【2025】洋楽メタル好き必見!最新の人気曲、注目曲まとめ
どんな時でもメタルを聴けば元気になれる、そんな皆様に送る最新のメタル事情!
ご存じの通りメタルは多くのサブジャンルを持ち、その境界線は時代が過ぎゆくごとに曖昧となっております。
同時に、いつまでも変わらないメタル魂は世界共通のものですよね。
本稿では、広い意味でのメタルに着目し、大ベテランによる王道中の王道メタルからメタルコア以降のハイブリッドなヘビーロック、地下シーンで注目を集めているバンドまでを幅広く網羅した最新曲がずらりと並ぶラインアップでお届けします!
今後のメタル・シーンを占うという意味でも、ぜひチェックしてみてくださいね。
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【2025】洋楽メタル好き必見!最新の人気曲、注目曲まとめ(71〜80)
where did you go?We Came As Romans

アメリカ・ミシガン州出身のメタルコアバンド、ウィー・ケイム・アズ・ローマンズが届ける、ダークで内省的な世界観が胸に深く響くナンバーです。
この楽曲は、失ってしまった過去の自分と向き合う喪失感やノスタルジーがテーマとなっており、フロントマンのデイヴ・スティーブンスさんが夜のドライブ中に感じたという内省的な思いが反映されています。
静寂から始まり、徐々に感情が燃え上がって嵐のようなサウンドへと展開する構成は、まさに圧巻ですよね。
2025年8月リリースの7枚目のアルバム『All Is Beautiful…Because We’re Doomed』に先駆けて公開された本作。
過去にはアルバム『Tracing Back Roots』でビルボード8位を記録した彼らならではの、エモーショナルなサウンドスケープが広がっています。
独りで過去を振り返る夜や、何かを乗り越えるための静かな勇気が欲しいときに聴けば、きっと心に寄り添ってくれるはず!
HellizabethLordi

エリザベス・バートリ伯爵夫人の伝説をモチーフにした壮大なホラーファンタジー。
LORDIは2025年3月にリリースされるアルバム『Limited Deadition』の中から衝撃の一曲を届けます。
幽霊ハンターたちが謎の女性の霊を追う、恐怖と緊張感に満ちたミステリアスな展開が圧倒的。
80年代の玩具への愛着をコンセプトとした本作は、ヘビーなリフと高速なテンポ、そしてMr.Lordiのパワフルなボーカルがマッチした強烈な一曲です。
IluSound StudioとFinnvox Studiosでレコーディングされ、プロデュースはMr.Lordi自身が手掛けています。
LORDIならではのシアトリカルなパフォーマンスと重厚なサウンドは、ホラー映画のような世界観に没入したい方にお薦めです。
Fire CleansePEUR

プログレッシブ・メタルコアシーンを牽引するインヴェント・アニメイト。
その元ヴォーカリストと現ギタリストが再集結した新プロジェクトがピュールです。
2018年にバンドを離れたベンジャミン・イングリッシュさんの待望の復帰作としても注目を集めていますね。
そんな彼らの記念すべきデビュー作が、2025年9月に公開されたこの楽曲です。
ポリリズミックで破壊的なリフと、ポストロックを思わせる叙情的な空間表現が同居する見事な出来栄えで、本作では怒りや恐れといった内なる感情を炎で焼き払い、再生へと向かう力強い意志が描かれています。
テクニカルでエモーショナルなヘヴィミュージックを求めるすべての人に聴いていただきたいです!
Absent ThereafterBetween the Buried&Me

プログレッシブ・メタルの常識を塗り替えるサウンドでファンを魅了する、アメリカのバンド、ビトウィーン・ザ・ベリード・アンド・ミーの楽曲です。
ストーリーに縛られず、内省的な感情のジャーナルをテーマにしており、テクニカルなメタルからジャズ、カントリー、ファンクまでが混ざり合う予測不能な展開が見事に表現されていますよね。
2025年7月に公開された本作は、同年9月リリースのアルバム『The Blue Nowhere』からの先行ナンバー。
ジャンルの枠を飛び越える、まるで音楽の万華鏡のようなスリリングな体験を求める方にぜひ聴いてみてほしい一曲です。
HallelujahBlack Veil Brides

グラムメタルとハードロックを融合させ、ゴシックな世界観で魅了するアメリカのロックバンド、ブラック・ヴェール・ブライズ。
彼らの新作は、イデオロギーを振りかざす声よりも人間同士の共感が大切だと訴え、はみ出し者や異端者を力強く肯定してくれる応援歌です!
厳かなゴスペル風コーラスから、爆発的なギターリフと激しいシャウトへと展開する構成は圧巻の一言。
2025年7月に公開された本作は、2012年にギタリストが賞を受賞した実力派バンドの進化を感じさせます。
社会の同調圧力に息苦しさを感じたとき、自分らしくありたいと強く願うあなたの背中を押してくれるはず!
ぜひその熱いメッセージを受け取ってみてくださいね。
It Only Gets DarkerCurrents

激烈なリフと複雑なブレイクダウンで、聴く者の内なる闇に語りかけるのはアメリカ出身のプログレッシブ・メタルコアバンド、カレンツ。
2025年7月にお披露目されたこの楽曲は、2023年のアルバム『The Death We Seek』から続く陰鬱な世界観をさらに深化させた強烈な一撃です!
避けられない運命や絶望にただ打ちひしがれるのではなく、その闇すらも受け入れて前進する力に変えようとする、痛切なメッセージが込められているかのよう。
ファンからは「顔面に一発くらった感覚」と衝撃を物語る声もあがっています。
どうしようもない現実に押し潰されそうな夜、本作の轟音に身を委ねて、内に秘めた感情を解放してみませんか?
Destroy MePRESIDENT

2025年5月にデビューしたばかりの謎多き覆面バンド、プレジデント。
メタルコアとハードロックを融合させた重厚なサウンドと、そのミステリアスな存在感でシーンの話題を独占しているバンドですね。
そんな彼らがデビューEP『King of Terrors』に先駆けて公開したのが、今回の作品です。
この楽曲は、エモ・ラップを思わせる感傷的なヴァースから、2000年代のポスト・ハードコアさながらの激情的なブレイクダウンへとなだれ込む展開がとにかく強烈。
歌詞では、破壊的な関係の中で全てを失い、地獄のような苦しみからの解放を渇望する叫びが描かれており、聴く者の感情を激しく揺さぶります。
2025年6月のDownload Festivalで披露された際には、その凄まじいエネルギーで観客を圧倒しました。
感情の渦に飲み込まれるような、カタルシスのある一曲を求めているなら、ぜひ体験してみてください。





