【牛乳パック工作】小学生向けの楽しいアイデア。夏休みの宿題に!
「今年の夏休みは何を作ろうかな?」と考えている小学生は少なくないはず。
そこでこちらでは、小学生の夏休みの宿題にピッタリな牛乳パックの工作のアイデアをご紹介します!
牛乳パックはどの家にもあるので、とても使いやすい材料ですよね。
定番の貯金箱や乗り物のほか、長く遊べるおもちゃが作れます。
動く車やかわいい人形ハウスなど、いろいろなアイデアがいっぱいそろっていますよ。
ぜひ、牛乳パックを使ってステキな工作を楽しんでくださいね。
【牛乳パック工作】小学生向けの楽しいアイデア。夏休みの宿題に!(71〜80)
牛乳パックサーバー

お子さんに牛乳を楽しく飲んでほしいなら、親子で牛乳パックサーバーを作ってみませんか?
牛乳が嫌いなお子さんでも、もしかしたら喜んで飲んでくれるかも!
夏休みの自由研究や工作にもオススメですよ。
作り方はシンプルなのでお子さんがチャレンジするのにもぴったりです。
小さめのペットボトルの底に穴をあけておき、それを牛乳パックの上部にセットするだけ。
穴が小さいので、ペットボトルのフタを開け閉めすると、気圧によって牛乳が出たり止まったりする仕組みになっています!
パックをデコったり、扉をつけるなどアレンジして楽しんじゃいましょう。
積み木

少しずつ文字への興味も出てくる2歳児さんに、牛乳パックを使った積み木はいかがでしょうか?
牛乳パックをガムテープで留め、画用紙で周りを覆うだけのシンプルな作りです。
色や大きさを変えたり、数字をつけたりと工夫すると、ぐっと2歳児さんの興味を引けますよ。
たくさん作って想像力を活かしながら遊べるといいですね。
牛乳パックの中に詰め物をすると強度が上がり壊れづらくなるため、積み木を作る際は留意してみてくださいね。
輪投げ

空いた牛乳パックとティッシュ箱があればすぐにできるこちらの輪投げ。
まず牛乳パックを開いて細長く切り、切ったものを2枚程度組み合わせて輪っかを作り、輪投げの輪にします。
次にティッシュ箱の底に穴を開けて、細長く丸めた画用紙などを差して土台を作ります。
なんとこれだけで完成しちゃうんです!
ティッシュ箱に差すものは、ラップの芯でもOK。
遊んでいるうちにズレたり倒れないように、しっかり固定しておきましょう。
周りを折り紙や画用紙、シールなどで飾り付けすると華やかで楽しい輪投げができあがりますよ。
バッグ

牛乳パックが1本あればシンプルでかわいい「バッグ」が作れます。
パックを開いたあと下絵を書く作業があるので、折曲げ線や切取線の区別がむずかしい低学年の子には、大人が書いてあげてくださいね。
あとは折り紙やマスキングテープでデコレーションしたり、貼っていく作業がメインになるので小さな子供でも簡単に作れますよ!
バイク

小さなお子さんなら実際に乗って遊べる、牛乳パックで作るバイクです!
牛乳パックに新聞紙などを詰めて補強し、四角くなるように固定したパーツ10個を組み立てるだけ。
底にフェルトを貼り付ければ傷つき防止に、ラップの芯をハンドルに見立てるなどアイデア満載の工作です。
色付きのテープをあしらったり、お子さんにシールなどで自由にデコってもらってもステキですね!
手軽に作れる乗り物は幼稚園や保育園でも大活躍できること間違いなし。
【楽器】ギロ

牛乳パックでギロを作ってみましょう!
まず最初は牛乳パックの口をしっかりとテープで止め、画用紙に絵を描いて牛乳パックにのりで貼ります。
次に曲がるストローを5本用意し、曲がる部分を伸ばした状態にして牛乳パックの幅に合わせて切ります。
最後にストローが等間隔になるよう牛乳パックにテープで貼りつければできあがり。
ストローの曲がる部分を割りばしでこすると音が鳴る仕組みです。
身近な材料で簡単に作れるのが嬉しいポイントですね!
ギロがどんな楽器なのか実際に子供たちに見本を見せたり、音を鳴らしたりした後に製作をすると、子供たちもイメージがわきやすいのでオススメです。
ぜひ作ってみてくださいね。
おわりに
小学生にオススメの牛乳パックを使った工作のアイデアをご紹介しました。
あなたが「作ってみたい!」と思う工作は見つかりましたか?
基本的に切ったり貼ったりで作れる工作ですが、使い慣れない工具を使う場合は、ひとりで無理せず大人に手伝ってもらいましょう。
すてきな作品ができるといいですね!