「重音テト」が歌う名曲。オススメのUTAU人気曲
2008年に、インターネット掲示板・2ちゃんねるのエイプリルフールネタの1つとして企画され、その後有志によって実際にUTAU音源化されたのが「重音テト」。
今回はそんな珍しい誕生秘話を持つ重音テトの歌う人気曲・名曲をご紹介します。
声のモデルとなったのは当時中学生の小山乃舞世さんなんですが、どこか大人な雰囲気のする歌声をしていますね。
UTAUといえばまずはこれ、とご紹介したくなるステキな曲ばかりがそろっていますよ!
「重音テト」が歌う名曲。オススメのUTAU人気曲(71〜80)
プリンパンパンSig

『プリンパンパン』はSigさんによる楽曲で、2024年10月にリリースされました。
軽快なビートに乗せて、ハイテンションな歌詞世界が展開。
キャッチーなメロディーラインが心をくすぐる、元気をもらえるポップチューンに仕上がっています。
そして歌声、MVともに重音テトのかわいさが大爆発しているんですよね!
疲れた心に甘いプリンのようなご褒美を。
そんな気分を味わいたい方にぜひオススメです!
彼ノ世草紙Tyki
江口夏実さんの漫画『鬼灯の冷徹』をイメージして作られたとのこと。
アニメ化が決定したときに、お祝い動画として制作されました。
和風ロックにテトのハイトーンボイスが合っています。
かっこいいテト曲をお探しならぜひとも。
のろい黒うさぎ

自己への呪いと向き合う重音テト曲です。
黒うさぎさんが2025年3月に発表した本作は、身体が思うように動かなくなってしまった主人公の葛藤を描き出しています。
ミステリアスな空気感を持ったサウンドが印象的。
高尚なふりをする自分へのいらだちや、現状への焦燥感などが織り込まれていて、共感性の高い仕上がりです。
自分の中にある闇と向き合いたい気分の時、この曲がしっくりくるかもしれません。
生き死に1999すずめのめ

独特な世界観が印象的な楽曲です。
ボカロP、すずめのめさんによる作品で2024年8月にリリースされました。
1999年という特定の年代をテーマにしたエレクトロニカ調の曲で、重音テトの特徴的な声質がレトロな電子音とマッチしています。
過ぎ去った時代への追憶と、未来への不安が絶妙に表現されているんですよね。
ミステリアスな雰囲気漂うメロディーラインに、思わず引き込まれてしまう感じがします。
ヘッドフォンをして没入するのがオススメ。
きっと、あなたも独特の世界観に浸れるはずです!
お前の年収低すぎkihirohitoP
すごい体型と動きをしていますね。
「がんばってるOLさん(うわっ…私の年収、低すぎ…?)を応援するため」の曲とのこと。
歌詞の内容が哀愁ただようので「おれらのうた」のタグがついています。
カラオケ配信もされています。
海に生まれた者のアリア■P
遠い星目指して地球を離れ、数百年後くらいに戻ってくる宇宙飛行士へ向けてテトが歌っている、とのことです。
MEIKOとKAITOがコーラスで参加しています。
民族調のリズムにテトの歌声がよく合っていて癒やされます。
いらっしゃいませバーチャルに!ツンデレ詐欺P
疲れた社会人をテトが癒してくれる……そんな歌です。
合間合間に出てくるミクボーカルもかわいいですね。
2人とも活き活きしています。
そのキュートさが、多くのリスナーの支持を得ました。
ちなみにオリジナル曲を歌う重音テトと初音ミク、その組み合わせをボカロファンは「ネギドリル」というユニット名で呼んでいます。