【2025】洋楽メタル好き必見!最新の人気曲、注目曲まとめ
どんな時でもメタルを聴けば元気になれる、そんな皆様に送る最新のメタル事情!
ご存じの通りメタルは多くのサブジャンルを持ち、その境界線は時代が過ぎゆくごとに曖昧となっております。
同時に、いつまでも変わらないメタル魂は世界共通のものですよね。
本稿では、広い意味でのメタルに着目し、大ベテランによる王道中の王道メタルからメタルコア以降のハイブリッドなヘビーロック、地下シーンで注目を集めているバンドまでを幅広く網羅した最新曲がずらりと並ぶラインアップでお届けします!
今後のメタル・シーンを占うという意味でも、ぜひチェックしてみてくださいね。
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【2025】洋楽メタル好き必見!最新の人気曲、注目曲まとめ(81〜90)
Walking WoundedFRAYLE

アメリカ・オハイオ州を拠点とするドゥーム・バンド、フレイルが2025年7月にリリースした作品です。
幽玄な女性ボーカルと重厚なギターサウンドが融合した「Heavy, Low, & Witchy」な世界観で、カルト的な人気を誇っています。
本作は、囁き声が幾重にも重なり、やがて音の壁となって押し寄せる映画のようなサウンドスケープが圧巻!
社会が女性に強いる「小さくあれ」という抑圧への抵抗という、力強いメッセージが込められている点もファンの間で話題になりました。
アルバム『Skin & Sorrow』を経て、より深化した世界観は必聴です。
ダークで荘厳な音に浸りたい夜、自分自身の内なる強さと向き合いたい時に聴いてみてはいかがでしょうか?
DroneKarnivool

12年もの歳月を経て、ついに壮大な物語が再び動き出します。
オーストラリアが誇るプログレッシブ・ロックの雄、カーニヴールによる本作は、これから始まる新章の幕開けを告げるファンファーレのようです。
バンド自身が「西オーストラリアの砂漠の重み」と語るサウンドは、ガラスのように繊細な静寂と地響きのような轟音が劇的に交錯し、聴く者を圧倒的な音の旅へと誘います。
「長い間待っていてくれてありがとう、ここからが本当の始まりだ!」というファンへの感謝と未来への決意が込められた、力強いメッセージが伝わってきませんか?
2013年にARIAチャート1位を獲得した名盤『Asymmetry』以来となるアルバムへの期待が最高潮に高まる一曲です。
BACK 2 BASICS [feat LANDMVRKS]Rise of the North Star
![BACK 2 BASICS [feat LANDMVRKS]Rise of the North Star](https://i.ytimg.com/vi/lo1suCx1mM4/sddefault.jpg)
フランスのメタルシーンを牽引するライズ・オブ・ザ・ノーススターと盟友ランドマークスによる本作は、「周囲の雑音に惑わされず、己の信じる道を突き進め」という強烈なメッセージが込められた魂の一撃です。
日本の漫画やヒップホップから影響を受けた彼らならではの攻撃的なリフと、キャッチーな歌声が融合し、聴く者の心を奮い立たせます。
2023年のアルバム『Showdown』を経て、2025年6月に公開されたこのナンバー。
逆境に立ち向かう時や、自分を貫きたいと願う時に聴けば、彼らの不屈の精神が大きな勇気を与えてくれるかもしれませんね。
In CaptivityPlini & Tosin Abasi

圧倒的な演奏技術と先進的な音楽性で、現代のプログレッシブ・ミュージック界を牽引するギタリスト、オーストラリアのプライニさんとアメリカのトーシン・アバシさんによる奇跡のコラボレーション作品。
Neural DSPが主催した24時間限定のソングライティングチャレンジから生まれた本作は、両者の個性が見事に調和したインストゥルメンタル楽曲です。
プライニさんの流麗なフレージングと、アバシさんの革新的な8弦ギターテクニックが織りなす音の世界は、プログレッシブ・メタルやジャズ・フュージョンの新たな可能性を感じさせます。
両氏のファンはもちろん、現代のギターミュージックに興味を持つ音楽ファンにこそ聴いていただきたい一曲です。
Get Well SoonJohnny Booth

ニューヨーク州ロングアイランドを拠点に活動するメタルコアバンド、ジョニー・ブースが2025年5月に放つ新作は、重厚なギターリフと激しいドラムワークが織りなす圧倒的なサウンドが魅力。
複雑なリズム構成とアンドリュー・ハーマンさんの力強いボーカルが見事に調和し、The Mars Voltaを思わせるスタッカートのリズムやコード進行も相まって、独自の世界観を作り上げています。
2023年にアルバム『Moments Elsewhere』をリリースし高い評価を受けた彼らの新境地は、神を自称する人物とその崩壊を描いた強烈なメッセージも印象的。
「Bad Luck World Tour」として2025年7月からWe Came As Romans、After The Burialらと北米ツアーを控える中、メタルコアファン必聴の一曲として注目を浴びています。
The StormAlestorm

自らを「真のスコティッシュ・パイレーツ・メタル」と称し、陽気で壮大な海賊の世界を音楽で表現するのが、スコットランド出身のエイルストームです。
2025年6月にリリースされたアルバム『The Thunderfist Chronicles』に収録されている本作は、バンドの魅力が凝縮された痛快なナンバーだと言えましょう。
嵐のように吹き荒れる激しいギターリフと、宴を思わせるフォーク調のメロディ、そしてシンガロング必至のパワフルなコーラスはまさに圧巻の一言!
リードボーカルが制作中に「溶けたアスファルト」から着想を得たと語る逸話も、彼らのユーモラスで混沌とした世界観を象徴していて素晴らしいですよね。
とにかく陽気に騒ぎたい、そんな気分の時に聴けば気分が高揚すること間違いなしです。
【2025】洋楽メタル好き必見!最新の人気曲、注目曲まとめ(91〜100)
King Of The Sun (feat. Jesper Binzer of D-A-D)BAEST

2015年にデンマークで結成されたデスメタルバンド、ベアスト。
スウェディッシュデスメタルの影響色濃い、強烈なギターサウンドとブルータルなグルーヴが持ち味です。
そんな彼らが提示する本作は、同郷のロックレジェンド、D-A-Dのイェスパー・ビンザーさんをフィーチャーした注目作。
持ち前のデスメタルの獰猛さに、イェスパーさんのロックンロールなエッセンスが見事に融合し、バンドの新たな一面を引き出していますね。
この楽曲は2025年6月に公開、同年8月リリース予定のアルバム『Colossal』に収録予定で、プロデュースはTue Madsenさんが担当。
ヘヴィなサウンドに新鮮な風を求めるリスナーにぴったりの一曲と言えるでしょう。