「こ」から始まるタイトルの曲【カラオケ&しりとりにも!】
「恋」や「心」といったよく聞くフレーズが多い「こ」から始まるタイトルの曲。
とにかく幅広くありますが、「恋」から広げていくだけでもたくさんの曲を見つけられますよ!
時代を代表するヒットソングなどなど。
パッとは思い浮かばないからちょっと調べたい……!
そんなときに役に立つかもしれない、「こ」から始まるタイトルの曲のリストを集めました。
「こ」で始まる曲って何があるかな?と気になったときはもちろん、しりとりやカラオケで選曲する際のきっかけとしてもご活用くださいね。
「こ」から始まるタイトルの曲【カラオケ&しりとりにも!】(11〜20)
この薄暗い日々に、愛と、少しのメロディを。NEW!夏山よつぎ

過ぎ去った日々の記憶と向き合う男女の姿を描いた、夏山よつぎさんの楽曲です。
スウィング調の軽快さの中で切なさをたたえたメロディーが印象的。
MEIKOの深く大人びた歌声とKAITOの優しいハーモニーが絶妙に絡み合います。
失恋の痛みやどうしようもない喪失感を経験した人の心に深く響くはず。
本作は2024年12月に公開され、コンピレーションアルバム『レトロ・ポップス』に収録。
大切な思い出に向きたい夜にぴったりの1曲です。
交差点NEW!長渕剛

1982年9月発売のアルバム『時代は僕らに雨を降らしてる』に収録された作品です。
街角を舞台に、若い男女の心がすれ違うもどかしい恋模様が描かれています。
もっと話したいのに心が離れていく、そんな言葉の裏腹な響きに、二人の切ない距離感が巧みに表現されていますよね。
大切な人との関係がうまくいかず、気持ちが空回りしているように感じる時、このストレートなメロディが胸に深く染み渡るはずです。
長渕さんらしい、不器用で誠実な愛情が詰まった1曲です。
恋人ができたんだNEW!My Hair is Bad

自分に新しい恋人ができたことを元恋人に伝えるという手紙のような歌詞が印象的な1曲です。
歌詞の中ではどこか無理をして幸せをアピールしているような雰囲気もあり、元恋人への未練が感じられますよね。
さらに歌詞を読み進めると、その元恋人にも新しい恋人ができたことが明かされており、互いに新しい恋人ができたことで本当に元には戻れないという切なさが暗に示されているんですね。
この作品は、2016年10月にリリースされた名盤『woman’s』に収められています。
忘れられない恋の痛みを引きずっている時、この歌が静かに寄り添ってくれるはず。
相手の幸せを願う反面、どうしても消せない本音はあまりにも切なすぎますよね。
こんなところにサメNEW!せなすけ

せなすけさんによる『こんなところにサメ』は、前作『このサメ飼ってもいい?』に続き、サメとミクの不思議な物語を描いた作品です。
予期せぬ出会いが日常を優しく塗り替えていく様子が、軽快なポップサウンドと初音ミクのキュートな声で表現されています。
せなすけさん自身が手がけたアニメーションMVのかわいらしさも必見!
ほっこり気分になりたいときにどうぞ。
子供たちの未来へNEW!ケツメイシ

子供たちへの深い愛情と、その輝かしい未来への願いが込められた楽曲です。
本作で描かれているのは、親として、また社会の一員として、次の世代に何を残せるのかという問いかけ。
そして、自分たちの想像を超えるほど幸せな未来が訪れるようにという、壮大な祈りでもあります。
この楽曲は2008年6月に公開され、みずほフィナンシャルグループの企業CMソングに起用されたほか、名盤『ケツノポリス6』にも収録されました。
未来をになう若者に届けたい、そんな1曲といえるでしょう。
交響曲第7番 イ長調 op.92/東京都交響楽団NEW!大野和士

世界を舞台にオーケストラとオペラ、両方の分野で第一線を走り続ける、日本が誇る指揮者の大野和士さん。
1987年のトスカニーニ国際指揮者コンクール優勝を機に国際的なキャリアをスタートさせ、ベルギーのモネ劇場やフランスのリヨン国立歌劇場などで音楽監督を歴任しました。
その功績は、1997年の齋藤秀雄メモリアル基金賞をはじめとする国内外の多数の受賞が物語っています。
大野さんのタクトから生み出される音楽は、緻密な構築美と情熱的な表現力が見事に融合!
新国立劇場では芸術監督として現代オペラの世界初演にも意欲的に取り組み、常にクラシック音楽の新たな地平を切り拓いています。
伝統的な名曲から最先端の音楽まで、深く味わいたい方にこそ聴いてほしいマエストロです!
「こ」から始まるタイトルの曲【カラオケ&しりとりにも!】(21〜30)
交響曲第5番 変ロ長調 D485/東京都交響楽団NEW!小泉和裕

若き日に帝王カラヤンをも魅了し、世界の舞台へと躍り出たマエストロです。
小泉和裕さんはロマン派から近代にかけての壮大な交響曲を得意とし、温かみのあるサウンドと重厚な音楽作りが持ち味。
1973年にカラヤン国際指揮者コンクールで優勝し、ベルリン・フィルを指揮してデビューしました。
代表盤には名盤『Tchaikovsky: Symphonies Nos. 4, 5 & 6』などがあります。
同年、27歳でザルツブルク音楽祭の舞台に立ったエピソードも有名で、その音楽は聴衆の期待に応える安心感と完成度を誇ります。
ドラマティックな響きに浸りたい方や、正統派のクラシック音楽の美しさをじっくり味わいたい方にピッタリ!
指揮者による音の違いを楽しむ、いいきっかけになるかもしれませんね。