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キーを変えずに地声で歌える邦楽人気曲まとめ【カラオケ】

どうせカラオケを歌うなら、できれば曲のキーを変えずに原キーでカッコよく歌いこなしてみたいですよね。

でも、そんな時、多くの一般の方にとってネックになるのは、高音側の音域だと思います。

そんなわけで、今回の特集ではボーカルメロディで使われている高音側の音域がそんなに広くない曲を集めてみました。

主に高音が苦手な方向けの選曲となっていますが、ぜひ本記事をご参考に、キーを変えずにカラオケで歌うことをお楽しみください。

ちょっと裏技的なことになっちゃいますが、男性の方が女性の曲を、女性の方が男性の曲を歌うのも手ですよ?

男性(61〜70)

きれぇごとTOOBOE

ロックのテイストを含んだ作曲が印象的なボカロP、johnさん。

ソロプロジェクトとしてTOOBOEとしても活躍していますね。

そんなTOOBOEの楽曲のなかでも、特にオススメしたい楽曲が、こちらの『きれぇごと』。

ややラウドな演奏に、しっかりとした激しさがありながらも中低音域にまとめられたボーカルラインが印象的な1曲です。

女性にはやや低いと思いますが、男性であれば誰でも問題なく歌える楽曲です。

裏声も登場しないので、ぜひレパートリーに加えてみてください。

くだらないの中に星野源

星野源 – くだらないの中に(Live at Osaka Jo Hall 2016)
くだらないの中に星野源

日常の中で、ふと存在している「愛」を歌った名曲。

2011年にリリースされた、星野源さんの1枚目のシングルです。

ほんの一部だけ高音になるところがありますが、それ以外はほぼ地声のトーンで、無理なく歌えるナンバー。

星野源さんの持ち味でもある、日常の何気ない会話の中にある幸せや愛を感じさせる歌詞が秀逸なので、その世界観を大切に歌ってみてください。

うまく歌おうと思わなくても、聴く人の心を打つのではないでしょうか。

ルビーの指環寺尾聰

寺尾聰 Terao Akira – ルビーの指環 (1981)
ルビーの指環寺尾聰

寺尾聰さんの通算6作目のシングルで1981年2月リリース。

リリース当時、ヨコハマタイヤ『ASPEC』のCMソングとなり、翌1982年春開催の第54回選抜高等学校野球大会の入場行進曲にも採用され、160万枚を超える大ヒット作となりました。

とても渋くて低い声が魅力の寺尾さんの楽曲だけに、曲全体を通して聴いてもボーカルメロディでそんなに高い音は使われておらず、またメロディそのものもとても耳馴染みがよく覚えやすいものなので、ほとんどの男性の方が原キーで歌えるのではないかと思います。

声をしっかりと胸で響かせて、低音が弱くならないように気をつけて歌ってくださいね。

HabitSEKAI NO OWARI

一度聴けば病みつきになってしまう、毒舌かつハイセンスなナンバーです!

『RPG』『RAIN』などのヒット作でも知られているバンド、SEKAI NO OWARIによる楽曲で、2022年にシングルリリース。

映画『ホリック xxxHOLiC』の主題歌に起用されました。

トゲトゲしい歌詞が特徴で、かなり共感性の高い仕上がり。

なかなか人に言えない本音を代弁してくれているよう感じられます。

ヒップホップの要素が取り入れられたメロディーラインは、言葉数は多いですが音程は低めです。

まつり藤井風

Fujii Kaze – Matsuri(Official Video)
まつり藤井風

音域は低めですが歌としての難易度は高いので、しっかり練習してからの披露がオススメです!

岡山県出身のシンガーソングライター藤井風さんによる作品で、10枚目のシングルとして2022年にリリースされました。

R&B調の大人っぽい音像と今を生きる幸せが伝わってくるユニークな歌詞、その対比が藤井さんらしい楽曲です。

手や足で、自然とリズムを取りたくなりますね。

ささやくようなボーカルワーク、艶っぽい歌い方を覚えるのにいいかも。

Day Life (feat. iri)TAIKING

TAIKING「Day Life (feat. iri)」Music Video
Day Life (feat. iri)TAIKING

人気ネオソウルバンド、Suchmosのギタリストとして知られるTAIKINGさん。

ソロとしても活動しており、ハイセンスな音楽性で業界からも高い評価を集めています。

そんなTAIKINGさんと女性R&Bシンガーのiriさんが共演した作品が、こちらの『Day Life (feat. iri)』。

女性ボーカルですが、男性でも歌えるくらい落ち着いた低いボーカルラインです。

グルーヴを意識しながら歌うと、雰囲気が一気に増しますので、ぜひ実践してみてください。

ソウルズ feat. suis from ヨルシカWurtS

WurtS – ソウルズ feat. suis from ヨルシカ (Music Video)
ソウルズ feat. suis from ヨルシカWurtS

ハイセンスな音楽性と映像制作まd手掛けてしまうマルチな才能で注目を集めるシンガーソングライター、WurtSさん。

多くの名曲を残してきた彼とヨルシカのボーカルとして知られるsuisさんが共演した作品がこちらの『ソウルズ feat. suis from ヨルシカ』。

本作は全体を通して低音~中音にまとめられているので、音域が狭く、女性でも問題なく歌えます。

ボーカルラインも激しい音程の上下がないので、シンプルに歌いやすい楽曲とも言えるでしょう。

ぜひレパートリーに加えてみてください。