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【死別の歌】大切な人を亡くした歌。大切な人を想って聴きたい曲

恋人や家族、友人など、大切な方との死別をテーマにした曲を集めました。

深い悲しみにくれる曲や、生前の感謝の思いを歌った曲、思い出を見つめ直す曲、亡くなった方目線の曲……。

さまざまな視点から描かれていますが、どれも故人や残された人への愛であふれています。

喪失感で苦しんでいる方や、旅立ってしまった大切な人への思いを整理したい方は、ぜひ聴いてみてください。

別れという事実を忘れることはできませんが、きっと曲を聴いているうちに、ともに過ごした日々を穏やかな気持ちで振りかえられるようになるはずです。

【死別の歌】大切な人を亡くした歌。大切な人を想って聴きたい曲(121〜140)

1106WANIMA

WANIMA-1106 (OFFICIAL VIDEO)
1106WANIMA

前向きで元気がもらえる楽曲が多いWANIMA。

そんな彼らの楽曲の中でも落ち着いた歌詞、胸にグッとくるナンバーとして人気が高いのがこの『1106』。

この曲はWANIMAのボーカルKENTAさんの亡くなったお祖父さんへ向けての曲だということは、ファンの間では有名な1曲です。

思い出を振り返りながら天国にいるお祖父さんへ語りかけている、こちらの今の心境を伝えているナンバーで涙を誘います。

タイトルの『1106』は、お祖父さんの命日から付けられたものです。

誰のせいでもない雨が中島みゆき

中島みゆき – 誰のせいでもない雨が Cover XXkurage
誰のせいでもない雨が中島みゆき

ずっしりとした重厚感すら感じるこの曲。

中島みゆきさんの『誰のせいでもない雨が』は彼女の楽曲の中でも難解な歌詞、何を歌っているのか、思わせるのかファンの間でも語られている1曲です。

この曲は1983年にリリースされた中島みゆきさんの10作目のアルバム『予感』に収録されています。

戦争のことでしょうか、そう感じられる歌詞には不条理さを感じずにはいられません。

亡くなった誰かを思って聴く、悲しみや心に空いた穴を少しでもどうにかしてくれそうな楽曲ではないでしょうか。

AM11:00HY

J-POPにおける名ラブソングの一つですが、亡くなった人へ思いをはせる曲としても聴けます。

さわやかなメロディラインが、ふたりの楽しかった日々を鮮やかに思い出せてくれます。

ドライブデートへ出かける場面は、リアルな感情が歌われています。

愛しい人の楽し気な横顔が浮かび、せつなくなることもあるでしょう。

でも、思い出の中のふたりは永遠だから、決して消えることはないです。

himawariMr.Children

Mr.Children「himawari」Music Video
himawariMr.Children

映画『君の膵臓をたべたい』の主題歌として制作されたMr.Children珠玉の1曲。

桜井和寿さんが紡ぎ出す歌詞はそのどれもが美しく、胸にグサッと刺さる言葉もたくさん。

また、映画のストーリーとも重なる部分もありますよね。

とくに楽曲終盤の歌詞は、劇中に登場する桜良と「僕」の正反対な性格が表現されているかのよう。

彼女を亡くした悲しみと、それでも前向きに思い出を抱えて生きていくという決意が感じられる力強い1曲です。

桜の雨、いつか松たか子

松たか子『桜の雨、いつか』Music Video
桜の雨、いつか松たか子

お別れもできずに旅立ってしまったあなたを歌った歌詞が切ないのが、松たか子さんの『桜の雨、いつか』です。

2000年にリリースされたシングルで、フジテレビ系ドラマ『お見合い結婚』の主題歌に起用されています。

ピアノのフレーズが印象的なバラードで、MVでは喪服を思わせる出で立ちの松さんが出演しています。

大切な人との別れはいつも突然です。

気持ちの整理はなかなかつきませんが『桜の雨、いつか』を聴きながらゆっくりと時間をかけて心を癒やしてくださいね。