キーを変えずに地声で歌える邦楽人気曲まとめ【カラオケ】
どうせカラオケを歌うなら、できれば曲のキーを変えずに原キーでカッコよく歌いこなしてみたいですよね。
でも、そんな時、多くの一般の方にとってネックになるのは、高音側の音域だと思います。
そんなわけで、今回の特集ではボーカルメロディで使われている高音側の音域がそんなに広くない曲を集めてみました。
主に高音が苦手な方向けの選曲となっていますが、ぜひ本記事をご参考に、キーを変えずにカラオケで歌うことをお楽しみください。
ちょっと裏技的なことになっちゃいますが、男性の方が女性の曲を、女性の方が男性の曲を歌うのも手ですよ?
男性(1〜20)
Lights Out feat. Jeremy QuartusNulbarich

スタイリッシュな音楽性で人気を集めるバンド、Nulbarich。
R&Bやネオソウルをはじめとしたブラックミュージックを主体としており、その洗練された音楽性からコアな音楽マニアからも高い評価を集めています。
そんなNulbarichの楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『Lights Out feat. Jeremy Quartus』。
洋楽チックな楽曲ですが、ボーカルラインの音域はかなり狭い方なので、原曲キーでも十分に歌えます。
アフタースクール[Alexandros]
![アフタースクール[Alexandros]](https://i.ytimg.com/vi/Isx_i--7DJg/sddefault.jpg)
10代から20代を中心に人気を集めるロックバンド、Alexandros。
彼らの音楽性は幅が広いことで知られていますが、なかでもキレのあるロックに定評があります。
こちらの『アフタースクール』は、そういった音楽性とは異なり、インディーロックのような音楽性にまとまっています。
起伏が少ないボーカルラインは音域も非常に狭いため、男性であれば原曲キーでも十分に歌えるでしょう。
ぜひレパートリーに加えてみてください。
夢路和ぬか

10代から絶大な支持を集めるシンガーソングライター、和ぬかさん。
多くのヒットナンバーを持つ和ぬかさんですが、なかでも特にオススメしたいのがこちらの『夢路』。
序盤は軽やかな印象で、サビに入ると一気にボルテージが上がります。
音域自体はそこまで広い方ではなく、急激な音程の上下もないため、原曲キーで歌いやすい楽曲と言えるでしょう。
キャッチーなメロディーなので、カラオケでのウケもバツグンです。
ぜひレパートリーに加えてみてください。
ラズリMONGOL800×WANIMA

MONGOL800とWANIMAよる名曲『ラズリ』。
オーソドックスなロックミュージックを得意としているMONGOL800と快活なパンクロックを得意としているWANIMAが共演しているということもあり、本作は非常にキャッチーな仕上がりが特徴。
音域は比較的狭い方で、高音パートが少ないほか、激しい音程の上下もありません。
そのため、キーを変えなくても男性なら誰でも歌えるでしょう。
また、分かりやすいリズムにもまとめられているので、単純なボーカルの難易度が低い点も魅力です。
デスキスthe奥歯’s

まっすぐなロックでコアな音楽マニアから人気を集めるバンド、the奥歯’s。
古き良き日本のパンクロックを主体としており、飾り気のないリリックとまっすぐなボーカルが特徴です。
スタイル的にはさながら令和のブルーハーツといったところでしょうか。
そんなthe奥歯’sの楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『デスキス』。
サビでファルセットが登場するものの、全体の音域は中低音域でまとまっているため、一般的な声域を持つ男性であれば、問題なく原曲キーで歌えます。