悲しい歌。涙活でココロ・デトックス
聴くだけでとても悲しくなるような歌の中から、スタジオスタッフがおすすめする名曲、人気曲をセレクトしてみました。
たまには涙活でココロをデトックスしましょう。
悲しい歌(11〜20)
クリスマス・イブ山下達郎

山下達郎12作目のシングル。
クリスマスソングの定番であり、多くの人がクリスマスソングといえばこの曲を思い浮かべます。
オリコンチャートに30年連続でトップ100入りしており、ギネス世界記録にも認定された曲です。
虹になりたいTUBE

TUBEの33作目のシングル。
香港や台湾でも発売されています。
悲しい失恋の曲です。
恋人に振られた男性の心情を歌っていると思われます。
歌詞もそうですが、曲調が非常に悲しく、終始救いのない曲となっています。
失恋のどん底に聞きたい曲です。
Proofangela

アニメ「蒼穹のファフナー」のエンディング曲です。
曲調も切なく哀しい上に、歌詞にも諦めや疑問などを感じる曲となっています。
「命」や「生きた証」がキーワードになっています。
生きた証とは何か、自分はどう生きたいか、考えさせられる曲です。
End roll浜崎あゆみ

多くのCMソングとしても使われた曲です。
終わってしまった恋を振り返りながらも、一人で歩いていこうという決意も感じられる、哀しい中にも強さを感じることができる曲です。
失恋から立ち直ろうとしている時に是非聞きたい曲です。
エルフAdo

孤独な存在として知られる伝説のエルフたちを想起させる壮大な物語が、Adoさんの圧倒的な歌唱力によって鮮やかに描き出されます。
果てしない旅路の中で、自分自身と向き合い、葛藤や苦悩を乗り越えていく魂の成長物語が胸を打ちます。
TBS系金曜ドラマ『クジャクのダンス、誰が見た?』の主題歌として2025年1月から放送され、広瀬すずさん演じる主人公の心情と見事に重なり合います。
本作は、戦いの道のりで感じる孤独や哀しみに寄り添いながらも、前に進む勇気を持つすべての人の心に響く一曲となっています。
残像の愛し方Tele

心の奥底に潜む痛みや後悔を優しく包み込むように紡がれる繊細な音世界。
Teleさんがゆったりと流れる叙情的な旋律に乗せて歌い上げる、失われた愛への思いは、聴く人の心に静かに寄り添います。
優しく、そして、ささやきかけるようなボーカルと、夜の街を映し出すような幻想的なサウンドスケープが織りなす空間は、どこか懐かしい切なさに満ちています。
2025年2月にリリースされた本作は、Teleさんの全国ツアーのテーマ曲として、3月からスタートする9都市12公演のライブを彩ります。
愛する人との別れを経験した方や、心に秘めた思いを持つ方に、そっと寄り添える一曲です。
楓スピッツ

はかなくも美しい別れの情景を、透明感のある旋律で紡ぎ出した珠玉のバラード。
スピッツがアルバム『フェイクファー』から1998年7月に発表した本作は、失った存在への思いを切なく歌い上げています。
時の流れの中で次第に和らいでいく傷心と、それでも前を向いて歩もうとする強さが、温かみのある演奏に乗せて描かれています。
1999年のフジテレビ系ドラマ『Over Time』での起用を皮切りに、2022年の同局『silent』まで、多くの作品で物語を彩ってきました。
心に深い傷を負った時、あるいは大切な人との別れを経験した時に聴いてほしい一曲です。
優しく寄り添うような草野マサムネさんの歌声が、必ずや心の支えとなってくれることでしょう。





