【牛乳パック工作】小学生向けの楽しいアイデア。夏休みの宿題に!
「今年の夏休みは何を作ろうかな?」と考えている小学生は少なくないはず。
そこでこちらでは、小学生の夏休みの宿題にピッタリな牛乳パックの工作のアイデアをご紹介します!
牛乳パックはどの家にもあるので、とても使いやすい材料ですよね。
定番の貯金箱や乗り物のほか、長く遊べるおもちゃが作れます。
動く車やかわいい人形ハウスなど、いろいろなアイデアがいっぱいそろっていますよ。
ぜひ、牛乳パックを使ってステキな工作を楽しんでくださいね。
【牛乳パック工作】小学生向けの楽しいアイデア。夏休みの宿題に!(41〜50)
セロハンを使ったランタンシェード

しっかりした素材の牛乳パックは工作に使える便利なものです。
そんな牛乳パックを使って作る、かんたんなランタンがこちら。
注ぎ口と底を切り取った牛乳パックに好きな形の窓をあけます。
その窓にセロファンもしくは灯りを通すくらいの薄いナプキンを貼りつけましょう。
あけた窓をランタンの底にし、キャンドルをたてる台をつけます。
100均などで買ったキャンドル型のあかりを台にのせます。
上部に穴をあけ、ひもか針金を通して持ち手にすれば完成です。
フリスビー

「フリスビー」は牛乳パックを2本使います。
下絵通りに切る必要があるので、型紙を用意したり大人が手伝ってあげるといいでしょう。
細かな切り込みをたくさん入れますが、直線ばかりなので低学年でも作業はむずかしくないです。
色を塗ったりシールでデコレーションすれば、飛んだ時にカラフルに回転し子供たちが喜びます。
飛行機

紙飛行機よりも頑丈でよく飛ぶ、牛乳パックで「飛行機」を作ってみましょう。
開いた牛乳パックで飛行機の胴体と羽を切り取り、胴体の下にはクリップをテープなどで止めます。
割りばしと輪ゴムをつなげて、輪ゴムの部分に飛行機のクリップを引っ掛けてゴムの力で飛ばします。
誰がより遠くまで飛ばせるかを競ってみましょう。
竹とんぼ

飛ばして遊んで楽しい「竹とんぼ」。
「竹」と名前につくくらいですから、竹でしか作れないと思うかもしれませんね。
しかし牛乳パックとストローを使えば、簡単に作れますよ!
思っているよりも、たくさん飛ぶので、飛びやすい羽の角度を探してみてくださいね。
いす

毎日飲んでいる牛乳パックを集めて、イスを作りましょう!
夏休みなど長期間の休暇に牛乳を毎日コツコツ飲んで、親子でチャレンジしてみてもいいですね。
まず、牛乳パックを切り開き、底面には斜めにハサミを入れ、ギザギザにカットしておきます。
反対側も同様にギザギザにカットし、三角柱になるように組み立て、中に新聞紙を詰めておきましょう。
同じものを24個作り、5本で1パーツ、7本で1パーツをそれぞれを組み合わせて、六角形のイスの土台を作ります。
座面をダンボールで補強し、お好みの布を貼り付ければできあがり!
パーツの組み合わせ方次第でいろいろな形のイスができるので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
ちょうちん

画用紙と牛乳パックを使って、印象的な形のちょうちんを作ってみましょう。
まず牛乳パックの頭の部分を切り落とし、その牛乳パックの4面に画用紙を両面テープで貼ります。
その上からシールやマスキングテープを貼ってかわいく飾り付けをしましょう。
その上からもう少し丈の長い色画用紙に縦に切れ目を入れたものを貼ります。
穴をあけてモールを通せば完成です。
上に貼った色画用紙の上にも模様をつけてもよいでしょう。
ぜひ作ってみてくださいね。
コマ

開いた牛乳パックを使用した、4方向に羽が広がったような見た目のコマです。
それぞれの羽を同じサイズにカットしていくことを意識しつつ、よりまわりやすい形を目指していきましょう。
回りやすいように羽の先端は斜めにカット、中心に軸となるペットボトルのキャップを取り付けます。
ペンでの装飾が加えやすいように、パックの内側、白い部分を上にして作っていくのがオススメですよ。
羽がまっすぐに安定するように、厚紙などを重ねて丈夫にするパターンもよさそうですね。