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キーを変えずに地声で歌える邦楽人気曲まとめ【カラオケ】

どうせカラオケを歌うなら、できれば曲のキーを変えずに原キーでカッコよく歌いこなしてみたいですよね。

でも、そんな時、多くの一般の方にとってネックになるのは、高音側の音域だと思います。

そんなわけで、今回の特集ではボーカルメロディで使われている高音側の音域がそんなに広くない曲を集めてみました。

主に高音が苦手な方向けの選曲となっていますが、ぜひ本記事をご参考に、キーを変えずにカラオケで歌うことをお楽しみください。

ちょっと裏技的なことになっちゃいますが、男性の方が女性の曲を、女性の方が男性の曲を歌うのも手ですよ?

男性(31〜40)

BFFMrs. GREEN APPLE

『BFF』の演奏スタイルは、ミセスの3人のみでサポート楽器はいないそうです。

一つひとつの音がキレイでシンプルなバラード曲になっています。

音域としては、C3~D5で、C#4がこの曲では多く使われています。

Aメロ最初の音が最低音になっていて音程が取りづらいかもしれないですね。

低音は「強くだす」ではなく「ゆっくり声を出す」を意識してみてください。

表情筋をしっかり上げて自分の目の前に置くように声を出すと低音でもしっかり響きます。

ちなみに歌を歌うときは基本的に表情筋は上げっぱなしが理想です。

私も生徒さんには常に伝えていますが、大森さんがよくやっているのでぜひ注目して見てみてください!

また、ハミングも曲中に出てくるのでぜひやってくださいね。

ハミングが軽くできれば歌いやすくなりますよ!

主人公SUPER BEAVER

SUPER BEAVER「主人公」MV  (フジテレビ系『めざましテレビ』テーマソング)
主人公SUPER BEAVER

イントロがなくいきなり入る曲なので、出だしの言葉をしっかり発音して迷わず声を出しましょう!

『主人公』の全体の音域は、D#3~G#4で低音女性さんはポイントさえつかめば歌いやすいはずです!

サビは4拍子でリズムをとった時に、1拍目、3拍目がアクセントになっています。

例えば、曲を聴きながらでいいので「12341234」と言いながら手をたたいてみてください。

慣れてきたら「1」の時に強く手をたたいてみてほしいのですが、タイミングが合ってきてたたきやすかったらそれがアクセントです。

その感覚が正解なので歌うときにもアクセント部分のところの声をしっかり出してみてください!

こんな感じで体を使って楽しく歌いましょうね!

荒谷翔大

荒谷翔大 – 雨 (Official Music Video)
雨荒谷翔大

バンド、yowanoの元ボーカルとして知られる荒谷翔大さん。

ソロに転向してからは、着実に人気を集めており、ダウナーでオシャレな音楽性から若い男女を中心に人気を集めています。

そんな彼の人気に拍車をかけた1曲が、こちらの『雨』。

本作は全体を通して中低音~中音にまとめられています。

しっかりとした盛り上がりどころはあるものの、そこまで高音でもなく、声を張り上げる必要もないので、キーを変えずに歌うにはうってつけの楽曲です。

ぜひチェックしてみてください。

コブクロ

コブクロの『蕾』もかなりの名曲なので、お一人でもお二人でもぜひ歌ってほしい1曲です。

コブクロは2人で歌っているだけあって音域はA#2~A#4と広めですが、黒田さんパートはかなりの低音なのでお二人で歌うときは黒田さんパートがいいかもしれません!

ちなみに私もこの曲を歌うときの男性の相方さんがいたのですが、メロディラインは全て相方に任せて私はハモリに定着していました!

こちらの曲はハモリもとてもステキなので、相方さんがいる方はハモリにも挑戦してみてほしいです!

全体的にがならないように落ち着いた雰囲気で歌ってみてくださいね。

恋だろwacci

wacci 『恋だろ』 Music Video
恋だろwacci

「声が低い男性」をテーマに曲を上げていますが、私の生徒さんの中にも「声が低い男性」がたくさんいます!

その中の方で練習していたのがwacciの「恋だろ」です。

こちらの曲、サビはF#4まで一気に音域が上がりますが、最低音はなんとB2というなかなか低い音が全体を通して何度も出てきます。

まずはこの出しやすい音をしっかり出せるようになってから、高音を勢いつけて歌ってみるのはどうでしょう?

もちろん最初は地声ではなく裏声で大丈夫です!

歌い続けると絶対にどこかでハマってくるので「少し高いけど……」と挑戦してみるのもいいかなと思います。

無理はせずに!

男性(41〜50)

ジングル悠馬

悠馬「ジングル」Official Music Video
ジングル悠馬

YouTuberグループ、コムドットの「歌うま担当」として活動している悠馬さん。

彼の楽曲の『ジングル』も私の生徒さんが、喉の調子がよくない時に「歌いやすい!」とよく歌っていた曲なので他の方も歌いやすい音域かなと思います。

『ジングル』の音域は、B2~D#4と全体的に低音、中音でまとまっています。

Aメロ→Bメロ→サビで盛り上がるのはもちろんですが、他の曲と違ってそこまで音域が変わらないので音程も取りやすいかもしれないですね!

冬にピッタリの曲なので、ぜひ今から練習してみてください!

なくしものキタニタツヤ

キタニタツヤさんは高音のイメージより低音のイメージの方が強い印象がありますよね。

キタニさんの代表曲『青のすみか』という曲がありますが、実は今回の『なくしもの』の方が音域は狭く、低音男性さんは地声で歌いやすいのではないでしょうか?

サビで高い部分も少しは出てきますが、こちらは裏声で問題ありません!

ただ、ラスサビは転調していて音が1つ上がっています。

歌うときはここを乗り越えられれば完璧だと思うので、勢いをつけて声を出してみてください!