「こ」から始まるタイトルの曲【カラオケ&しりとりにも!】
「恋」や「心」といったよく聞くフレーズが多い「こ」から始まるタイトルの曲。
とにかく幅広くありますが、「恋」から広げていくだけでもたくさんの曲を見つけられますよ!
時代を代表するヒットソングなどなど。
パッとは思い浮かばないからちょっと調べたい……!
そんなときに役に立つかもしれない、「こ」から始まるタイトルの曲のリストを集めました。
「こ」で始まる曲って何があるかな?と気になったときはもちろん、しりとりやカラオケで選曲する際のきっかけとしてもご活用くださいね。
「こ」から始まるタイトルの曲【カラオケ&しりとりにも!】(51〜60)
この道童謡

時代を超えて歌い継がれる名曲の中でも、ひときわ心の琴線に触れるのがこの作品です。
詩人の北原白秋さんが旅先の北海道で見た風景と、自身の故郷の記憶を重ねて詩を紡ぎ、そこに盟友である山田耕筰さんが曲をつけたのですね。
アカシヤの花や白い時計台といった情景が目に浮かぶようで、聴く人それぞれの懐かしい思い出を優しく呼び覚ましてくれます。
1927年に藤原義江さんの歌で初めてレコードになって以来、2006年には「日本の歌百選」に選定。
岩崎宏美さんをはじめ多くの歌手に愛され、映画『この道』の主題歌になったことも記憶に新しいですよね。
穏やかな気持ちで昔を振り返りたい時にぴったりの一曲です。
恋をしてHY

仲宗根さんがメインで歌っているHYの曲はどれも高くて迫力がありますよね!
バラード曲が多いのでカラオケのレパートリーに入れている方はたくさんいると思います!
こちらの曲は男女ツインボーカルでAメロだけ男性ボーカルの新里さんが歌っていますね。
ですが、サビからぐっと音域が上がってくるので歌うときは全体的に喉を使わないようにしたいところです。
仲宗根さんの魅力は高音で裏声を使わないところ!
どんなに高音域でも地声で歌うので感情がストレートに伝わってきます。
どの曲を聴いても泣きそうになるのは仲宗根さんの歌い方だったんですね!
恋の予感安全地帯

安全地帯の名曲『恋の予感』。
切ない内容の歌詞ですが、メロディー自体は非常に妖艶な色気を帯びており、80年代のポップスバラードを語る上では外せない楽曲として知られています。
そんな本作は低音が多いながらも、基本的には歌いやすいボーカルラインに仕上がっています。
サビ終盤の「かけぬける」の部分で急に音程が高くなるのですが、ここが難しく感じる方は「くぅきぇぬける」という発音にしてみてください。
簡単なことですが、発音を変えるだけでも発声が良くなるのでオススメです。
恋時雨湘南乃風

湘南乃風といえば、照りつける太陽の下で盛り上がるパーティーチューンのイメージが強いですし、実際に夏にぴったりのナンバーはすぐに見つかりますよね。
ですが、彼らのディスコグラフィーには、メランコリックな夏の終わりにこそ聴きたい名曲も存在します。
この「恋時雨」もそういった雰囲気を持った楽曲で、「純恋歌」に続くラブバラードとして発表されました。
レゲエのビートにのせた切ないメロディラインは、過ぎ去ったひと夏の恋を美しくも物悲しく描き出しているようです。
熱気が落ち着いた夜風を感じながら、感傷的な気分に浸りたい時に流せば、最高の時間を過ごせることは間違いないですね。
失恋をテーマにしながらも、どこか前向きな余韻を残す彼らならではの表現力もまた魅力と言えそうです。
こんな時Vaundy

大切な人との出会いを思い出させてくれる、心温まるポップスです。
Vaundyさんによる楽曲で、2025年6月に配信シングルとしてリリースされました。
この楽は本人が「自分のために書いた」と語るパーソナルな曲で、ボイストレーナー西尾芳彦さんへの追悼歌。
繊細で透明感のあるサウンドに、Vaundyさんの優しい歌声がマッチしています。
深い繋がりと再会への願いがつづられた歌詞には泣けてしまいますね。
優しい気持ちになれる音楽です。