キー調整せず、地声で楽しめるカラオケ曲
カラオケを楽しむ醍醐味のひとつが、地声で思い切り歌えることではないでしょうか?
でも、キーが高すぎて歌えない曲や、無理して歌うと喉を痛めてしまう曲も多いですよね。
そんな悩みを解消するため、この記事では地声で無理なく歌える曲を幅広く紹介していきます!
男性の方も女性の方も、原キーのまま楽しく歌えて気持ちよく歌い切れる楽曲ばかりですので、ぜひカラオケの選曲の参考にしてくださいね!
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女性(21〜30)
ハルノヒあいみょん

あいみょんさんの楽曲の中でも特に原曲キーで歌いやすいのが『ハルノヒ』ですね。
原曲キーに挑戦していた男性の生徒さんもいましたよ!
曲自体は5分半と少し長めで、歌が始まると歌いっぱなしですが、老若男女問わず知っている方も多くカラオケで歌いやすい曲だと思います。
その歌いっぱなしの部分が少し大変ですね。
ブレスのタイミングとアクセントの位置を意識できれば、息切れの心配もなく歌いやすくなると思います。
また、Aメロ→Bメロ→サビというふうにメロディごとに順番に盛り上がる構成なので、フレーズごとに少しずつ勢いをつける意識が大事です。
サビに入る前の高音は、思いっきり階段を駆け上がるイメージでしっかり声を出すのがコツ!
やってみてくださいね。
ハレンチちゃんみな

ちゃんみなさんの「大人の色気」漂う雰囲気で基本的に低めの音域で歌われている『ハレンチ』。
静かな感じでこのまま終わるのかなと思いきや、ラスサビで感情的になり少し高めの音域で歌われていますね。
ここの切り替えがとても大事だと思います。
また、途中にラップも出てくるので、ここの練習も必要ですね。
私の生徒さんもラップ部分はたくさん練習していました。
やはりラップが決まるととても気持ちよく歌えてかっこいいなと思います。
ラップメロディは、最初歌詞ではなくハミングや「ラ」とかで集中してやるとすぐに覚えられそうです。
声を張らずに歌ってみてくださいね!
なごり雪イルカ

日本の名曲として長年にわたって愛されているイルカさんの作品『なごり雪』。
1974年にリリースされた本作は、当時の人気ジャンルであったフォークミュージックをベースとしており、感動的でありながらも、どこかフォークらしい染みっぽさが残ります。
もとはかぐや姫の作品でしたが、イルカさんのカバーの方がなじみ深いのではないでしょうか?
そんな本作の音域はmid1D~mid2Gと狭め。
最高音がmid2Gなので、原曲キーで発声が難しいという方はいないでしょう。
Aメロはやや語り口調のため、若干ブレークポイントが少なめですが、声を張り上げすぎなければ、どうということはないと思います。
変わらないもの奥華子

奥華子さんの名曲『変わらないもの』。
2006年にリリースされた本作は映画「時をかける少女」の挿入歌として有名で、オーソドックスなJ-POPバラードによって、多くのリスナーから支持を集めました。
そんな本作の音域はmid2A#~hiC#と女性としては非常に歌いやすい狭い音域にまとめられています。
大サビにしっかりと展開のある構成ですが、転調はないので、声の高さで悩むことはまずないでしょう。
音域、音程の上下、リズム、どれをとっても簡単な楽曲なので、ぜひチェックしてみてください。
オリビアを聴きながら杏里

杏里さんのヒットナンバー『オリビアを聴きながら』。
最近はリバイバルブームということもあり、若い世代からも若干の認知がありますよね。
そんな本作は1978年にリリース。
ニューミュージックと歌謡曲をミックスした独特の音楽性で長年にわたってヒットを記録しました。
音域はmid1G#~hiCとやや狭く、音程の上下も激しくはありません。
男性にとっては若干高く、女性にとっては若干低いため、性別を選ばない原曲キーで歌える作品として非常にオススメです。
女性(31〜40)
碧いうさぎ酒井法子

ノリピーの愛称で親しまれたアイドル歌手、酒井法子さん。
スキャンダル等もありましたが、世代の方にはいまだに彼女のキュートな歌は人気ですよね。
そんな酒井法子さんの楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『碧いうさぎ』。
本作はmid1A~hiCとかなり音域が広い作品なのですが、最高音自体はhiCなので、高いフレーズで歌いづらいということはありません。
リリース時期からもそれなりに歳を重ねた方が歌うと思いますので、最低音を含めた低いフレーズも案外声が出ると思います。
Never Grow Upちゃんみな

10代~20代の女性から絶大な支持を集めるフィメールラッパー、ちゃんみなさん。
2019年にリリースされた本作は、トロピカルハウス調のサウンドとささやきながら歌うダウナーなボーカルで人気を博しました。
そんな本作の音域はmid2A~hiD#と、高いレンジではありながらも、音域自体は狭めに仕上がっています。
キーの下げ幅が十分にあるので、ちゃんみなさんの楽曲としてはかなり歌いやすい部類に入るでしょう。
ラップの特性上、ブレークポイントが少ない傾向にあるので、しっかりと息継ぎをする部分に合わせて、声の出力を調整するのがオススメです。






