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素敵な感動ソング
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悲しい歌。涙活でココロ・デトックス

聴くだけでとても悲しくなるような歌の中から、スタジオスタッフがおすすめする名曲、人気曲をセレクトしてみました。

たまには涙活でココロをデトックスしましょう。

悲しい歌。涙活でココロ・デトックス(1〜10)

ことばのこりSou

失った人への思いを抱えながら前に進む、切ない決意を描いた楽曲です。

Souさんの4thアルバム『センス・オブ・ワンダー』に収録された本作は、2024年6月に先行配信されました。

mol-74が手がけたサウンドと、静かに紡がれていく歌詞が見事に調和しています。

そのエモーショナルな雰囲気に、涙してしまう方も多いはず。

孤独を感じるとき、大切な人を思う夜、心に寄り添ってくれる1曲になるでしょう。

TVアニメ『THE NEW GATE』のオープニングテーマも収録された注目のアルバムです。

どうして feat. 野田愛実高瀬統也

高瀬統也 / どうして feat. 野田愛実(Official Music Video)
どうして feat. 野田愛実高瀬統也

心に染み入る美しいメロディが印象的な失恋バラード。

高瀬統也さんのエモーショナルな歌声と野田愛実さんのクリアな歌声が、失恋後の切ない思いを見事に表現しています。

2022年1月に配信リリースされた本作は、アルバム『13月1日』に収録され、愛することや別れるつらさに共感した多くのリスナーの心をつかみ、アジアのチャートでも注目を集めました。

夜になると増す孤独感や、大切な人を失った寂しさを感じている方に、心からオススメしたい1曲です。

僕たちの悲しみはどこへ行くハルカミライ

ハルカミライ – 僕たちの悲しみはどこへ行く(Official Music Video)
僕たちの悲しみはどこへ行くハルカミライ

独特の世界観を持つハルカミライの魂の叫びが胸を打ちます。

社会の不安と混沌を映し出しながらも、前を向いて進もうとする強い意志と、大切な仲間を守りたいという思いが込められています。

悩みながらも希望を持ち続けることの大切さを伝える本作は、パンクロックとエモーショナルな要素が融合した力強いサウンドで聴く人の心を揺さぶります。

2025年2月にリリースされたアルバム『生きるとは鼻くそくらいの希望を持つことだ』に収録され、映画『凜-りん-』の主題歌・挿入歌も手掛けてきた実績を持つバンドの新境地を感じる一曲となっています。

本作は、孤独や不安を感じながらも前を向いて生きていきたいと願う全ての人に響くメッセージソングです。

悲しい歌。涙活でココロ・デトックス(11〜20)

涙の正体SUPER BEAVER

SUPER BEAVER「涙の正体」MV (NHK夜ドラ『バニラな毎日』主題歌)
涙の正体SUPER BEAVER

人間が抱える内面的な葛藤や感情の揺れ動きを繊細に描き出した心に染み入る楽曲です。

SUPER BEAVERが届ける本作は、誰もが経験する孤独や抱え込んだ思いを優しく包み込む歌声と、温かいメロディラインで表現しています。

涙は弱さではなく、むしろ自分を理解し受け入れるための大切な存在だと教えてくれます。

2025年1月にリリースされ、NHK総合ドラマ『バニラな毎日』の主題歌として書き下ろされた1曲です。

物語の主人公にとっても重要な意味を持つ楽曲として劇中で印象的に使用されています。

つらい経験を乗り越えようとしている人や、自分の感情と向き合いたい人に寄り添ってくれる、泣きたいときにピッタリな1曲です。

灰ト祈リGEMS COMPANY

GEMS COMPANY「灰ト祈リ」(アニメ『NieR:Automata Ver1.1a』第2クールエンディングテーマ) Music Video
灰ト祈リGEMS COMPANY

人の心の奥底にある深い悲しみと希望を描いた楽曲です。

アニメ『NieRVer1.1a』の第2クールエンディングテーマに起用されました。

『NieR』の世界観を色濃く反映した歌詞は、人々の罪や贖いを描き、聴く人の胸に刺さります。

灰と祈りのイメージが印象的で、破滅と救いが交錯する様子が歌われています。

2024年7月にリリースされたこの曲は、ヨコオタロウさんの詞と岡部啓一さんの曲が織りなす世界観に引き込まれること間違いなしです。

『NieR』のストーリーを知っていればいるほど、深く心に響く1曲となっていますよ。

生きてるだけでえらいよReoNa

ReoNa 『生きてるだけでえらいよ』-Lyric Video-
生きてるだけでえらいよReoNa

うまくいかない毎日に涙している方、この曲が寄り添ってくれるかもしれません。

「絶望系アニソンシンガー」という肩書を持つ歌手、ReoNaさんの楽曲で、2021年にリリースされた5枚目のシングル『ないない』に収録されています。

作詞作曲は人気ボカロP、傘村トータさんが手がけました。

心の中にある思いをそのまま吐き出した歌詞は、読むだけで胸が締め付けられるような内容。

悲しげなピアノにReoNaさんの今にも泣き出しそうな歌声も、涙腺に来るんですよね。

タイムマシンSEKAI NO OWARI

失恋の痛みと向き合い、過去を受け入れる覚悟を歌った、胸に迫る1曲です。

SEKAI NO OWARIが2024年3月にリリースした、アルバム『Nautilus』収録の楽曲で、映画『赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。』の主題歌にも起用されました。

タイムマシンに乗って過去を変えたいという切ない願いを通じて、失われた恋の記憶と自己成長の過程を描いています。

壮大なサウンドと心揺さぶる歌詞が、失恋の痛みを抱える人の心に寄り添い、前を向く勇気をくれるでしょう。