キーを変えずに地声で歌える邦楽人気曲まとめ【カラオケ】
どうせカラオケを歌うなら、できれば曲のキーを変えずに原キーでカッコよく歌いこなしてみたいですよね。
でも、そんな時、多くの一般の方にとってネックになるのは、高音側の音域だと思います。
そんなわけで、今回の特集ではボーカルメロディで使われている高音側の音域がそんなに広くない曲を集めてみました。
主に高音が苦手な方向けの選曲となっていますが、ぜひ本記事をご参考に、キーを変えずにカラオケで歌うことをお楽しみください。
ちょっと裏技的なことになっちゃいますが、男性の方が女性の曲を、女性の方が男性の曲を歌うのも手ですよ?
男性(21〜40)
奏(かなで)スキマスイッチ

スキマスイッチのセカンドシングルで、2004年3月リリース。
映画『ラフ ROUGH』挿入歌、フジテレビ系4夜連続ドラマ『卒うた』第3夜主題歌等、多くのタイアップも獲得していました。
楽曲全体を通して、ほのぼのとした世界観の伝わってくる、とても穏やかな平成の名曲の一つですね。
ボーカルメロディも楽曲全体を通して、そんなに無理して高音を張り上げるような箇所もないので、これなら多く方がキー変更せずに歌って楽しめると思います。
サビパートで一瞬出てくる裏声で歌う箇所にだけ注意して歌ってみてください。
Kid BlueEnfants

今、邦ロックシーンで最も注目を集めているバンドの1人、Enfants。
キャッチーでありながら、イギリスのロックシーンをイメージさせる本格的な音楽性が特徴です。
そんな彼らの楽曲のなかでも、特にキーを変えなくても歌いやすい楽曲としてオススメしたいのが、こちらの『Kid Blue』。
オルタナティブなサウンドが魅力で、全体を通して中音~中高音にまとめられています。
Enfantsのように、しゃがれた声の男性が歌えば、より魅力的になるでしょう。
Lullaby三浦大知

高音域を苦手とする男性にオススメしたい曲は『Lullaby』。
圧倒的なパフォーマンスをオーディエンスに届けるダンサー・三浦大知さんが2010年にリリースしました。
ゆっくりなテンポで展開するドラマチックなメロディーラインが胸を打ちます。
曲全体を通して低めのキーで展開する楽曲なので、地声のみでチャレンジできますよ!
日本語と英語がブレンドされた歌詞を覚えてクールに歌いましょう!
大人の魅力が詰まったナンバーをカラオケで披露してみてはいかがでしょうか?
雨の魔女クジラ夜の街

4人組のロックバンド、クジラ夜の街。
平成の邦ロックを感じさせるオーソドックスなロックナンバーが魅力で、邦ロックシーンでは大注目されています。
そんなクジラ夜の街の楽曲のなかでも、特にキーを変えなくても歌いやすい楽曲としてオススメしたいのが、こちらの『雨の魔女』。
最初はやや高い印象を受けるかもしれませんが、サビの音域が非常に狭いため、男性であれば誰でも地声で歌えます。
やや早口が難しいので、そこだけ注意してください。
MARIONETTEBOØWY

ロックバンド、BOØWYの6作目のシングルで1987年7月リリース。
リリース当時、多くのタイアップも獲得して大ヒットした彼らの代表曲なので、きっとお耳にされたことのある方も多いのではないでしょうか。
この楽曲をカラオケで歌うにあたって、小難しい講釈は不要でしょう!
ボーカルメロディで使われている音域もまったく広くないので、きっと多くの男性の方がキーを変更しなくても歌えると思います。
小難しいことは考えずにお楽しみください。