「重音テト」が歌う名曲。オススメのUTAU人気曲
2008年に、インターネット掲示板・2ちゃんねるのエイプリルフールネタの1つとして企画され、その後有志によって実際にUTAU音源化されたのが「重音テト」。
今回はそんな珍しい誕生秘話を持つ重音テトの歌う人気曲・名曲をご紹介します。
声のモデルとなったのは当時中学生の小山乃舞世さんなんですが、どこか大人な雰囲気のする歌声をしていますね。
UTAUといえばまずはこれ、とご紹介したくなるステキな曲ばかりがそろっていますよ!
「重音テト」が歌う名曲。オススメのUTAU人気曲(71〜80)
てのひら青屋夏生

青屋夏生さんが2024年2月に発表したこの楽曲は、重音テトの真っすぐな歌声が魅力的。
社会で感じる孤独や不安に寄り添った作品で「うまくいかないかもしれない不安はあるけど、明日を信じて生きていこう」という気持ちが歌われています。
自身の存在価値を問いかける歌詞に共感できる人はたくさんいらっしゃるはず。
気分が沈みそうなタイミングで、この曲が心強いと思いますよ。
成れなイ雨曇

重音テトの心情を見事に描き出した楽曲です。
雨曇さんが手がけた『成れなイ』は2024年10月にリリースされました。
「人間になれない」という思いを吐き出す、自己嫌悪や孤独感が詰まった作品で、しかしその奥から「なる」ことへの諦めきれない気持ちも伝わってきます。
SV版からUTAU版へと声が変化するのが、アレンジの妙。
自分探しに悩む人にぜひ聴いてほしい1曲です。
ブレインウォッシャー読谷あかね

人間の思考や記憶を「洗浄」し、真っさらな状態へリセットするという、哲学的なテーマが魅力です。
読谷あかねさんによる楽曲で、2025年6月に公開。
シンセサイザーによる未来的なサウンドに、重音テトSVの機械的な歌声が重なり、独特な世界観を創り出しています。
そして曲を通して思想に耽っているような歌詞がまた、読谷あかねさんらしいんですよね。
作詞作曲から映像までご自身で手がける多才ぶりも注目ポイント。
刺激的な音楽体験を求める方にピッタリなはず。
「重音テト」が歌う名曲。オススメのUTAU人気曲(81〜90)
プリンパンパンSig

『プリンパンパン』はSigさんによる楽曲で、2024年10月にリリースされました。
軽快なビートに乗せて、ハイテンションな歌詞世界が展開。
キャッチーなメロディーラインが心をくすぐる、元気をもらえるポップチューンに仕上がっています。
そして歌声、MVともに重音テトのかわいさが大爆発しているんですよね!
疲れた心に甘いプリンのようなご褒美を。
そんな気分を味わいたい方にぜひオススメです!
スーパー類原口沙輔

高速テンポの中に息づく未来的なエレクトロニックサウンドを堪能できます。
原口沙輔さんが手がけた作品で、2025年4月の公開。
もう石田さんとノーコピーライトガールさんがそれぞれMVとイラストを手がけています。
独特な音の重なりと、重音テトの力強い歌声が融合した本作。
前衛的でありながらも、聴けば聴くほど引き込まれる中毒性がたまりません。
歌詞では「ジャンルというものを超越した存在」という、これまた唯一無二なテーマを表現。
ヘッドホンイヤホンで没入して、アヴァンギャルドな音楽体験をしてみませんか?
お前の年収低すぎkihirohitoP
すごい体型と動きをしていますね。
「がんばってるOLさん(うわっ…私の年収、低すぎ…?)を応援するため」の曲とのこと。
歌詞の内容が哀愁ただようので「おれらのうた」のタグがついています。
カラオケ配信もされています。
陶芸始めましたユニットグロミソ
ヒュードロドロとさながら皿屋敷のお菊のように、テトがお皿を数えるイントロがシュールなネタ曲。
気が抜けるような、ゆる〜いお化けソングです。
血色の悪いテトに癒されます(?)。
メイキング動画も公開されていますので気になる方はぜひ。





