【少人数の室内遊び】盛り上がるレクリエーション
少人数でできるゲームやレクリエーションを紹介します。
暑さや寒さが厳しい季節や雨の日には、のびのびと外で遊ぶことができず、子供たちはエネルギーを持て余してしまいますよね。
そんな時にぴったりなのが、室内で体や頭を使って楽しめる遊びです。
この記事では、子供たちのバランス感覚やリズム感、考える力や協力する力を育む楽しいゲームをたくさんご紹介します。
どれもドキドキハラハラの刺激があって、ストレス解消にもぴったりですよ!
新しい遊びのアイデアを見つけて、室内遊びの時間をもっと楽しく過ごしてみてくださいね。
【少人数の室内遊び】盛り上がるレクリエーション(81〜100)
風船ヘリコプター作り

膨らませた風船に手作りのプロペラを付けて遊ぶ、風船ヘリコプターです!
ストローや折り紙で手作りしたプロペラを、膨らませた風船の口に装着します。
あとは、風船から手を離すだけ!
抜けていく空気によってプロペラが回り、風船が舞い上がります。
プロペラを作る工程や風船を膨らます作業は、小さなお子さまにはやや難しいかもしれません。
だからこそ、保護者の方や先生と一緒に楽しむ遊びにピッタリ!
室内だけでなく、公園などの広い場所で飛ばして楽しむのもオススメですよ。
リズムしりとり

しりとりは子供の時から大人になるまで、よくする遊びなのではないでしょうか。
とはいえ、ちょっと工夫をこらすことでより楽しいしりとりになるので、ぜひ試してみてくださいね。
こちらのしりとりはリズムをそろえるというか、文字数を決めて、その文字数でしりとりをリズミカルに続けていきます。
結構難しいのですが、その代わり特別ルールとして普通のしりとりでは禁止の、同じ単語を何度くりかえして言ってもOKです!
だいこん抜きゲーム

「だいこん抜きゲーム」は何人かでうでをくみ輪をつくります。
それを鬼が協力して抜いていく遊びです。
結構力がいったり、チームワークが求められたりするゲームで、あまり集団遊びをしなくなってきたといわれる最近の子供にはいい効果をあたえるのではないでしょうか。
地方によっては、輪にならず一列になるというルールもあるようですね。
輪っかリレー
2種類の輪っかリレーのアイデアをご紹介します。
準備するものはスタートラインやゴールラインがわかるものです。
1つ目は前に並んでいる人の足の下をくぐって、すぐに立って足を広げてトンネルをつくってゴールにつなげる輪っかリレー。
2つ目は2人1組で輪っかをつくり、次に並んでいる人にくぐってもらいながらゴールを目指す輪っかリレーです。
どちらも1人ではゴールできないのがポイントです。
チームごとで競うのもおもしろいですね!
協力チャレンジ

対決や対抗式にするのではなく、みんなが力を合わせて成功をめざす「協力チャレンジ」。
チームの人数は何人でも構いません。
制限時間やルールを決めて、連続でできることを目標にします。
例えば、サッカーやバスケットのようにドリブルしてゴールにボールを入れるのもよし、バドミントンや小さなボール、紙飛行機などをかごでキャッチするのもよし。
得意な子もそうでない子も、どうすればみんなが成功するか考えるのも、いい経験になりますよ。