RAG Musicカラオケ♪
素敵なカラオケソング
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キー調整せず、地声で楽しめるカラオケ曲

カラオケを楽しむ醍醐味のひとつが、地声で思い切り歌えることではないでしょうか?

でも、キーが高すぎて歌えない曲や、無理して歌うと喉を痛めてしまう曲も多いですよね。

そんな悩みを解消するため、この記事では地声で無理なく歌える曲を幅広く紹介していきます!

男性の方も女性の方も、原キーのまま楽しく歌えて気持ちよく歌い切れる楽曲ばかりですので、ぜひカラオケの選曲の参考にしてくださいね!

男性(91〜100)

ルビーの指環寺尾聰

寺尾聰 Terao Akira – ルビーの指環 (1981)
ルビーの指環寺尾聰

寺尾聰さんの通算6作目のシングルで1981年2月リリース。

リリース当時、ヨコハマタイヤ『ASPEC』のCMソングとなり、翌1982年春開催の第54回選抜高等学校野球大会の入場行進曲にも採用され、160万枚を超える大ヒット作となりました。

とても渋くて低い声が魅力の寺尾さんの楽曲だけに、曲全体を通して聴いてもボーカルメロディでそんなに高い音は使われておらず、またメロディそのものもとても耳馴染みがよく覚えやすいものなので、ほとんどの男性の方が原キーで歌えるのではないかと思います。

声をしっかりと胸で響かせて、低音が弱くならないように気をつけて歌ってくださいね。

きれぇごとTOOBOE

ロックのテイストを含んだ作曲が印象的なボカロP、johnさん。

ソロプロジェクトとしてTOOBOEとしても活躍していますね。

そんなTOOBOEの楽曲のなかでも、特にオススメしたい楽曲が、こちらの『きれぇごと』。

ややラウドな演奏に、しっかりとした激しさがありながらも中低音域にまとめられたボーカルラインが印象的な一曲です。

女性にはやや低いと思いますが、男性であれば誰でも問題なく歌える楽曲です。

裏声も登場しないので、ぜひレパートリーに加えてみてください。

HabitSEKAI NO OWARI

一度聴けば病みつきになってしまう、毒舌かつハイセンスなナンバーです!

『RPG』『RAIN』などのヒット作でも知られているバンド、SEKAI NO OWARIによる楽曲で、2022年にシングルリリース。

映画『ホリック xxxHOLiC』の主題歌に起用されました。

トゲトゲしい歌詞が特徴で、かなり共感性の高い仕上がり。

なかなか人に言えない本音を代弁してくれているよう感じられます。

ヒップホップの要素が取り入れられたメロディラインは、言葉数は多いですが音程は低めです。

まつり藤井風

Fujii Kaze – Matsuri(Official Video)
まつり藤井風

音域は低めですが歌としての難易度は高いので、しっかり練習してからの披露がオススメです!

岡山県出身のシンガーソングライター藤井風さんによる作品で、10枚目のシングルとして2022年にリリースされました。

R&B調の大人っぽい音像と今を生きる幸せが伝わってくるユニークな歌詞、その対比が藤井さんらしい楽曲です。

手や足で、自然とリズムを取りたくなりますね。

ささやくようなボーカルワーク、艶っぽい歌い方を覚えるのにいいかも。

色香水神山羊

神山羊 – 色香水【Music Video】/ Yoh Kamiyama – Irokousui
色香水神山羊

ボカロP・有機酸としても活躍するシンガーソングライター・神山羊さんが2021年にリリースした『色香水』。

愛する人へのノスタルジックな思いをつづった楽曲です。

リズミカルなバンド演奏にのせて歌唱する彼の低音ボイスが印象的。

一定の音域でまとめられているので、高音域を苦手とする方も歌いやすいですよ。

疾走感のあるテンポに合わせて勢いよく歌うのがコツ。

声を張り上げなくてもカラオケを盛り上げられるナンバーです。

練習するときはブレスするポイントを意識してみてくださいね。

瞳そらさないでDEEN

日本のロック/ポップバンド、DEENの通算5作目のシングルで、1994年6月リリース。

当時、大塚製薬ポカリスエットのCMソングとして採用されていました。

この曲がリリースされた90年代と言えば、ミリオンヒットが連発されていたまさにJ-POPの黄金期!

セールスを伸ばす条件として、カラオケで歌いやすいことがとても重視されていた時代でした。

今回ここでご紹介している『瞳そらさないで』もその例に漏れず、とても覚えやすく、どなたにとっても歌いやすいメロディで構成された一曲となっています。

選曲に迷った時はぜひこれをセレクトしてみてください。

気負わずに気軽に口ずさむように歌うのが、いい感じで聴かせる上でもベストだと思います。

Day Life (feat. iri)TAIKING

TAIKING「Day Life (feat. iri)」Music Video
Day Life (feat. iri)TAIKING

人気ネオソウルバンド、Suchmosのギタリストとして知られるTAIKINGさん。

ソロとしても活動しており、ハイセンスな音楽性で業界からも高い評価を集めています。

そんなTAIKINGさんと女性R&Bシンガーのiriさんが共演した作品が、こちらの『Day Life (feat. iri)』。

女性ボーカルですが、男性でも歌えるくらい落ち着いた低いボーカルラインです。

グルーヴを意識しながら歌うと、雰囲気が一気に増しますので、ぜひ実践してみてください。