男性が歌いやすいカラオケ曲
近年、日本の音楽シーンは急激に成長しています。
その要因の1つはなんといってもK-POPの台頭。
これまでは王道のアイドルが主流でしたが、最近の日本のアイドルグループはK-POPのようにパフォーマンスやスキルを重視しています。
そんなアイドルシーンに影響を受けて、その他のジャンルも洋楽やK-POPのエッセンスを取り入れ、急激に成長しているわけです。
しかし!
あまりにも急激にシーンが変化しつつある現在、歌いやすい楽曲が極端に減っています……。
そこで今回は、男性が歌いやすい楽曲をピックアップしました!
ただ歌いやすいだけではなく、カラオケでのウケも考えて選曲しておりますので、ぜひチェックしてみてください!
男性が歌いやすいカラオケ曲(301〜320)
カラフルAMUGIRI

人気YouTuber、コムドット。
一時期のようなとてつもない人気はありませんが、現在でも10代女性を中心に多くの支持を集めているので、10代男性でもご存じの方は多いと思います。
そんなコムドットのメンバーであるAMUGIRIさんの楽曲のなかでも、特に声が低い男性にオススメしたいのが、こちらの『カラフル』。
音域が狭い作品で、ボーカルラインも起伏が少ない穏やかなものにまとまっています。
適正キーに合わせれば、声変わり中の男性でも問題なく発声できるので、ぜひレパートリーに加えてみてください。
退屈な日々に花束をLUCKY TAPES

髙橋海さんのソロプロジェクト、LUCKY TAPES。
初期はロックとJ-POPをミックスさせたような音楽性が多かったのですが、最近はR&Bの側面が強く、スタイリッシュな楽曲を多くリリースしています。
その中から特にオススメしたいのが、こちらの『退屈な日々に花束を』。
ジャンルとしてはJ-POPですが、ところどころにR&Bのようなグルーヴ感を持っています。
ただ、リズムが難しいということはなく、R&Bにありがちなフェイクというハイレベルなボーカルテクニックも登場しません。
音域も非常に狭いので、10代男性にとっては歌いやすい楽曲と言えるでしょう。
DRESSING ROOMなとり

低さがありつつも、どこか幼い声質が印象的な男性シンガー、なとりさん。
彼の代表作である『overdose』をレパートリーに入れている、声が低い男性も多いのではないでしょうか?
そんななとりさんの楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『DRESSING ROOM』。
低い楽曲というよりは、高くない楽曲という表現がピッタリで、どのパートも無理なく発声できます。
ボーカルラインの上下もゆるやかなので、アンニュイな感じで歌いたいという方にオススメです。
ひとり言秦基博×又吉直樹

人気シンガーソングライターの秦基博さんと芥川賞を受賞した又吉直樹さんが共演した作品『ひとり言』。
本作はリリックを又吉直樹さんが、メロディーを秦基博さんが担当しており、一般的な邦楽では見られない、非常に深い文学的な表現と淡いメロディーが魅力です。
全体を通してボーカルラインはシンプルな構成で、急激な音程の上下はありません。
加えて、音域もやや狭い部類にあたるので、声が低い10代男性にとっては非常に歌いやすい楽曲と言えるでしょう。
赤橙ACIDMAN

3人組ロックバンド、ACIDMANが2000年にインディーズシングル、2003年にはメジャーシングルとして発売した楽曲です。
声を大きく張り上げるような歌ではないので歌いやすく、ちょっとノスタルジーを感じる曲のイメージがかっこいいですね。