【2025】洋楽メタル好き必見!最新の人気曲、注目曲まとめ
どんな時でもメタルを聴けば元気になれる、そんな皆様に送る最新のメタル事情!
ご存じの通りメタルは多くのサブジャンルを持ち、その境界線は時代が過ぎゆくごとに曖昧となっております。
同時に、いつまでも変わらないメタル魂は世界共通のものですよね。
本稿では、広い意味でのメタルに着目し、大ベテランによる王道中の王道メタルからメタルコア以降のハイブリッドなヘビーロック、地下シーンで注目を集めているバンドまでを幅広く網羅した最新曲がずらりと並ぶラインアップでお届けします!
今後のメタル・シーンを占うという意味でも、ぜひチェックしてみてくださいね。
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【2025】洋楽メタル好き必見!最新の人気曲、注目曲まとめ(41〜50)
The StormAlestorm

自らを「真のスコティッシュ・パイレーツ・メタル」と称し、陽気で壮大な海賊の世界を音楽で表現するのが、スコットランド出身のエイルストームです。
2025年6月にリリースされたアルバム『The Thunderfist Chronicles』に収録されている本作は、バンドの魅力が凝縮された痛快なナンバーだと言えましょう。
嵐のように吹き荒れる激しいギターリフと、宴を思わせるフォーク調のメロディ、そしてシンガロング必至のパワフルなコーラスはまさに圧巻の一言!
リードボーカルが制作中に「溶けたアスファルト」から着想を得たと語る逸話も、彼らのユーモラスで混沌とした世界観を象徴していて素晴らしいですよね。
とにかく陽気に騒ぎたい、そんな気分の時に聴けば気分が高揚すること間違いなしです。
Drain The Blood (feat. Rory Rodriguez of Dayseeker)Silverstein

結成から25年を迎えたカナダのポスト・ハードコアの重鎮、シルヴァースタイン。
彼らが2025年9月リリースのアルバム『Pink Moon』に先駆けて公開した本作は、AIに芸術の魂を奪われることへの怒りと焦燥を叩きつけた、まさにバンドの真骨頂と言えるキラーチューンですね!
予測不能なギターリフと激情的なシャウトが織りなすサウンドは、人間だけが持ちうる非合理的な創造性の爆発そのものです。
Dayseekerのローリー・ロドリゲスさんがゲスト参加したパートは、作品の持つディストピア的な世界観を一層際立たせており、その絶望的な歌唱には鳥肌が立ちます。
ギタリストが第一案からこだわり抜いて完成させたという、彼らの信念が詰まった一曲です。
Into HellI Prevail

2025年5月にボーカルの新体制を発表したアメリカのロックバンド、アイ・プリヴェイル。
彼らが同年6月にリリースした楽曲は、タイトルからは想像もつかないほどメロディックでエモーショナルなサウンドが印象的です。
新体制でボーカルを一手に担うエリック・ヴァンレルバーグさんのクリーンな歌声が、どんな地獄のような苦しみも愛する人と共に乗り越えるという献身的なテーマを歌い上げています。
グラミー賞にノミネートされた名盤『Trauma』を思わせるキャッチーなメロディもきっちり用意されており、彼らの新たな門出を祝福したくなるのも納得なのですよね。
心が弱っている時にそっと寄り添ってくれるような、温かいロックバラードと言えるでしょう。
How The Gods Kill (DANZIG Cover)THE HALO EFFECT

スウェーデンのメタルシーンを象徴する元イン・フレイムスの猛者たちが集結したザ・ハロウ・エフェクトは、往年のファンにとっては感慨深いドリームバンドと言えましょう。
2022年8月リリースのデビューアルバム『Days of the Lost』が本国チャート1位を記録した事実も、その期待の高さを物語っています。
この楽曲は、彼らが深く敬愛するダンジグの陰鬱な名曲に挑んだカバー作品です。
原曲の持つ神話的でダークな世界観を、バンド特有の悲哀に満ちたツインギターとミカエル・スタンネさんの力強いボーカルで再構築。
単なる模倣に終わらない、イェーテボリ・サウンドの魂が注ぎ込まれた見事な一曲に仕上がっていますね。
DominateThree Days Grace

オリジナルヴォーカリストのアダム・ゴンティアさんが11年ぶりに復帰し、現ヴォーカルのマット・ウォルストさんとツイン体制を組むという衝撃的なニュースは、ファンを大いに驚かせましたよね。
そんなカナダ出身のロックバンド、スリー・デイズ・グレイスが2025年8月リリースのアルバム『Alienation』に先駆けて公開した本作は、まさに彼らの覚悟を示すような一曲です。
ヘヴィなリフと二人のエモーショナルな声が交錯する様は、内なる葛藤を力に変えて世界に立ち向かう主人公の姿を描いているかのよう。
何かを成し遂げたいと強く願う時、あなたの背中を力強く押してくれるアンセムとなることでしょう。
Set In FlowAs Everything Unfolds

イングランドのハイ・ワイカムで結成され、ポスト・ハードコアからプログレッシブ・メタルまで多彩なジャンルを融合するアズ・エヴリシング・アンフォールズ。
彼らが2025年6月、大手レーベルCentury Media Records移籍後初となるシングルをリリースしています。
ヴォーカルのチャーリー・ロルフさんの感情豊かな歌唱はそのままに、本作ではオートチューンを取り入れるなどサウンドプロダクションに新境地を開拓、その質の高さが際立っていますね。
2024年8月のドラマー逝去という大きな悲しみを乗り越え、バンドが新たな流れを力強く掴もうとする意志が伝わる一曲と言えそうです。
Endless CurrentsPSYCHONAUT

ポストメタルを軸に多彩な音楽要素を取り込むベルギーのバンド、サイコナウトが2025年6月に心を揺さぶるナンバーをリリースしています。
激しいリフで始まりつつも、やがて静謐な美しさへと展開するこの楽曲は、人生における喜びと悲しみの波を受け入れ、それでも前へと進む強い意志を映し出しているかのようです。
メンバーの個人的な体験が深く投影された本作は、聴く者の感情に強く訴えかける名曲ですね。
2025年10月リリースのアルバム『World Maker』からの重要な先行シングルであり、アルバム全体への期待も高まります。
日常を離れて深い音楽体験を求める方にこそ聴いてほしい一曲ですよ。