【2025】洋楽メタル好き必見!最新の人気曲、注目曲まとめ
どんな時でもメタルを聴けば元気になれる、そんな皆様に送る最新のメタル事情!
ご存じの通りメタルは多くのサブジャンルを持ち、その境界線は時代が過ぎゆくごとに曖昧となっております。
同時に、いつまでも変わらないメタル魂は世界共通のものですよね。
本稿では、広い意味でのメタルに着目し、大ベテランによる王道中の王道メタルからメタルコア以降のハイブリッドなヘビーロック、地下シーンで注目を集めているバンドまでを幅広く網羅した最新曲がずらりと並ぶラインアップでお届けします!
今後のメタル・シーンを占うという意味でも、ぜひチェックしてみてくださいね。
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【2025】洋楽メタル好き必見!最新の人気曲、注目曲まとめ(61〜80)
No TomorrowFit For A King

テキサス州出身のクリスチャンメタルコアバンド、フィット・フォー・ア・キングが2025年4月に新たな力作を披露しています。
彼らの通算8作目となるスタジオアルバムの収録曲で、重厚なギターリフとライアン・カービーさんの力強いボーカルが融合した圧巻のサウンドが特徴です。
「愛と悲劇」をテーマに、世界の終末を迎えるカップルが最後の時間を共に祝福するという物語性豊かな内容も魅力的。
本作のリリースに合わせて、オルタナティブファッションブランド「The Pretty Cult」とのコラボコレクションも発表されました。
メタルコアの中でもメロディックな要素が強く、重厚なサウンドを楽しみたいリスナーにぜひおすすめしたい一曲です。
HELLMUSTFEARMESigns of the Swarm

アメリカ・ペンシルベニア州ピッツバーグが誇るデスコアバンド、サインズ・オブ・ザ・スウォームが2025年8月に発売予定のアルバム『To Rid Myself of Truth』から先行曲を公開しています。
本作は、過去の自殺未遂経験から着想を得たという、デイヴィッド・シモニッチさんの苦悩を昇華した楽曲です。
全開でブレーキなしのアグレッシブなサウンドにもかかわらず、絶望の中から生まれる力強さを感じさせる展開は見事としか言えません。
バンドの原点であるデスコアサウンドを基盤としながら、スラムやブラックメタルの要素も絶妙にブレンドされており、ヘヴィな音楽を愛するすべてのリスナーへと贈る渾身の一曲になっています。
bad luckWe Came As Romans

メタルコアという音楽性の中で、ヘヴィなサウンドとメロディアスな要素を巧みに融合させてきたアメリカ・ミシガン州トロイ出身のWe Came As Romans。
2022年のアルバム『Darkbloom』以来となる新しい楽曲は、彼らがこれまで歩んできた軌跡を振り返りながら、前を向いて進む決意を表現したナンバーとなっています。
バンドの核となる重厚なギターリフに、エレクトロニックな要素を加えた印象的なサウンドスケープの上で、デイヴ・スティーヴンスさんのエモーショナルなボーカルが響き渡ります。
本作のリリースを記念して、2025年7月からは北米ツアー、9月からはヨーロッパツアーも予定されており、After The BurialやCurrentsなど実力派バンドも参加する見応えのあるラインナップとなっています。
人生の試練や苦悩に向き合いながらも前に進もうとする気持ちに共感できる方にぜひ聴いていただきたい1曲です。
God Fearing ManImminence

荘厳なバイオリンの調べと重厚なアンサンブルが印象的なスウェーデンのメタルコアバンド、イミネンスが贈る魂を揺さぶるメロディック・チューンです。
壮大なオーケストレーションとヴォーカルのエディ・バーグさんの表現力豊かな歌声が絡み合い、心に残る美しいハーモニーを織り成しています。
アルバム『The Return Of The Black (Extended Edition)』の収録曲として2025年3月に発表された本作は、パヴェル・トレブーキン監督が手掛けた氷の世界を舞台にした幻想的なMVも話題を呼んでいます。
TONGUESThornhill

オーストラリア・メルボルン発のポスト・ハードコアバンド、Thornhillが2025年3月に衝撃的な楽曲をドロップしました。
攻撃的なリフとダークなメロディが交錯する本作は、欲望と抵抗、降伏と反抗の緊張感をダイナミックに表現。
ヴォーカルのジェイコブ・チャールトンさんが見せる、クリーンとスクリームを巧みに使い分けた歌唱も聴きどころの1つです。
プロデューサーにGeorge Leverを迎え、ヘヴィさと繊細さを併せ持つ洗練されたサウンドに仕上がっています。
2025年4月発売予定のアルバム『BODIES』からの先行シングルとなる本作は、プログレッシブ・メタルファンのハートを掴むこと間違いなしの一曲ですよ。
ダイナミックな音の起伏を堪能したい方にぜひおすすめしたい楽曲となっています。