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おすすめのハードロック・ヘビーメタル
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【2025】洋楽メタル好き必見!最新の人気曲、注目曲まとめ

どんな時でもメタルを聴けば元気になれる、そんな皆様に送る最新のメタル事情!

ご存じの通りメタルは多くのサブジャンルを持ち、その境界線は時代が過ぎゆくごとに曖昧となっております。

同時に、いつまでも変わらないメタル魂は世界共通のものですよね。

本稿では、広い意味でのメタルに着目し、大ベテランによる王道中の王道メタルからメタルコア以降のハイブリッドなヘビーロック、地下シーンで注目を集めているバンドまでを幅広く網羅した最新曲がずらりと並ぶラインアップでお届けします!

今後のメタル・シーンを占うという意味でも、ぜひチェックしてみてくださいね。

もくじ

【2025】洋楽メタル好き必見!最新の人気曲、注目曲まとめ(41〜60)

GravityNEW!Sleep Theory

Sleep Theory – “Gravity” (Official Music Video)
GravityNEW!Sleep Theory

アメリカはテネシー州メンフィス拠点のスリープ セオリーは、オルタナティブメタルとR&Bが融合した独自のサウンドを武器に急速に成長を遂げているバンドです。

2025年5月に公開されたアルバム『Afterglow』収録の本作は、丁寧なメロディラインに乗せたソウルフルなボーカルと、ポップな要素を巧みに取り入れたサウンドが見事に調和しています。

アルバム『Afterglow』は、全12曲を収録した意欲作。

収録曲『Stuck in My Head』はアクティブロックチャートで1位を獲得し、バンドの実力を証明しました。

2000年代の映画のワンシーンを思わせる雰囲気と、R&Bとロックの絶妙なバランスが魅力的な1曲で、夜のドライブや静かな時間に聴きたくなる楽曲に仕上がっています。

Killed to Death by PiracyNEW!Alestorm

ALESTORM – Killed to Death by Piracy (Official Video) | Napalm Records
Killed to Death by PiracyNEW!Alestorm

スコットランドを拠点に活動するエイルストームの新曲は、海賊をテーマにした個性的なフォークメタルサウンドを体現する渾身の一曲です。

鋭いギターリフと力強い合唱に加え、アコーディオンやティン・ホイッスルなどの民族楽器が織りなすメロディーが、波乱万丈な海賊の世界へと誘います。

本作は、2025年6月発売のアルバム『The Thunderfist Chronicles』に収録される楽曲で、長年のプロデューサーであるラッセ・ラメルトの手腕によってさらに磨きがかかった彼らのサウンドが堪能できます。

前作アルバム『Seventh Rum of a Seventh Rum』がドイツのアルバムチャートで7位を記録するなど、商業的にも成功を収めている彼らの真骨頂を感じられる一曲となっており、メタルファンはもちろん、ユーモアと冒険心に満ちた音楽を求める方にもおすすめの楽曲です。

In the Name of the FatherPRESIDENT

謎に包まれた新進気鋭のメタルコアバンド、PRESIDENTのデビュー作は、重厚なギターリフと力強いドラムの響きが圧倒的な存在感を放っています。

メンバー全員がマスクを着用し素性を明かさない彼らですが、エネルギッシュでダイナミックな楽曲展開と、存在の不安や死の不可避性といったテーマを扱う深い歌詞世界が見事に調和した作品に仕上がっていますよ。

2025年5月にリリースされたこの楽曲は、高い演奏力と洗練されたサウンドで、すでに業界内外から熱い注目を集めています。

2025年6月には Download Festivalへの出演も控えており、重厚なメタルコアサウンドに魅了されたいという方は、ぜひチェックしてみてくださいね。

Dance! (Feat. Will Ramos)Attack Attack!

Attack Attack! – Dance! Feat. Will Ramos (Official Audio)
Dance! (Feat. Will Ramos)Attack Attack!

2000年代後半からエレクトロニコアというジャンルを確立し、独特なパフォーマンススタイルで注目を集めてきたオハイオ州出身のAttack Attack!。

2013年の解散から約7年を経て再始動を果たした彼らが、アルバム『Attack Attack! II』からの先行シングルを2025年5月に発売。

デスコアバンドLorna Shoreのフロントマン、ウィル・ラモスさんを迎え入れ、圧倒的なブレイクダウンの中に現代のEDMやダンス・ポップの要素を取り入れた意欲作に仕上がっています。

アルバム収録の全11曲中、本作はまさに彼らの復活を象徴する楽曲と言えるでしょう。

攻撃的でありながらキャッチーなサウンドは、エクストリームミュージックを愛するすべての人に響くはずです。

SacredParkway Drive

オーストラリアが誇るメタルコアの重鎮として、20年以上にわたり進化を続けるパークウェイ・ドライブ。

アルバム『Darker Still』以来、約3年の時を経て2025年5月に新たな楽曲を制作しました。

本作は重厚なメタルコアサウンドとオーケストラの響きが見事に調和し、メロディアスでありながら破壊的なエネルギーに満ちています。

これまでARIAミュージックアワードで3度の受賞歴を持つ彼らですが、今回も圧倒的な表現力で聴く者を魅了。

2025年6月からスタートする「Summer of Loud」ツアーでは、ベアトゥースやアイ・プリヴェイルといった豪華アーティストと共演予定です。

メロディックメタルやプログレッシブな要素を取り入れた壮大なサウンドは、重厚な音楽を求めるリスナーの心を掴むはずです。

Hand That FeedsHalsey & Amy Lee

Halsey, Amy Lee – Hand That Feeds (From the Film Ballerina – Official Audio)
Hand That FeedsHalsey & Amy Lee

強烈なポストハードコアの要素に、オルタナティブなポップセンスを融合させた意欲作が公開されました。

アメリカのシンガーソングライター、ホールジーさんが、ロックバンドEvanescenceのボーカリスト、エイミー・リーさんとのコラボレーションを実現。

自身の経験から紡ぎ出される感情的な虐待やガスライティングの物語が、エンパワーメントへと昇華される様を力強く表現します。

映画『バレリーナ:The World of John Wick』の主題歌として制作され、ロス・アンゼルスのハリウッド・ボウルで開催されたホールジーさんのライブでは、エイミーさんとの初共演が実現。

互いの尊敬と憧れをベースにした本作は、両者の個性が見事に溶け合い、ダークなロックサウンドとオルタナティブなメロディが融合した渾身の一曲に仕上がっています。