【2025】洋楽メタル好き必見!最新の人気曲、注目曲まとめ
どんな時でもメタルを聴けば元気になれる、そんな皆様に送る最新のメタル事情!
ご存じの通りメタルは多くのサブジャンルを持ち、その境界線は時代が過ぎゆくごとに曖昧となっております。
同時に、いつまでも変わらないメタル魂は世界共通のものですよね。
本稿では、広い意味でのメタルに着目し、大ベテランによる王道中の王道メタルからメタルコア以降のハイブリッドなヘビーロック、地下シーンで注目を集めているバンドまでを幅広く網羅した最新曲がずらりと並ぶラインアップでお届けします!
今後のメタル・シーンを占うという意味でも、ぜひチェックしてみてくださいね。
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【2025】洋楽メタル好き必見!最新の人気曲、注目曲まとめ(31〜40)
I Don’t Belong AnywhereDying Wish

オレゴン州ポートランドで2016年に結成されたハードコア~メタルコアバンド、ダイイング・ウィッシュ。
攻撃的なリフと感情豊かなメロディを融合させたスタイルで知られています。
そんな彼らの3作目となるアルバム『Flesh Stays Together』からの一曲が、こちらの『I Don’t Belong Anywhere』。
この楽曲は、社会における疎外感や「どこにも自分の居場所がない」という絶望的な感覚をテーマにしており、その痛切な叫びが胸に迫ります。
名匠Will Putneyさんがプロデュースを手がけたことで、叩きつけるようなブレイクダウンと重厚なギターサウンドは圧巻の迫力ですね。
2025年9月にリリースされた本作は、バンドのキャリアを更新する強烈な一撃となっています。
モダンなメタルコアのヘヴィネスと叙情性を体感したい方はぜひ聴いてみてください。
Prelude: Evening Star / Shatter And BurstNEW!Greyhaven

ケンタッキー州ルイビル出身のグレイヘイヴンは、2013年の結成以来、ポストハードコアとメタルコアを基盤にプログレッシブな展開を織り交ぜた独自のサウンドで注目を集めてきました。
2025年10月にリリースされたアルバム『Keep It Quiet』の冒頭を飾る2曲を組み合わせた本作は、激しさと抒情性のコントラストが際立つ作品です。
静と動を行き来するヴォーカル表現や複雑なギターの絡みが、感情の揺れを巧みに引き出しています。
プロデューサーのウィル・パトニーさんと共に磨き上げられた音像は、これまで以上にメロディックな側面を強調しつつも、バンドの持ち味である重厚さを失っていません。
激しい音楽の中に繊細さを求める方や、エブリタイム・アイ・ダイなどに影響を受けたバンドが好きな方にぴったりの一曲です。
Broken and BlindNEW!Black Label Society

ザック・ワイルドさん率いるヘヴィメタルバンド、ブラック・レーベル・ソサエティ。
1998年の結成以来、サザンロックとヘヴィメタルを融合させた独自のサウンドで世界中のメタルファンを魅了してきました。
そんな彼らが2025年10月にリリースした新曲は、ストーナー・ロックとグルーヴ・メタルが交差する重厚な仕上がり。
カウベルのイントロから始まる本作は、ブルージーなギターリフと力強いボーカルが印象的で、ワイルドさんらしいピンチ・ハーモニクスを控えめにした新たなアプローチが光ります。
歌詞では「失われたものへの渇望」がユーモアを交えて表現されており、感情の欠落や怒りといった人間の脆さが描かれています。
アルバム『Doom Crew Inc.』以来の力作となる2026年初頭リリース予定の新作への期待を高める一曲です。
重く深いグルーヴに浸りたいときにぜひ。
rot.exeNEW!Northlane

オーストラリアが誇るメタルコア界の重鎮、ノースレーン。
2009年の結成から15年以上にわたり、プログレッシブかつインダストリアルな要素を取り入れた革新的なサウンドで世界中のヘヴィミュージックファンを魅了し続けています。
2015年に彼らの転機となったアルバム『Node』が10周年を迎え、その記念盤『Node: Reloaded』からの先行曲として2025年10月に公開されたのが本作です。
もともとは現ヴォーカリストのマーカス・ブリッジさんの加入を告げる記念碑的な楽曲を、現代的な音響技術で再構築した一曲。
鋭角的なリフワークと複雑なリズム、シャウトとクリーンヴォーカルを行き来する表現力が、より研ぎ澄まされた音像で蘇っています。
再録を手がけたのはヴィルドヤルタなどで知られるエンジニア、バスター・オデホルム氏。
メタルコアの金字塔を現代に問い直す、野心的な試みです。
The Art Of Being Alone (feat. Lord Of The Lost)Beyond The Black

2014年の結成以来、シンフォニックメタルシーンで確固たる地位を築いてきたドイツのバンド、ビヨンド・ザ・ブラック。
壮麗なオーケストラとパワフルなメタルサウンドを融合させた音楽性で、日本でもファンを増やしていますね。
そんな彼らが、同じくドイツ出身のロード・オブ・ザ・ロストからクリス・ハームスさんをフィーチャーした楽曲を公開しました。
本作は孤独や内面の葛藤といった重いテーマを扱いながらも、そこから抜け出す希望を描いています。
ジェニファー・ハーベンさんの澄んだ歌声と、クリスさんの深みのある声が織りなす対比がバツグンに劇的で、聴く者の心をわしづかみにします。
2026年1月リリースのアルバム『Break The Silence』からの先行シングルで、深く自分と向き合いたい時にぴったりの一曲です。
【2025】洋楽メタル好き必見!最新の人気曲、注目曲まとめ(41〜50)
I WISH YOU WERE D3ADLACUNA COIL

壮大なシンフォニックサウンドと感情的な歌声が織りなす重厚なダークメロディ。
これぞLacuna Coilと呼ぶにふさわしい楽曲です。
クリスティーナ・スカビアさんの透明感のある歌声とアンドレア・フェロさんの力強いボーカルが、人間関係の闇を見事に表現しています。
2025年2月に発表された本作は、アルバム『Sleepless Empire』の一曲として収録され、ローマ北部の教会で撮影された幻想的なミュージックビデオも同時リリースされました。
まさに現代のゴシックメタルの真髄を極めた一曲と言えるでしょう。
デジタル社会に生きる私たちの孤独や葛藤に共感したい方、心震わせるメロディアスなヘヴィロックを求めている方には必聴の一曲です。
Neon EyesBlack Stone Cherry

ケンタッキー州出身のブラック・ストーン・チェリー。
AC/DCやレーナード・スキナードの魂を受け継ぐ、骨太なハードロックとサザンロックを融合させたサウンドで、ロック好きにはおなじみの存在ではないでしょうか。
2001年の結成から一貫したスタイルを貫く彼らですが、今回届けられたのは、まさにライブの熱狂を凝縮したかのような一曲です。
本作はサウンドチェック中のリフから生まれたというエピソードもあり、衝動的でキャッチーなギターが炸裂するパワフルなパーティー・アンセムに仕上げられています。
2026年3月リリースのEP『Celebrate』からの先行シングルで、2025年の英国フェスでの熱演を収めたMVも必見ですよ。
ドライブや気分を上げたい時にぴったりのナンバーなので、ぜひチェックしてみてください。





