キーを変えずに地声で歌える邦楽人気曲まとめ【カラオケ】
どうせカラオケを歌うなら、できれば曲のキーを変えずに原キーでカッコよく歌いこなしてみたいですよね。
でも、そんな時、多くの一般の方にとってネックになるのは、高音側の音域だと思います。
そんなわけで、今回の特集ではボーカルメロディで使われている高音側の音域がそんなに広くない曲を集めてみました。
主に高音が苦手な方向けの選曲となっていますが、ぜひ本記事をご参考に、キーを変えずにカラオケで歌うことをお楽しみください。
ちょっと裏技的なことになっちゃいますが、男性の方が女性の曲を、女性の方が男性の曲を歌うのも手ですよ?
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男性(41〜50)
幸福の標本ミニマムジーク

新潟県出身のスリーピースロックバンド、ミニマムジーク。
世間的な知名度はそこまで高くはありませんが、邦ロックマニアであれば、一度は彼らの楽曲を耳にしたことがあるかと思います。
そんなミニマムジークの楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『幸福の標本』。
音域は普通くらいで、サビではファルセットが登場するのですが、低すぎることもなければ高すぎることもないちょうど良い高さのファルセットで、全体的には中音域でまとまっている楽曲のため、原曲キーでも十分に歌えます。
男性(51〜60)
踊り子Vaundy

シンプルなサウンドなのに奥行きがあって、とても心地いいです。
現役大学生でのメジャーデビューも話題になったシンガーソングライターVaundyさんによる作品で、2021年に配信リリースされました。
都会の夜のイメージが湧く、ローファイでオシャレな曲調がたまりません。
ずっと聴いていたくなる魅力を持っています。
歌詞のどこか不思議な世界観に思いをはせながら歌うと、気持ちよくなれるかもしれません。
優しい声でぜひ!
寄り酔い和ぬか

エモいラブソングを歌いたい10代、20代の方にオススメです!
この曲のヒットでその名を知らしめたシンガー、和ぬかさん。
『寄り酔い』は2021年にリリースされ、SNSなどでバズった人気作です。
アンニュイな雰囲気を持ったゆるやかなトラックに和ぬかさんの甘い歌声がマッチしています。
背伸びしないサウンドアレンジをうっとり聴き入ってしまう、チルい作品です。
目の前にいる人へ話しかけるように歌うとこの雰囲気が出ると思います。
Kid BlueEnfants

今、邦ロックシーンで最も注目を集めているバンドの1人、Enfants。
キャッチーでありながら、イギリスのロックシーンをイメージさせる本格的な音楽性が特徴です。
そんな彼らの楽曲のなかでも、特にキーを変えなくても歌いやすい楽曲としてオススメしたいのが、こちらの『Kid Blue』。
オルタナティブなサウンドが魅力で、全体を通して中音~中高音にまとめられています。
Enfantsのように、しゃがれた声の男性が歌えば、より魅力的になるでしょう。
Talking BoxWurtS

「高い声を出すのがどうしても苦手……」という方にオススメしたい曲は『Talking Box』。
TikTokなどのSNSをきっかけに人気を獲得したシンガー・WurtSが2021年に制作しました。
思わず体が揺れてしまうモダンなビートが響きます。
間奏部分が長い楽曲なので、歌パートとダンスパートに分けてみるのもいいですね。
語りかけるような歌声に合わせて地声で歌ってみてください。
カラオケルームをダンスフロアのように彩る曲にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
愛は勝つKAN

KANさんの通算8作目のシングルで、1990年9月リリース。
テレビ朝日系『クイズおもしろTV』のエンディング曲、フジテレビ系『邦ちゃんのやまだかつてないテレビ』の挿入歌などに採用され大ヒットを記録しました。
テンポ的、リズム的にもとても歌いやすく、またボーカルメロディに使われている音域もそんなに広くないので、これなら多くの男性の方が原キーで歌えるんじゃないかなと思います。
基本、いわゆる4つ打ちのビートをしっかりと感じて、歌が平坦にならないようにすることに注意してお楽しみください。
雨の魔女クジラ夜の街

4人組のロックバンド、クジラ夜の街。
平成の邦ロックを感じさせるオーソドックスなロックナンバーが魅力で、邦ロックシーンでは大注目されています。
そんなクジラ夜の街の楽曲のなかでも、特にキーを変えなくても歌いやすい楽曲としてオススメしたいのが、こちらの『雨の魔女』。
最初はやや高い印象を受けるかもしれませんが、サビの音域が非常に狭いため、男性であれば誰でも地声で歌えます。
やや早口が難しいので、そこだけ注意してください。