表する1曲。
とくに菅田さんの中低音から美しい高音までを含む男らしい歌声と石崎さんのやわらかく温かい歌声は、楽曲の持つ感動を倍加させます。
シンプルなメロディであるため、歌いやすくカラオケでも挑戦しやすいでしょう。
元は女性が歌う曲ですが、音域はそれほど高くないため男性も女性も歌いやすいと思います。
365日の紙飛行機AKB48

AKB48の『365日の紙飛行機』は、明るくてポジティブなメロディラインと、ゆっくりしたテンポとシンプルな歌詞のリズムが特徴的です。
NHK連続テレビ小説『あさが来た』の主題歌にも起用され、広い世代に親しまれていて男女を問わずに歌いやすい楽曲。
音域も狭く、歌詞も早口でないため、どんな声域の方でも楽に歌えます。
アコースティックギターとストリングスのあたたかなハーモニーがじんわりとやさしい気持ちにさせてくれる、AKBの代表曲の一つです。
藤沢ルーザーASIAN KUNG-FU GENERATION

パワフルなサウンドに乗せて社会人の日常や苦悩を描いた、コミカルな雰囲気も感じさせる楽曲です。
2008年にシングルとしてリリースされたのちに、同年のアルバム『サーフ ブンガク カマクラ』にも収録されました。
サウンドの力強さや疾走感に対して言葉の数は少ない印象で、言葉や気持ちを大切にしつつリラックスして歌えるのではないでしょうか。
3分弱という短い時間で何気ない日常の中で抱いた感情をストレートにぶつけてくるような楽曲ですね。
向日葵Ado

Adoさんの通算21作目のシングルで、2023年7月リリース。
TBS系火曜ドラマ『18/40〜ふたりなら夢も恋も〜』主題歌に採用されています。
聴いているだけで、穏やかな夏の日の風景が思い浮かんでくるような優しいムードの漂う一曲に仕上げられていますね。
この楽曲をAdoさんは、さまざまな発声を絶妙に使い分けることで、とても素敵な歌唱表現を披露されていますが、楽曲のメロディそのものは、さほど難解なものではないと思いますので、普段あまり歌うことのない方でも気軽にカラオケでセレクトできるのではないかと思います。
優しく穏やかに歌うところと、力強く歌うところのコントラストをしっかりとつけて歌うと、いい感じに聴かせることができると思いますので、ぜひお試しください。
いろんな歌唱表現を習得するための練習曲としても秀逸だと思いますので、ご自身の歌唱をランクアップさせたい方にもおすすめしたい一曲です。