悲しい歌。涙活でココロ・デトックス
聴くだけでとても悲しくなるような歌の中から、スタジオスタッフがおすすめする名曲、人気曲をセレクトしてみました。
たまには涙活でココロをデトックスしましょう。
悲しい歌(21〜30)
Last SongGACKT

Gacktの通算16枚目のシングル。
失恋を歌った哀しい曲ですが、歌詞からは、まるで主人公が儚く消えてしまうような印象も受けるため、もしかしたら単なる失恋ではなく、主人公は病気などで近いうちに死んでしまうのでは、とも解釈できます。
楯倉橋ヨエコ

過去を後悔しつつ、今はもう祈ることくらいしかすることができない、という哀しみと後悔の曲です。
倉橋ヨエコ自身の母親の危篤時を描いたと言われています。
消えゆく命に何もできず、ただ謝り、祈る姿は、思い浮かべただけでも心苦しくなる曲です。
鳴らないピアノ倉橋ヨエコ

前奏から悲哀感溢れるピアノで始まる曲です。
恋人と別れる曲ですが、ただの別れの悲しさだけではなく、相手への多少の恨みや嘘への憤りを感じるような歌詞となっています。
別れて、壊れていく心を砂漠にたとえ、最後に「さよなら」と繋げる失恋ソングです。
悲しい歌(31〜40)
プラネタリウム大塚愛

大塚愛10枚目のシングルで、彼女の短大時代に作られた曲といわれています。
主人公が思い出している「君」は、おそらくもうこの世にいないのではないかと思わせる歌詞となっています。
過去には盗作疑惑で騒がれたこともありますが、エイベックス側は特にコメントを出していません。
森へおいで谷山浩子

森に住んでいる「ぼく」と、そこへ毎朝通っていた「きみ」。
ある朝から「きみ」は来なくなり、街にいる「彼」に会いに行くようになってしまいます。
そんな「ぼく」の想いを歌った歌ですが、この曲が発表された頃に連続女児連れ去り事件が起き、それを想起させる歌詞だったために書きなおされたという経緯があります。
いつかのメリークリスマスB’z

クリスマスソングの定番曲。
老若男女に愛される曲であり、メンバーも気に入っている一曲だと話しています。
過ぎ去ってしまった過去の幸せなクリスマスの思い出と対照的な今の姿との対比、また、その過去の自分のような幸せそうな他人が通り過ぎていく、その情景が非常に切ない曲です。
Time goes byEvery Little Thing

Every Little Thingの8番目のシングルです。
Every Little Thingのシングルで唯一ミリオンセラーを達成しています。
曲が進行していくうちに次々と調の変わる変わった構成の曲でもあります。