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キーを変えずに地声で歌える邦楽人気曲まとめ【カラオケ】

どうせカラオケを歌うなら、できれば曲のキーを変えずに原キーでカッコよく歌いこなしてみたいですよね。

でも、そんな時、多くの一般の方にとってネックになるのは、高音側の音域だと思います。

そんなわけで、今回の特集ではボーカルメロディで使われている高音側の音域がそんなに広くない曲を集めてみました。

主に高音が苦手な方向けの選曲となっていますが、ぜひ本記事をご参考に、キーを変えずにカラオケで歌うことをお楽しみください。

ちょっと裏技的なことになっちゃいますが、男性の方が女性の曲を、女性の方が男性の曲を歌うのも手ですよ?

女性(21〜40)

私がオバさんになっても森高千里

森高千里さん、通算16枚目のシングルで、1992年6月リリース。

日本テレビ系ドラマ『まったナシ!』主題歌に採用されていました。

「非実力派宣言」なんていうワードをキャッチフレーズやアルバムタイトルにしていた森高さんの楽曲だけあって、この曲も明るく、そしてゆる〜い感じに仕上げられていますね。

そんなわけで、読者の皆さんがこれをカラオケで歌う時も、小難しい講釈は不要!! ぜひ森高さんのようなゆる〜い感じでお楽しみください!

音域的にも、この曲を原キーで歌うのがキツいと感じる人はいないと思いますよ。

ひとつアドバイスするとしたら、できるだけ明るい歌声で歌うようにだけ心がけてみてください。

丸の内サディスティック椎名林檎

椎名林檎さんの代表曲のひとつに数えられる名曲の一つですが、なんと!!これまで一度もシングルカットされたことはないそうです。

初収録されたのはファーストスタジオ・アルバム『無罪モラトリアム』ですが、その後、何度もアレンジを変えたバージョンが発表されています。

その歌い方もとても個性的な椎名林檎さんが歌う楽曲だけあって、これを一般の方がカラオケで再現するのは非常に難しい気がしますが、本記事のテーマである「原キーで歌う」ということに限定すれば、ボーカルメロディで使われている音域もさほど広くないので、多くの女性の方にキーを変えずに歌っていただけるのではないかと思います。

椎名林檎さんの個性的な歌い方までモノマネしちゃうのも楽しいかもしれないですよ!

負けないでZARD

ZARDの通算6作目のシングルで、1993年1月リリース。

この曲に限らず、ZARDの一連のヒット曲をはじめとする、80年代終盤〜90年代はじめ頃のJ-POPは、多く方がカラオケで無理なく歌える曲の宝庫!

カラオケで多く歌われることが、CDの売上枚数に大きく影響していた時代でしたから。

ぜひカラオケでも気軽にセレクトしてお楽しみください。

ほとんどの女性の方がキーを変更しなくても歌えると思いますよ!

ハナミズキ一青窈

一青窈さんの通算5作目のシングルで、2004年2月リリース。

とても美しいバラード楽曲で、一青窈さんの代表曲の一つでもありますので、きっと多くの方が一度はお耳にされたことがあるのではないでしょうか。

ボーカルメロディで使われている音域もさほど広くなく、これならキー調整させすれば多くの方が無理なく歌えるのではないでしょうか。

そんなところもこの曲がリリースから年月がたっても愛されている理由の一つな気がしますね。

きっちりと歌いこなそうとするといろいろな歌唱表現のための技術やセンスが求められる楽曲ですが、音域的には無理がないだけにそういうものを習得するための練習曲としても最適なものなのではないかと思います。

secret.base ~君がくれたもの~ZONE

ZONE「secret base ~君がくれたもの~」MUSIC VIDEO
secret.base ~君がくれたもの~ZONE

ガールズロックバンド、ZONEのメジャー3作目のシングルでリリースは2001年8月。

井上真央さんが主演されたTBS系列ドラマ30『キッズ・ウォー3 〜ざけんなよ〜』の主題歌に採用されていました。

少し70年代ロック的な色合いも感じられるシンプルなアレンジと、覚えやすく親しみやすいメロディがとても印象的なJ-POPの名曲ですね。

ボーカルメロディの音域も一般的な女性の方なら、どなたでもカバーできる範囲で収まっていると思いますので、これもまた原キーで歌うことにこだわりたい女性の方にはオススメの一曲です。

サビで一瞬だけ出てくる裏声で歌われるところは、発声の切り替えがスムーズにできるようにご注意ください。

空と君のあいだに中島みゆき

中島みゆきさんの通算31作目のシングルで、1994年5月リリース。

安達祐実さん主演の大ヒットドラマ『家なき子』の主題歌に採用され、ミリオンセラーを記録しました。

もともと少しふという歌声の中島みゆきさんの楽曲だけあって、ボーカルメロディにそんなに極端な高音が必要なところもありませんので、おそらくほとんどの女性の方がキーを変えずに歌える気がします。

どちらかといえば、高音側よりもAメロ部分などの音程の低いところで、しっかりとチェストボイスを使えるように練習してみてください。

サビの最後のところは、声を上顎の奥歯の裏ぐらいに当てるイメージで歌っていただくといい感じで声が響くと思いますので、ぜひお試しください。