「重音テト」が歌う名曲。オススメのUTAU人気曲
2008年に、インターネット掲示板・2ちゃんねるのエイプリルフールネタの1つとして企画され、その後有志によって実際にUTAU音源化されたのが「重音テト」。
今回はそんな珍しい誕生秘話を持つ重音テトの歌う人気曲・名曲をご紹介します。
声のモデルとなったのは当時中学生の小山乃舞世さんなんですが、どこか大人な雰囲気のする歌声をしていますね。
UTAUといえばまずはこれ、とご紹介したくなるステキな曲ばかりがそろっていますよ!
「重音テト」が歌う名曲。オススメのUTAU人気曲(31〜40)
Twitterに戻せもやしさらだ

ポップな曲調に乗せて、SNSの変化に戸惑う心情を表現した作品です。
ボカロP、もやしさらださんが2024年5月にリリースしました。
軽快なリズムと重音テトSVの歌声が魅力的。
歌詞には「Twitterに戻せ」というフレーズが繰り返され、懐かしさと不満が込められています。
リスナーの共感を呼ぶ内容で、SNS上でも話題に。
ネット文化に詳しい方はもちろん、SNSに違和感を覚える人にもおすすめ。
本作を聴いていると、思わず「わかる」と頷きたくなるかもしれません!
どーなってんの?みつあくま

切なさと爽快感が交錯する、聴く人の心を掴んで離さない作品です。
みつあくまさんによる楽曲で2024年6月5日にリリースされました。
ユーロビートの疾走感溢れるリズムに乗せて、重音テトの可愛らしい歌声が響き渡ります。
聴いているうちに、まるで体の中から音が溢れ出してくるような感覚に陥るんです。
歌詞に込められた、現代を生きる若者の葛藤や不安が胸に刺さります。
プロジェクトセカイのイベント楽曲としても使用され、ゲーム内外で高い人気を誇っています。
自分と向き合うきっかけが欲しい人にぜひ聴いてほしい一曲です。
テトロドトキシンぴーなた

毒性のあるメロディーに惹き込まれる、ぴーなたさんの意欲作です。
2024年7月にリリースされたこの楽曲は、現代社会への不満をテーマにした重音テトの魅力全開のナンバー。
エレクトロニックなサウンドと140BPMのアップテンポなリズムに乗せて、社会への不満や自己嫌悪が歌われます。
MVではスタイリッシュなアニメーションも見どころの一つ。
日常に疲れを感じている人に聴いてほしい1曲です。
きっと共感できる部分が見つかるはずですよ。
ポテチ大作戦あかね家

思わず口ずさみたくなる、軽快なエレクトロロックナンバーです!
作詞作曲から映像まで手がけるマルチな才能を持つあかね家さんによる楽曲で、2025年6月に公開されました。
「深夜にお腹が空いてこっそりポテチを食べる」をテーマにしており、その親しみやすさが魅力的。
重音テトの快活な歌声と、ノリのいいサウンドが気持ちよく、聴いていると自然に体が動き出します。
気分転換したいときにぴったりだと思います!
キマツテスト佐藤ちなみに

ネガティブな感情をリズミカルに描き出した作品です。
ボカロP、佐藤ちなみにさんの『キマツテスト』は2025年2月にリリースされた楽曲。
「自分はダメな人間だ」という気持ちを突き詰めた共感度の高い曲で、主人公につい自分の姿を重ねてしまいます。
どういうテストを受けて、最高得点を出したのか……考えていると、ちょっと怖くなってきてしまいますね。
ベースラインが特徴的なサウンドアレンジにも注目しながら聴いてみてください。
「重音テト」が歌う名曲。オススメのUTAU人気曲(41〜50)
アカンくない!そりっどびーつ

2025年10月に公開された、そりっどびーつさんによる重音テトSV作品です。
不安や焦りに揺れる心に「大丈夫だよ」と優しく語りかけてくれるような曲で、ポップなサウンドと相まって元気づけられます。
途中、童謡『メリーさんのひつじ』のモチーフを取り入れたパートが登場するのも特徴。
また、リズミカルなトラックがのおかげで、つい体が動いてしまう中毒性を持っています。
「このままでいいのかな」と悩んでいる方や、友だちを励ましたい時に贈る歌としてぴったりだと思いますよ!
全部夢だった!黒うさぎ

自己否定や過去の失敗にもがく心情が淡々とした曲調に乗せて描かれています。
黒うさぎさんが手がけた作品で、2024年9月に公開されました。
シンプルなビートとメロディーが特徴的な本作。
「全部が夢だ」と現実から逃避したい主人公の気持ちが、重音テトの歌声を通して伝わってきます。
心地よくも切ない雰囲気がただよう楽曲ですね。
自分自身を見つめ直したいとき、この曲を聴くことで共感を得られるかもしれません。
UTAUファンの皆さんにぜひおすすめしたい一曲です。





