キーを変えずに地声で歌える邦楽人気曲まとめ【カラオケ】
どうせカラオケを歌うなら、できれば曲のキーを変えずに原キーでカッコよく歌いこなしてみたいですよね。
でも、そんな時、多くの一般の方にとってネックになるのは、高音側の音域だと思います。
そんなわけで、今回の特集ではボーカルメロディで使われている高音側の音域がそんなに広くない曲を集めてみました。
主に高音が苦手な方向けの選曲となっていますが、ぜひ本記事をご参考に、キーを変えずにカラオケで歌うことをお楽しみください。
ちょっと裏技的なことになっちゃいますが、男性の方が女性の曲を、女性の方が男性の曲を歌うのも手ですよ?
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女性(41〜50)
私がオバさんになっても森高千里

森高千里さん、通算16枚目のシングルで、1992年6月リリース。
日本テレビ系ドラマ『まったナシ!』主題歌に採用されていました。
「非実力派宣言」なんていうワードをキャッチフレーズやアルバムタイトルにしていた森高さんの楽曲だけあって、この曲も明るく、そしてゆる〜い感じに仕上げられていますね。
そんなわけで、読者の皆さんがこれをカラオケで歌う時も、小難しい講釈は不要!! ぜひ森高さんのようなゆる〜い感じでお楽しみください!
音域的にも、この曲を原キーで歌うのがキツいと感じる人はいないと思いますよ。
ひとつアドバイスするとしたら、できるだけ明るい歌声で歌うようにだけ心がけてみてください。
丸の内サディスティック椎名林檎

椎名林檎さんの代表曲のひとつに数えられる名曲の一つですが、なんと!!これまで一度もシングルカットされたことはないそうです。
初収録されたのはファーストスタジオ・アルバム『無罪モラトリアム』ですが、その後、何度もアレンジを変えたバージョンが発表されています。
その歌い方もとても個性的な椎名林檎さんが歌う楽曲だけあって、これを一般の方がカラオケで再現するのは非常に難しい気がしますが、本記事のテーマである「原キーで歌う」ということに限定すれば、ボーカルメロディで使われている音域もさほど広くないので、多くの女性の方にキーを変えずに歌っていただけるのではないかと思います。
椎名林檎さんの個性的な歌い方までモノマネしちゃうのも楽しいかもしれないですよ!
負けないでZARD

ZARDの通算6作目のシングルで、1993年1月リリース。
この曲に限らず、ZARDの一連のヒット曲をはじめとする、80年代終盤〜90年代はじめ頃のJ-POPは、多く方がカラオケで無理なく歌える曲の宝庫!
カラオケで多く歌われることが、CDの売上枚数に大きく影響していた時代でしたから。
ぜひカラオケでも気軽にセレクトしてお楽しみください。
ほとんどの女性の方がキーを変更しなくても歌えると思いますよ!
オモイアイAsa

ぽつりぽつり、一言ずつこぼすよう歌う、胸に染みるラブソングです。
動画サイト上での活動から人気に火が着いたシンガーソングライターASAさんによる楽曲で、2022年に発表。
静かな音像とウィスパーボイスが聴いた人の心をわしづかみにして離せません。
10、20代からの支持が熱い作品です。
ロマンチックな空気感もあるので、カップルで行くカラオケで歌うのがオススメ。
張り上げないよう呼吸を整えつつ、落ち着いて発声しましょう。
YONA YONA DANCE和田アキ子

体が勝手に揺れるダンスロックチューンで、カラオケを盛り上げましょう!
バラエティ番組の司会者としても活躍しているベテラン歌手、和田アキコさんとロックバンド・フレデリックがコラボした作品で、2021年に発表されました。
小気味いいリズムとソウルフルな歌声がぴたりとハマっていて、聴いていると自分で歌いたくなってきます。
女性の歌としては珍しい、男性の地声でも挑戦しやすい楽曲ですよ。
カラオケへ一緒に来た人みんなで歌うのにも良さそうですね!
ハナミズキ一青窈

一青窈さんの通算5作目のシングルで、2004年2月リリース。
とても美しいバラード楽曲で、一青窈さんの代表曲の一つでもありますので、きっと多くの方が一度はお耳にされたことがあるのではないでしょうか。
ボーカルメロディで使われている音域もさほど広くなく、これならキー調整させすれば多くの方が無理なく歌えるのではないでしょうか。
そんなところもこの曲がリリースから年月がたっても愛されている理由の一つな気がしますね。
きっちりと歌いこなそうとするといろいろな歌唱表現のための技術やセンスが求められる楽曲ですが、音域的には無理がないだけにそういうものを習得するための練習曲としても最適なものなのではないかと思います。
LOOP上白石萌音

上白石萌音さんの配信限定シングルで、2023年12月リリース。
2023年12月に読売テレビ、日本テレビ系放送されるスペシャルドラマ『自転しながら公転する』の主題歌として制作されています。
とても優しく、楽曲全体を通してとてもほのぼのとしたムードの漂う楽曲に仕上げられているので、これなら音域の広くない方がカラオケでセレクトしても無理なく歌えるでしょう。
歌が乱暴になってしまうと楽曲の世界観が台無しになってしまうので、終始ソフトタッチで歌うことを心がけましょう。
ゆっくりとソフトに息を吐き出すようにして歌うこと、声を口の中で広めに当てるように心がけて歌うといい感じなると思いますので、ぜひお試しください。