こどもの簡単な折り紙。かわいくて遊べる折り紙のアイデア
今回は子どもにオススメのかわいくて遊べる折り紙をたくさん紹介していきます。
折り紙は天気に関係なく、室内で集中してできるので、おうち時間にぴったりの遊びです。
季節の動物や生き物や折ってからみんなで遊べるおもちゃなどは、大人も一緒に楽しめます!
折り方は動画で見ながら確認できるので、折り紙は難しいと感じている方でも安心!
子供だけではむずかしい場合は保護者の方が一緒に折って、お子さんに折り紙の楽しさを教えてあげてくださいね。
こどもの簡単な折り紙。かわいくて遊べる折り紙のアイデア(71〜80)
不思議なリング

くるっと回すだけで色が変わる、手品のような不思議なリングを作ってみませんか。
用意するものは色の違う折り紙もしくは色のついた紙2枚です。
まず2枚の紙を重ね、2つに折ります。
作りたい太さに折ったらそれを切ります。
広げて半分に切ったら外表にのりで貼り合わせます。
貼り合わせたらそれを3等分に折りたたみ、2つのパーツを同じ色を同じ方向に向けてテープで貼ったら完成です。
ちょっとトリックも入っているのですが、一瞬にして色が変わるリングはみんなにとてもウケそうです。
おにぎり

黒い折り紙って案外余ってしまいませんか。
そんな時にオススメなのが折り紙で作るおむすびです。
とってもおいしそうでおままごとにもぴったりです。
折り紙を黒い方を内側にして半分に折り、さらに細長く半分に折ります。
そしてそれをさらに細長く半分に折ると八等分の線ができます。
真ん中から折り目まで両端を折り込みます。
それとは垂直の方向に白い面をみせながら折り込み、角を三角にした後、すみっこを折り込めば完成です。
おいしいおむすびをみんなで食べて遊びましょう。
かざぐるま

折り紙で風車を作ってみませんか。
風車は作るだけでなく、使って遊べるので2度楽しめます。
ハサミやのりを使わなくてもできるのでぜひ試してみてくださいね。
折り方はやっこさんやはかま、だましぶねに似ています。
風をよくはらんで回りやすいように羽根の部分をふっくらと広げるのがポイントです。
よく回るようにストローのような棒にくっつけて完成です。
持って走るととてもよく回るため、屋外遊びのアイテムとしても楽しめますね!
きのこ

秋になると木々の合間からひょっこり頭を出す、きのこ。
折り紙で作って秋気分にひたってみませんか!
正方形になるよう2回折った紙を広げ、できた線をガイドにしつつ細かく造形していきます。
1枚の折り紙だけで完成させられるんですが、完成形はかさ部分と石づき部分が独立しているように見えて、かわいいかつハイクオリティ。
『スーパーマリオ』シリーズに登場する、あのきのこみたいになるんですよ。
好きな模様を描けば、愛着が倍増します!
くり

そのまま食べても、ケーキなどにしてもおいしい秋の味覚の一つ、くり。
大きいくりや、小さいくりなど、たくさん作って、壁などに飾るのもオススメです。
くりを折るときは、まず折り紙の半分程度を三角の形にしてくりのとんがった頭を作ります。
そして、折り紙の白い裏面を使って、くりの下の部分を作り、出っ張った余分な部分を折り返せば完成!
白い部分には点々を描いたり、また上の部分にはかわいい顔を描いてあげるのもオススメです。
さくらんぼ

6月頃に旬を迎えるさくらんぼを作ってみるのは、いかがでしょうか!
赤い折り紙を使って、さくらんぼの実の部分を作ります。
1枚の折り紙で2粒のさくらんぼにしてもいいですし、折り紙1枚につき実は一つにしてもOKです。
実の部分ができたら、緑や茶色の折り紙でヘタの部分を作りましょう。
両方完成したら、のりやテープで組み合わせて完成!
お好みでさくらんぼの実の部分に顔を描いてみたり、赤以外のピンク系の折り紙を使ってみるのもオススメです。
すみっコぐらしの「しおり

幼児さんから小学生にまで大人気の「すみっコぐらし」!
こちらは、すみっコぐらしのキャラクターのしおりを作れる折り紙のアイデアです。
耳なしバージョンと、耳ありバージョンの2つが作れますよ。
と言っても、折る工程はほとんど同じで、外側に折って耳にするか、内側に折り込んで丸くするかの違いですね。
お子さんでも簡単に折れると思うので、自分の好きなキャラクターで作ってみましょう!
顔や模様はペンを使って描いてみてくださいね。