キー調整せず、地声で楽しめるカラオケ曲
カラオケを楽しむ醍醐味のひとつが、地声で思い切り歌えることではないでしょうか?
でも、キーが高すぎて歌えない曲や、無理して歌うと喉を痛めてしまう曲も多いですよね。
そんな悩みを解消するため、この記事では地声で無理なく歌える曲を幅広く紹介していきます!
男性の方も女性の方も、原キーのまま楽しく歌えて気持ちよく歌い切れる楽曲ばかりですので、ぜひカラオケの選曲の参考にしてくださいね!
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男性(41〜50)
ドラえもん星野源

ドラえもんの曲ですが星野源さんの曲ということもあって、とてもスマートでオシャレな曲に仕上がっています。
全体の音域もB2~F4と、ほぼ高音もないため、原曲キーのまま歌える方が多いと思いますよ。
歌詞も工夫されていて改めてドラえもんの曲なんだなと思います。
知っている方も多いはずなので、思い切ってカラオケで歌ってみるのはいかがでしょうか?
きっと盛り上がれますよ!
最後の同じフレーズが続くところは、星野さんもスマートではなく気持ちが入っていて「楽しみたい!」という良さが出ていますね。
また、サビの言葉が続く部分は、リズムを意識しながら歌ってみてください!
男性(51〜60)
SMILE~晴れ渡る空のように~桑田佳祐

第69回NHK紅白歌合戦テーマソング、日本テレビ系列『東京オリンピック・パラリンピック』中継テーマ曲としても使用され「どんな時代でも笑顔を忘れずに前を向こう」という意味がこめられた応援ソングですね。
曲を聴いていくと、最初から最後までわりと低めの音程にまとまっているため、低音~中高音が得意な方にオススメです。
低音部分は声がこもらないように注意して歌うとバランスよく歌えそうです。
声を張るのではなく、息をしっかり使いながら歌ってくださいね。
また、表情筋や眉毛を上げると声の印象も明るい声へ変わるので、こもりづらく楽に歌えますよ。
笑顔で歌うのと、無表情で歌うのと、印象がまったく違うのでぜひ試してみてください。
milk tea福山雅治

高音が出なくて悩んでいるボイトレの生徒さんで、かなり多かった言葉が「声が低いから福山雅治さんの曲は歌いやすいです!」という言葉ですね。
実際に福山雅治さんの曲は、低音部分がとても広く、高すぎる音はあまり登場しないため、原曲キーで歌える曲はとても多いと思います。
ただ、注意点としては低音を話し声のように喉で歌ってしまうと、楽な音域でもつらくなることが多いです。
どの音程も声帯を鳴らすことが大事なので、鎖骨の間のくぼみに手を置いて、声帯がちゃんと振動しているか確認しながら歌ってみてください。
また、声を出すときになるべく遠くを意識して出すと、喉ではなく声帯が鳴ります。
近くでボソボソではなく、なるべくハキハキと歌うことがオススメです。
デスキスthe奥歯’s

まっすぐなロックでコアな音楽マニアから人気を集めるバンド、the奥歯’s。
古き良き日本のパンクロックを主体としており、飾り気のないリリックとまっすぐなボーカルが特徴です。
スタイル的にはさながら令和のブルーハーツといったところでしょうか。
そんなthe奥歯’sの楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『デスキス』。
サビでファルセットが登場するものの、全体の音域は中低音域でまとまっているため、一般的な声域を持つ男性であれば、問題なく原曲キーで歌えます。
新宝島サカナクション

女性であれば音域的にかなり歌いやすいであろう、超人気曲です!
エレクトリックミュージックとロックをかけ合わせた音楽性が支持されているバンド、サカナクションの代表曲で、2015年にシングルリリース。
映画『バクマン』への書き下ろし主題歌です。
新しさとレトロな雰囲気が合わさったサウンドにはリピートが止められなくなるほどのパワーがあります。
「カラオケに行ったらまずはこれ!」というオススメの仕方もできる楽曲です!
かくれんぼ優里

意外と音域が狭い「かくれんぼ」、E3~F#4の間でしっとりと歌われていますね。
どの世代にも人気で、私の生徒さんも歌う方が多かったです!
また、抑揚がつけやすい曲なので表現力も加点でつきやすそうですね!
Aメロは声量を抑えて優しめで、Bメロは高音になる部分も出てくるので、リズムを意識してしっかり音程バーにあてたいですね。
後半のCメロは一番感情が入る部分なので、ご自分が思っているよりしっかり声を出して歌っていいと思います!
そして難しいのはラスサビの静かになるところです。
Cメロで散々盛り上がったあとに感情を抑えたサビの入りなので、サビ前に一旦気持ちをリセットする感じにして区切ると、落ち着いて歌えて音程も合いやすくなると思います。
20 years oldONE OK ROCK

洋楽の要素を含みながらもリフは邦ロックらしいという、和と洋のコントラストが入り乱れる作品『20 years old』。
mid1G~hiD#とONE OK ROCKの楽曲としては音域がかなり狭めです。
ただ、音域の狭さ以上に歌いやすい要因を作っているのは、なんといってもサビのボーカルライン。
サビでボルテージをマックスにしていくのが、ロックの定跡ではありますが、本作のサビはかなり落ち着いたものにまとまっています。
実際、ロングトーンもなく、シャウトも登場しません。
小手先の技術を必要とせず、音域も狭いので、間違いなく歌いやすい楽曲と言えるでしょう。






