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おすすめのハードロック・ヘビーメタル
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【2025】洋楽メタル好き必見!最新の人気曲、注目曲まとめ

どんな時でもメタルを聴けば元気になれる、そんな皆様に送る最新のメタル事情!

ご存じの通りメタルは多くのサブジャンルを持ち、その境界線は時代が過ぎゆくごとに曖昧となっております。

同時に、いつまでも変わらないメタル魂は世界共通のものですよね。

本稿では、広い意味でのメタルに着目し、大ベテランによる王道中の王道メタルからメタルコア以降のハイブリッドなヘビーロック、地下シーンで注目を集めているバンドまでを幅広く網羅した最新曲がずらりと並ぶラインアップでお届けします!

今後のメタル・シーンを占うという意味でも、ぜひチェックしてみてくださいね。

【2025】洋楽メタル好き必見!最新の人気曲、注目曲まとめ(41〜50)

Solara (Feat. PALEFACE SWISS)Unprocessed

Unprocessed Feat. Paleface Swiss – ‘Solara’ (OFFICIAL MUSIC VIDEO)
Solara (Feat. PALEFACE SWISS)Unprocessed

重厚なリフとインダストリアルな電子音が激しく衝突するサウンドが、聴く者の感情を根こそぎ揺さぶるドイツのバンド、アンプロセストの一曲です。

スイスのデスコアバンド、Paleface Swissのボーカルを迎えた本作は、メタルコアにドラムンベースのビートを融合させた挑戦的なサウンドが印象的ですよね。

マヌエル・ガードナー・フェルナンデスさんの精緻な歌声と客演の獰猛なグロウルがぶつかり合う様は、まるで心に存在する光と闇の葛藤を描いているかのようです。

2025年10月に発売を控えるアルバム『Angel』からの作品で、スイス・アルプスで撮影されたミュージックビデオも楽曲の壮大な世界観を際立たせています。

テクニカルな音の洪水に没入したいときや、自分の限界を超えたいトレーニングのお供にピッタリの楽曲です!

EliminatorI See Stars

I SEE STARS – Eliminator (Official Visualizer)
EliminatorI See Stars

歪んだギターと鋭いシンセサイザーが火花を散らす、攻撃的でダンサブルなナンバーは、エレクトロニックコアの先駆者であるアメリカのバンド、アイシー・スターズによる作品です。

痛みを通じて声を得たという再生の物語が、切なさと力強さの入り混じるボーカルで歌い上げられています。

グリッチやノイズがサイケデリックなムードを醸し出すビジュアライザーも、その世界観を加速させていますよね。

本作が収録されるアルバム『THE WHEEL』は実に9年ぶりのスタジオ作品で、バンドの歩みを凝縮した一枚なのだとか。

逆境に立ち向かう活力が欲しい時、アドレナリン全開になりたい時にぴったりの楽曲です!

Over My Dead Body (ft. Matt Honeycutt of KUBLAI KHAN TX)Despised Icon

DESPISED ICON – Over My Dead Body (ft. Matt Honeycutt of KUBLAI KHAN TX) (OFFICIAL MUSIC VIDEO)
Over My Dead Body (ft. Matt Honeycutt of KUBLAI KHAN TX)Despised Icon

カナダ・モントリオール出身、デスコアのパイオニアとして知られるデスパイズド・アイコン。

彼らが2025年10月に発売する6年ぶりのアルバム『Shadow Work』からの先行シングルとして、2025年8月に公開された作品です。

恐怖や疑念といった内なる敵に鉄の意志で立ち向かう、まるで戦歌のような本作。

不気味な雰囲気から一転、全てを粉砕するような強烈なブレイクダウンへと雪崩れ込む展開は圧巻ですよね。

自信と痛みを力に変えて進む歌詞の世界観に触れると、困難を乗り越える勇気が湧いてくる方も多いのではないでしょうか。

自分を奮い立たせたい時にぴったりの一撃です。

KundaliniDeadlands, The Pretty Wild

内なる神秘的なエネルギーの覚醒をテーマに、DeadlandsとThe Pretty Wildがタッグを組んだ異色のコラボ作。

2025年2月にリリースされた本作は、スピリチュアルな要素とブルータルなメタルコアサウンドを巧みに融合させています。

女性性のエンパワーメントという力強いメッセージを、3人のボーカリストが緩急自在に表現し、静と動が織りなす壮大なドラマを展開。

プロデューサーのアンドリュー・ウェイドさんとCJ Areyさんの手腕により、従来のメタルコアの枠を超えた革新的なサウンドスケープが実現しています。

DeadlandsとThe Pretty Wild、それぞれのファンはもちろん、メタルの新たな可能性を探求したい音楽ファンにこそ、ぜひ聴いていただきたい意欲作です。

Absent ThereafterBetween the Buried&Me

BETWEEN THE BURIED AND ME – Absent Thereafter (OFFICIAL AUDIO)
Absent ThereafterBetween the Buried&Me

プログレッシブ・メタルの常識を塗り替えるサウンドでファンを魅了する、アメリカのバンド、ビトウィーン・ザ・ベリード・アンド・ミーの楽曲です。

ストーリーに縛られず、内省的な感情のジャーナルをテーマにしており、テクニカルなメタルからジャズ、カントリー、ファンクまでが混ざり合う予測不能な展開が見事に表現されていますよね。

2025年7月に公開された本作は、同年9月リリースのアルバム『The Blue Nowhere』からの先行ナンバー。

ジャンルの枠を飛び越える、まるで音楽の万華鏡のようなスリリングな体験を求める方にぜひ聴いてみてほしい一曲です。

SpecterBAD OMENS

BAD OMENS – Specter (Official Music Video)
SpecterBAD OMENS

繊細な序盤から壮大に展開していくサウンドが、まるで一本の映画を観ているかのような感覚にさせる、アメリカのバンド、バッド・オーメンズの楽曲です。

儚くも力強いボーカルと、超自然的な雰囲気を纏ったエレクトロサウンドが見事に融合していますよね。

「終わりに向かう旅の始まり」というテーマを掲げた本作。

失われた何かを追い求め葛藤する登場人物の姿を耳にすると、自身の内なる感情と向き合いたくなる方も多いのではないでしょうか?

RIAAゴールド認定を受けた名盤『The Death of Peace of Mind』以来、2025年8月にリリースされたバンド単独の作品で、そのダークな世界観は俳優ライアン・ハーストさんが出演する映像でも表現されています。

物語に深く没入したい夜にピッタリの一曲です!

Like A Woman CanHalestorm

Halestorm – Like A Woman Can (Official Video)
Like A Woman CanHalestorm

グラミー賞受賞歴も誇るアメリカの実力派ロックバンド、ヘイルストームが届ける、ブルースの熱気を帯びたアンセムです。

ボーカルのリジー・ヘイルさんが自身のセクシュアリティや自己発見をテーマにしたと語る本作は、聴く人の心を深く揺さぶるのではないでしょうか?

柔らかな歌声から一転して魂を絞り出すようなシャウトに変わる瞬間は、まさに鳥肌ものですよね。

この曲が収録されているのは2025年8月リリースのアルバム『Everest』で、制作背景には彼女の困難の克服というパーソナルな物語もあります。

ありのままの自分を愛し、肯定する力強いメッセージは、何かに迷った時や自分に自信を持ちたい時に、きっとあなたの背中を優しく押してくれるはずです。