悲しい歌。涙活でココロ・デトックス
聴くだけでとても悲しくなるような歌の中から、スタジオスタッフがおすすめする名曲、人気曲をセレクトしてみました。
たまには涙活でココロをデトックスしましょう。
悲しい歌。涙活でココロ・デトックス(41〜50)
蕾コブクロ

元気なときによくコブクロは聴くのですが、この曲はとても切なく涙がこぼれました。
つぼみは、未来へ向かって明るいものだと思っていましたが、なんて切ないモチーフになっているのだろう……と感じました。
この曲を聴くたびに、胸がドキドキします。
悲しい歌(1〜10)
消えない温度Kotoha

優しく透明感のある歌声と、繊細なピアノやストリングスのアレンジが胸を締め付ける、HoneyWorksのプロジェクトで活躍するKotohaさんの楽曲です。
MIMIさんが丁寧に描き下ろした壮大なメロディは、失われた時間や感情を取り戻すような切ない思いと、それでも前を向こうとする希望が交錯する内容となっています。
2024年8月に公開された本作は、ミニアルバム『Autumn Vox』に収録され、Kotohaさんの感情豊かな歌唱と相まって、多くの人々の心に深く響いています。
つらい気持ちを誰にも言えないとき、一人で抱え込んでしまいそうなとき、静かに寄り添ってくれる温かな曲です。
ねむるまちくじら

くじらさんのプロデュースとyamaさんの透明感のある歌声が見事に調和した、メランコリックな世界観を持つ楽曲です。
眠りについた世界で孤独に浸る様子を繊細に描いた本作は、2020年10月に発売されたアルバム『寝れない夜にカーテンをあけて』に収録。
悲しみや切なさに包まれながらも、どこか温かみのある音色が心に寄り添ってくれます。
2024年4月には活動5周年を記念したライブ映像も公開され、ファンを魅了しました。
一人で過ごす夜、心が重たいとき、誰かを思うとき。
そんな静かな時間に寄り添ってくれる曲として、多くのリスナーの心の支えとなっています。
死にたいわけじゃなくてアサノマチ

はかなく透明感のある歌声に、涙がこぼれ落ちそうになる楽曲。
眠りにつく前の静寂な夜に、思わずもれてしまう弱音のような歌詞が、孤独を抱えた心に寄り添います。
アサノマチさんの繊細な楽曲制作と、可不の透き通るような歌声が見事に調和し、聴く人の心を深く揺さぶる本作は、2024年8月にリリースされ、アルバム『宵ノ街』にも収録されています。
生きづらさや居場所のなさを感じている方、現代社会の中で疲れ果てた心を持つ方に、そっと寄り添う1曲。
無理に前を向こうとせず、ありのままの気持ちに向き合いたいときにオススメです。
本当だよナツノセ

穏やかなピアノの旋律と繊細なストリングスが印象的な、ナツノセさんの楽曲。
花本朔さんの柔らかな歌声が、日々の生活のなかで感じる小さな幸せや、誰かを思う気持ちを優しく包み込んでいます。
アルバム『一体どうしちゃったの?』に収録され、2024年5月にリリースされた本作は、SNSを中心に話題を呼び、YouTubeでの再生回数が300万回を超える大きな反響を生みました。
つらい気持ちをそっと受け止めてくれるような温かな雰囲気で、傷ついた心を癒やしたい方や、自分の気持ちと向き合いたい方の心にそっと寄り添ってくれるでしょう。
君の脈で踊りたかったピコン

ピアノのメロディが印象的なスローバラードで、切ないメロディと心に染み入る歌詞が織りなす美しい世界観が魅力的な1曲。
2018年1月に公開された本作は、ボカロPのピコンさんによる17作目の楽曲として、YouTubeで300万回以上の再生数を記録しました。
孤独や喪失感を歌いあげる哀愁漂う楽曲は、夜の静けさのなかで聴きたくなる深い余韻を持っています。
つらい気持ちを抱えているときや、誰かを思う切ない気持ちに浸りたいときに、そっと心に寄り添ってくれるはずです。
心の奥ロクデナシ

寂しさや孤独に寄り添うバラードがロクデナシによって2025年2月に公開されました。
つらさや痛みを内包しながらも、大切な人への思いと希望を見出そうとする切実な心情が丁寧に描写されています。
MIMIさんの紡ぎ出す繊細なメロディと、にんじんさんの表現力豊かな歌声が、孤独な夜に寄り添い、明日への一歩を後押ししてくれる作品です。
孤独を感じているときや、心に痛みを抱えているときに聴けば、この曲が不安定な心にそっと寄り添ってくれるでしょう。