【2025】洋楽メタル好き必見!最新の人気曲、注目曲まとめ
どんな時でもメタルを聴けば元気になれる、そんな皆様に送る最新のメタル事情!
ご存じの通りメタルは多くのサブジャンルを持ち、その境界線は時代が過ぎゆくごとに曖昧となっております。
同時に、いつまでも変わらないメタル魂は世界共通のものですよね。
本稿では、広い意味でのメタルに着目し、大ベテランによる王道中の王道メタルからメタルコア以降のハイブリッドなヘビーロック、地下シーンで注目を集めているバンドまでを幅広く網羅した最新曲がずらりと並ぶラインアップでお届けします!
今後のメタル・シーンを占うという意味でも、ぜひチェックしてみてくださいね。
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【2025】洋楽メタル好き必見!最新の人気曲、注目曲まとめ(91〜100)
Rising HighBeyond The Black

2015年のデビュー作『Songs of Love and Death』で専門誌のアワードを受賞するなど、若くしてシーンの注目を浴びるドイツのシンフォニックメタルバンド、ビヨンド・ザ・ブラック。
彼らの音楽は壮麗なサウンドとパワフルなメタルが融合していて、聴き応え抜群なのですよね。
そんな彼らが、セルフタイトルの名盤『Beyond the Black』から約2年ぶりとなる2025年6月に新曲をリリースしました。
本作は、持ち前のドラマティックな展開はそのままに、より洗練されたロック/ポップのフックが高次元で融合した新たなアンセム。
逆境を乗り越え、新時代の幕開けを高らかに宣言するような力強いメッセージは、聴く者の心を奮い立たせ、力強く背中を押してくれることでしょう。
DominateThree Days Grace

オリジナルヴォーカリストのアダム・ゴンティアさんが11年ぶりに復帰し、現ヴォーカルのマット・ウォルストさんとツイン体制を組むという衝撃的なニュースは、ファンを大いに驚かせましたよね。
そんなカナダ出身のロックバンド、スリー・デイズ・グレイスが2025年8月リリースのアルバム『Alienation』に先駆けて公開した本作は、まさに彼らの覚悟を示すような一曲です。
ヘヴィなリフと二人のエモーショナルな声が交錯する様は、内なる葛藤を力に変えて世界に立ち向かう主人公の姿を描いているかのよう。
何かを成し遂げたいと強く願う時、あなたの背中を力強く押してくれるアンセムとなることでしょう。
【2025】洋楽メタル好き必見!最新の人気曲、注目曲まとめ(101〜110)
ShelterFit For A King

激しいサウンドの嵐の中に、希望の光のように差し込むメロディが胸を打つこの作品は、アメリカ・テキサス州出身のメタルコア・バンド、フィット・フォー・ア・キングによる楽曲です。
本作は、バンドが原点に立ち返り「自分たちのために作る」という決意で制作したアルバム『Lonely God』に収録されています。
内なる葛藤を乗り越え、心の安息地を見つけ出そうとする力強いメッセージが込められているように感じますよね。
爆発するようなシャウトと透き通るクリーンボーカルの鮮やかな対比が、そのドラマを一層際立たせています。
2025年8月にリリースされた通算8枚目のこのアルバムで、彼らの新たな決意を感じてみてください。
何かに行き詰まった時、この曲があなたの心を奮い立たせる「避難所」になってくれるはずです!
At Journey’s End (feat. Chiara Tricarico)MORTEMIA

ノルウェーの重鎮モーテン・ヴェランドさんによるソロ・プロジェクト、モーテミアが2025年8月に公開した作品です。
2022年から続いたシングルシリーズ『The Covid Aftermath Sessions』のフィナーレを飾るこの楽曲は、長い旅路の終わりを荘厳に描いています。
イタリアのシンガー、キアラ・トリカリコさんの透き通るような歌声と、モーテンさんが生み出す重厚なサウンドが交錯し、壮大な物語が目の前に広がるようです。
困難な旅を終えた安堵感と、そこはかとない寂寥感が入り混じる主人公の心情が、痛いほど伝わってきます。
長年熱望したという二人の共演からは、互いへの確かな信頼が感じられますね。
何かを成し遂げた夜、感慨にふけりながら聴いてみてはいかがでしょうか。
What I’ve BecomeONI

カナダ出身のメタルバンド、ONIが2025年8月に公開したEP『Genesis Pt. II』に収録の作品です。
ONIは、2014年の結成以来プログレッシブメタルを基盤に進化を続けてきた実力派。
近年はクリーンボーカルを多用したメロディアスな作風へと変化し、さらに注目度が高まっています。
本作は、ボーカルのJake Oniさんが語る「自身の変わってしまった姿を受け入れられない感情」がテーマ。
哀愁漂う旋律と切実な歌声が、自己嫌悪と向き合う心の痛みを描き出しているようです。
ツアー中にMVを撮影し、その3時間後にライブに臨んだというエピソードも。
変わりたいのに変われない自分に悩んだとき、その苦しみにそっと寄り添ってくれるような1曲です。
NEVER FAIR (feat. Lena Scissorhands)SEAS ON THE MOON

モルドバを拠点に活動するヴァレンティン兄弟のプロジェクト、シーズ・オン・ザ・ムーン。
世界中の音楽家と協業する彼らが、インフェクテッド・レインのレナ・シザーハンズさんを迎えた一曲は、「世の中は決して公平ではない」という痛切な叫びを描いたプログレッシブ・メタルです。
レナさんの激しいスクリームと美しいクリーンボイスの対比は、まるで理不尽な運命への怒りと、その中で見出す一筋の光を表現しているかのよう。
2016年から続く二組の共作の中でも、本作の感情の深みは格別です。
どうしようもない不条理に立ち向かう勇気が欲しい時、この曲があなたの心を奮い立たせてくれるかもしれませんね。
CellophaneDON BROCO

これまでのポップな側面から大胆に舵を切り、強烈なヘヴィネスを前面に押し出したドン・ブロコの一曲です。
イギリス出身で2008年から活動する彼らは、アルバム『Amazing Things』でUKチャート1位を獲得した実力派。
2025年7月に公開された本作は、大手レーベル移籍後初のシングルで、バンドの新章を象徴する作品なのだとか。
強靭そうに見えて実は脆く、助けを求めることさえできない心の弱さを描いた歌詞と、攻撃的なニューメタルサウンドの融合が秀逸ですよね。
Bring Me The Horizonなども手掛ける名プロデューサーを起用したことで、サウンドの破壊力はまさに圧巻!
内に秘めた感情を爆発させたい時や、激しい音で悩み事を吹き飛ばしたい時にぴったりの楽曲です。





