キーを変えずに地声で歌える邦楽人気曲まとめ【カラオケ】
どうせカラオケを歌うなら、できれば曲のキーを変えずに原キーでカッコよく歌いこなしてみたいですよね。
でも、そんな時、多くの一般の方にとってネックになるのは、高音側の音域だと思います。
そんなわけで、今回の特集ではボーカルメロディで使われている高音側の音域がそんなに広くない曲を集めてみました。
主に高音が苦手な方向けの選曲となっていますが、ぜひ本記事をご参考に、キーを変えずにカラオケで歌うことをお楽しみください。
ちょっと裏技的なことになっちゃいますが、男性の方が女性の曲を、女性の方が男性の曲を歌うのも手ですよ?
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女性(21〜40)
風が吹いてるいきものがかり

いきものがかりの通算24作目のシングルで、2008年7月リリース。
ちょっと切ないメロディが印象的な、いきものがかりの代表曲のひとつですよね。
ボーカルメロディの音域的には、一般の女性の方に無理なく歌える範囲になっていると思います。
メロディとしても、とても歌いやすく覚えやすいものになっていますので、普段あまり歌うことのない方でも大丈夫でしょう。
歌のリズムが前のめりにならないように、カラオケのドラムの音をよく聴いて歌ってみてくださいね。
それから、高音部もできるだけ喉を締め上げないように、開放感のある発声で歌えるように練習してみてください。
フレンズレベッカ

レベッカの4枚目のシングルで、リリースは1985年10月。
ドラマ『ハーフポテトな俺たち』のエンディングテーマに起用され、大ヒットを収めたレベッカの代表曲のひとつですね。
ボーカルメロディで使われている音域もさほど広くなく、気軽に口ずさむように歌えるものになっていますので、高音が苦手な方、普段あまり歌う機会のない方でも、カラオケで原キーで歌って大丈夫でしょう。
サビパートは、できるだけ開放感のある感じで歌えるように練習してみてください。
空の青さを知る人よあいみょん

あいみょんさんのメジャー9作目のシングルで、2019年10月リリース。
同名のアニメ映画『空の青さを知る人よ』の主題歌に起用されていました。
ボーカルメロディで使われている音域としては、一般的な女性の方なら無理なく歌える音域にとどまっていると思いますが、この楽曲を歌って、いい感じで聞かせるのに重要なのは、なんと言っても、あいみょんさんご本人のような歌唱表現をどこまで再現できるか?になってくるの気がします。
ぜひ原曲をよく聴いて、フレーズとフレーズの間の取り方、休符の使い方などをじっくりと研究してみてください。
LOOP上白石萌音

上白石萌音さんの配信限定シングルで、2023年12月リリース。
2023年12月に読売テレビ、日本テレビ系放送されるスペシャルドラマ『自転しながら公転する』の主題歌として制作されています。
とても優しく、楽曲全体を通してとてもほのぼのとしたムードの漂う楽曲に仕上げられているので、これなら音域の広くない方がカラオケでセレクトしても無理なく歌えるでしょう。
歌が乱暴になってしまうと楽曲の世界観が台無しになってしまうので、終始ソフトタッチで歌うことを心がけましょう。
ゆっくりとソフトに息を吐き出すようにして歌うこと、声を口の中で広めに当てるように心がけて歌うといい感じなると思いますので、ぜひお試しください。
Soup藤原さくら

藤原さくらさんのデビューシングルで、2016年6月リリース。
ちなみに作詞、作曲、プロデュースは福山雅治さんが担当されています。
ボーカルメロディに使われているフレーズは、一曲を通して聴いてみても極端に低い音も高い音も使われていないので、音域が狭くて歌うことに消極的になってしまっている女性の方のカラオケネタとして最適な一曲になるのではないでしょうか。
終始、ゆったりとしたほのぼのとしたムードの漂う楽曲ですので、少しハネたビート感を保ちつつも歌が先走ったり歌詞の発音などが乱暴にならないように注意して歌ってくださいね。
制作を担当された福山雅治さんが歌うバージョンも公開されているようなので、そちらも参考にしてみるのもいいかもしれないですね。
ダイヤモンドプリンセス・プリンセス

プリンセス・プリンセスの7作目のシングルで、1989年4月リリース。
ソニーのカセットテープのCMソングになったこともあり、バンド初のオリコンシングルチャート1位を獲得しました。
このプリンセス・プリンセスでボーカルを務める奥居香さん、少しかすれたハスキーな声が魅力の女性シンガーさんなので、高音が苦手な方でも、カラオケで原キーで歌うのは、そんなに難しくない気がします。
メロディそのものも気軽に歌いやすいものになっているので、これをカラオケで歌うときには、バックトラックのスネアドラムの音をよく聴いて、歌のリズムが平坦にならないように注意しましょう。