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キーを変えずに地声で歌える邦楽人気曲まとめ【カラオケ】

どうせカラオケを歌うなら、できれば曲のキーを変えずに原キーでカッコよく歌いこなしてみたいですよね。

でも、そんな時、多くの一般の方にとってネックになるのは、高音側の音域だと思います。

そんなわけで、今回の特集ではボーカルメロディで使われている高音側の音域がそんなに広くない曲を集めてみました。

主に高音が苦手な方向けの選曲となっていますが、ぜひ本記事をご参考に、キーを変えずにカラオケで歌うことをお楽しみください。

ちょっと裏技的なことになっちゃいますが、男性の方が女性の曲を、女性の方が男性の曲を歌うのも手ですよ?

男性(41〜50)

瞳そらさないでDEEN

日本のロック/ポップバンド、DEENの通算5作目のシングルで、1994年6月リリース。

当時、大塚製薬ポカリスエットのCMソングとして採用されていました。

この曲がリリースされた90年代と言えば、ミリオンヒットが連発されていたまさにJ-POPの黄金期!

セールスを伸ばす条件として、カラオケで歌いやすいことがとても重視されていた時代でした。

今回ここでご紹介している『瞳そらさないで』もその例に漏れず、とても覚えやすく、どなたにとっても歌いやすいメロディーで構成された一曲となっています。

選曲に迷った時はぜひこれをセレクトしてみてください。

気負わずに気軽に口ずさむように歌うのが、いい感じで聴かせる上でもベストだと思います。

男性(51〜60)

ルビーの指環寺尾聰

寺尾聰 Terao Akira – ルビーの指環 (1981)
ルビーの指環寺尾聰

寺尾聰さんの通算6作目のシングルで1981年2月リリース。

リリース当時、ヨコハマタイヤ『ASPEC』のCMソングとなり、翌1982年春開催の第54回選抜高等学校野球大会の入場行進曲にも採用され、160万枚を超える大ヒット作となりました。

とても渋くて低い声が魅力の寺尾さんの楽曲だけに、曲全体を通して聴いてもボーカルメロディでそんなに高い音は使われておらず、またメロディそのものもとても耳馴染みがよく覚えやすいものなので、ほとんどの男性の方が原キーで歌えるのではないかと思います。

声をしっかりと胸で響かせて、低音が弱くならないように気をつけて歌ってくださいね。

HabitSEKAI NO OWARI

一度聴けば病みつきになってしまう、毒舌かつハイセンスなナンバーです!

『RPG』『RAIN』などのヒット作でも知られているバンド、SEKAI NO OWARIによる楽曲で、2022年にシングルリリース。

映画『ホリック xxxHOLiC』の主題歌に起用されました。

トゲトゲしい歌詞が特徴で、かなり共感性の高い仕上がり。

なかなか人に言えない本音を代弁してくれているよう感じられます。

ヒップホップの要素が取り入れられたメロディーラインは、言葉数は多いですが音程は低めです。

Day Life (feat. iri)TAIKING

TAIKING「Day Life (feat. iri)」Music Video
Day Life (feat. iri)TAIKING

人気ネオソウルバンド、Suchmosのギタリストとして知られるTAIKINGさん。

ソロとしても活動しており、ハイセンスな音楽性で業界からも高い評価を集めています。

そんなTAIKINGさんと女性R&Bシンガーのiriさんが共演した作品が、こちらの『Day Life (feat. iri)』。

女性ボーカルですが、男性でも歌えるくらい落ち着いた低いボーカルラインです。

グルーヴを意識しながら歌うと、雰囲気が一気に増しますので、ぜひ実践してみてください。

ソウルズ feat. suis from ヨルシカWurtS

WurtS – ソウルズ feat. suis from ヨルシカ (Music Video)
ソウルズ feat. suis from ヨルシカWurtS

ハイセンスな音楽性と映像制作まd手掛けてしまうマルチな才能で注目を集めるシンガーソングライター、WurtSさん。

多くの名曲を残してきた彼とヨルシカのボーカルとして知られるsuisさんが共演した作品がこちらの『ソウルズ feat. suis from ヨルシカ』。

本作は全体を通して低音~中音にまとめられているので、音域が狭く、女性でも問題なく歌えます。

ボーカルラインも激しい音程の上下がないので、シンプルに歌いやすい楽曲とも言えるでしょう。

ぜひレパートリーに加えてみてください。

雨上がりのGood Day (feat. iri)ハナレグミ

ハナレグミ – 「雨上がりのGood Day (feat. iri)」Music Video
雨上がりのGood Day (feat. iri)ハナレグミ

アンニュイな音楽性で人気を集めているソロユニット、ハナレグミ。

ボーカルの永積タカシさんによるゆるい歌唱と癒やしを与えながらも、どこかオシャレな雰囲気がただよっている音楽性は非常に魅力的ですよね。

そんなハナレグミの楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『雨上がりのGood Day (feat. iri)』。

本作はR&Bシンガーとして知られるiriさんと共演しています。

女性ボーカルとの共演ではありますが、iriさんは声が低いので男性でも問題なく歌えるでしょう。

起伏の少ないアンニュイなボーカルラインはキーを変えなくても歌いやすいので、ぜひレパートリーに加えてみてください。

青瞬フリージアン

フリージアン「青瞬」Music Video
青瞬フリージアン

関西のライブハウスシーンで人気を集めている4人組ロックバンド、フリージアン。

最近はヒップホップをミックスしたりなど、オーソドックスなロックが減ってきていますが、彼らは古き良き邦ロックを体現しています。

そんなフリージアンの楽曲のなかでも特にオススメしたいのが、こちらの『青瞬』。

やや音域は広めですが、裏声が登場するわけではなく、ボーカルラインもキャッチーで歌いやすいものなので、男性なら誰でも歌えるでしょう。