「重音テト」が歌う名曲。オススメのUTAU人気曲
2008年に、インターネット掲示板・2ちゃんねるのエイプリルフールネタの1つとして企画され、その後有志によって実際にUTAU音源化されたのが「重音テト」。
今回はそんな珍しい誕生秘話を持つ重音テトの歌う人気曲・名曲をご紹介します。
声のモデルとなったのは当時中学生の小山乃舞世さんなんですが、どこか大人な雰囲気のする歌声をしていますね。
UTAUといえばまずはこれ、とご紹介したくなるステキな曲ばかりがそろっていますよ!
「重音テト」が歌う名曲。オススメのUTAU人気曲(31〜40)
テトリス柊マグネタイト

今、最も話題を集めているボカロ曲『テトリス』。
柊マグネタイトさんの新曲で、やや電波系のエッセンスを感じさせる、派手派手しい曲調が特徴です。
本作はめちゃくちゃに高いフレーズが登場するというわけではありませんが、全体を通して高いフレーズが多く、しかも音程の上下が異様に激しいので、圧倒的な難易度をほこります。
ブレークポイントが少ないため、肺活量も求められる点も難しい要素と言えるでしょう。
ぜひレパートリーに加えてみてください。
人間失格佐倉流星

佐倉流星さんが重音テトをフィーチャーして2024年10月に発表した本作は、ピアノの音色と伸びやかな歌声の調和がが印象的な楽曲。
スピーディでありながら重厚感もあるサウンドメイクです。
太宰治の小説からインスピレーションを得た歌詞には、虚無感や孤独を抱える主人公の心情が描かれています。
サビで高まる感情に引き込まれてしまうんですよね。
自分探しに悩む人にぜひ聴いてほしい1曲です。
ミニ偏原口沙輔

独特な世界観と摩訶不思議な歌詞が魅力の楽曲です。
原口沙輔さんが重音テトをフィーチャーして2024年2月に発表。
深夜テレビのような不思議な雰囲気を醸し出していて、聴いているうちに頭の中が「?」で埋め尽くされます。
ただ曲調がめちゃくちゃかっこいいんですよね。
初めて聴くなら、きっとそのギャップにやられてしまいます。
現代社会の情報過多を表現しているようで、聴き終わりには何もかもが吹っ切れてしまうチューンです!
ぜひできるだけ、大音量で聴いてみてください!
この作品の良さがより味わえるかもしれません!
ピーチミートパイhario
オシャレなコード感、バンドサウンドからは想像できないネタ曲です。
ボカロP、harioさんによる楽曲で2013年に発表。
重音テトの誕生日にあたる、4月1日に公開されました。
タイトル通り、ピーチミートパイを食べるテトの心情が延々と描かれていて、聴いているうち頭の中が「?」で埋め尽くされます。
ただ曲調がめちゃくちゃかっこいいんですよね。
初めて聴くなら、きっとそのギャップにやられてしまいます。
熱いギターソロにも注目しながら、ぜひ。
Twitterに戻せもやしさらだ

ポップな曲調に乗せて、SNSの変化に戸惑う心情を表現した作品です。
ボカロP、もやしさらださんが2024年5月にリリースしました。
軽快なリズムと重音テトSVの歌声が魅力的。
歌詞には「Twitterに戻せ」というフレーズが繰り返され、懐かしさと不満が込められています。
リスナーの共感を呼ぶ内容で、SNS上でも話題に。
ネット文化に詳しい方はもちろん、SNSに違和感を覚える人にもおすすめ。
本作を聴いていると、思わず「わかる」と頷きたくなるかもしれません!
「重音テト」が歌う名曲。オススメのUTAU人気曲(41〜50)
5000円欲しいもやしさらだ

お金が欲しい!
という誰もが抱える本音をユーモアたっぷりに歌い上げた楽曲です。
もやしさらださんが2024年7月にリリースしたこの作品、BPM速めのアッパーなエレクトロポップチューンで思わず体が動き出してしまいます。
4つ打ちのリズムに乗せて、重音テトのかわいらしい歌声が響き渡ります。
歌詞には日々のお金のやりくりに悩む人々の気持ちが込められていて、どこか皮肉的な部分も。
ポップな曲調とシニカルな歌詞のコントラストが魅力的。
お財布の中身が心もとない時に聴けば、思わず笑ってしまうかも。
本作は、現代社会の消費文化を風刺しつつ、共感できる要素満載の一曲です。
外のヒト原口沙輔

聴けば一生抜け出せなくぐらい、ドツボにハマる世界観を持っています。
次世代の音楽プロデューサーとして注目を集める原口沙輔さんの作品で、2024年10月にリリースされました。
前衛的なサウンドスケープですがしっかりとキャッチーなのが、原口さんらしいんですよね。
その魅力を余すところなく味わいたいならイヤホンかヘッドホンを使うのがオススメ。
いつのまにかボリュームが最大になってしまっているかもしれません。





