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【モーツァルト】代表曲、人気曲をご紹介

クラシック音楽に大きな影響を与えた、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト。

5歳で作曲を始め、ヨーロッパの王室の前で演奏するなど幼少期から才能を発揮し、35年の生涯の中で800以上もの作品を残しました。

また、当時の音楽ジャンル全てにおいて名曲を残し、作曲だけでなく指揮者、ピアニスト、オルガニスト、ヴァイオリニストとしても優れていたことから、音楽の天才と呼ばれていました。

本記事では、そんなモーツァルトの代表曲、人気曲をご紹介します。

耳に残りやすく馴染みやすい旋律ながら、質が高く一言では言い表せない魅力を感じられる彼の音楽を、ぜひお楽しみください!

【モーツァルト】代表曲、人気曲をご紹介(161〜170)

弦楽四重奏曲第19番ハ長調 K.465「不協和音」Wolfgang Amadeus Mozart

String Quartet No. 19 in C Major, K. 465 “Dissonance”: I. Adagio – Allegro (Live)
弦楽四重奏曲第19番ハ長調 K.465「不協和音」Wolfgang Amadeus Mozart

第1楽章冒頭の22小節に不協和音に満ちた序奏があることから、「不協和音」という愛称で呼ばれています。

その不協和音の響きは当時としては理解し難いものであり、出版されたとき写譜の間違いとまで言われたそうです。

しかし、序奏を過ぎるとモーツァルトらしい明快な曲となり、室内楽の中でも屈指の名作の1つです。

「ハイドン・セット」と呼ばれる、モーツァルトがハイドンにまとめて献呈した6曲の弦楽四重奏曲の最後の曲です。

歌劇《魔笛》より「夜の女王のアリア」Wolfgang Amadeus Mozart

田中彩子 / 夜の女王のアリア~歌劇《魔笛》より(モーツァルト)
歌劇《魔笛》より「夜の女王のアリア」Wolfgang Amadeus Mozart

クラシック音楽の巨匠ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトが作曲したオペラの中で特に人気の高い楽曲です。

1791年9月にウィーンで初演されたこのオペラは、モーツァルトの最後の傑作として知られています。

本作は、ソプラノ歌手に高度な技術を要求するコロラトゥーラの典型であり、特に高音域での技巧的な歌唱が特徴です。

そのため、若手ソプラノ歌手の登竜門とされ、多くの歌手がこの曲を通じて名声を得ています。

劇中で夜の女王が娘のパミーナに対し、宿敵ザラストロを殺すよう命じる場面で歌われます。

その内容は、母親としての愛情と復讐心が交錯する複雑な感情を表現しており、劇的な効果を高めています。

クラシック音楽に興味のある女性の方におすすめです。

第一戒律の責務Wolfgang Amadeus Mozart

W. A. Mozart – KV 35 – Die Schuldigkeit des ersten Gebots
第一戒律の責務Wolfgang Amadeus Mozart

モーツァルトが作曲した初期の舞台作品と言われており、オラトリオに分類される場合があります。

なんとモーツァルトが11歳の時に書いた作品ですが、この作品にもモーツアルトらしい軽やかで優雅な作風が十分に感じられます。

現在では残念ながら第一部の自筆譜以外は紛失されていて、演奏される機会はほぼありません。

きらきら星Wolfgang Amadeus Mozart

きらきら星変奏曲/モーツァルト/Variations on “Ah, vous dirai-je, Maman” K.265/Mozart/Piano/ピアノ/CANACANA
きらきら星Wolfgang Amadeus Mozart

日本人好みのどこかノスタルジックなメロディに思わず心も和む、誰もが知っている『きらきら星』。

日本の童謡と勘違いされている方がいてもおかしくないですが、実は原曲は18世紀のフランスで生まれたシャンソンで、英語詩による替え歌が童謡として世界的に広まったという経緯があるのですね。

シンプルな旋律ですから、ピアノを習い始めたばかりの小さなお子さまが弾く曲としても親しまれていますし、左手だけで弾けるアレンジの楽譜も販売されていますよ。

大人になってからのピアノのやり直しに挑戦している方も、左手が苦手という方はまずはこの曲から弾いてみるのもよさそうですね!

アレグロ 変ロ長調 K. 3Wolfgang Amadeus Mozart

A1級 W.A.モーツァルト:アレグロ 変ロ長調 K.3(2021ピティナコンペ課題曲)  pf. 嶌村 直嗣:Shimamura, Naotsugu
アレグロ 変ロ長調 K. 3Wolfgang Amadeus Mozart

コンクールの課題になることの多い楽曲『アレグロ 変ロ長調 K. 3』。

モーツァルトの定番ですね。

楽しく軽快な雰囲気で演奏しなければならないため、軽いタッチと歯切れの良いレガートなど、初心者にとって必要な技術がつめこまれているのが特徴です。

1小節目、1拍目の右手でスラーをかけなければいけないため、初っぱなから緊張する作品ですが、短い作品なので反復練習を繰り返してなんとかモノにしましょう。

弦楽的な表現をイメージしながら弾くと、コツをつかみやすいと思うので、ぜひ意識してみてください。