キーを変えずに地声で歌える邦楽人気曲まとめ【カラオケ】
どうせカラオケを歌うなら、できれば曲のキーを変えずに原キーでカッコよく歌いこなしてみたいですよね。
でも、そんな時、多くの一般の方にとってネックになるのは、高音側の音域だと思います。
そんなわけで、今回の特集ではボーカルメロディで使われている高音側の音域がそんなに広くない曲を集めてみました。
主に高音が苦手な方向けの選曲となっていますが、ぜひ本記事をご参考に、キーを変えずにカラオケで歌うことをお楽しみください。
ちょっと裏技的なことになっちゃいますが、男性の方が女性の曲を、女性の方が男性の曲を歌うのも手ですよ?
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男性(21〜40)
踊り子Vaundy

シンプルなサウンドなのに奥行きがあって、とても心地いいです。
現役大学生でのメジャーデビューも話題になったシンガーソングライターVaundyさんによる作品で、2021年に配信リリースされました。
都会の夜のイメージが湧く、ローファイでオシャレな曲調がたまりません。
ずっと聴いていたくなる魅力を持っています。
歌詞のどこか不思議な世界観に思いをはせながら歌うと、気持ちよくなれるかもしれません。
優しい声でぜひ!
青のすみかキタニタツヤ

シンガーソングライター・キタニタツヤさんのシングルで、2023年7月リリース。
TVアニメ『呪術廻戦 懐玉・玉折』のオープニングテーマとして採用されています。
キタニさんのいい意味で少し粗野で男っぽい歌声が存分に楽しめるアップテンポのとてもクールな楽曲ですね!
そんな楽曲だけに、ボーカルメロディで使われている音にも極端に高い音などもないので、これなら多くの男性がキーを変えずにカラオケで楽しめるのではないかと思います。
ただ、サビの高音部ではファルセット(裏声)で歌われている箇所もあるので、ここは発声の切り替えが上手くできるように練習してみてくださいね。
アップテンポの曲なので、歌がバックトラックに乗り遅れたり、また逆に先走ったりしてしまわないよう、カラオケをよく聴いて歌ってください。
Straight Up feat. JESSEDragon Ash

1990年代から2000年代にかけて大活躍したバンド、Dragon Ash。
メジャーシーンにおけるヒップホップに大きな影響を与えたバンドで、現在でも根強い人気があります。
そんなDragon AshとRIZEやThe BONEZのボーカルとして知られるJESSEさんが共演した作品が、こちらの『Straight Up feat. JESSE』。
本作は英語を多く用いた洋楽調のロックに仕上げられているため、難しく感じるかもしれません。
しかし、実際は狭い音域かつ単調なボーカルラインなので、意外にもボーカルの難易度は低め。
ややラウドに歌い上げる必要はあるものの、男性であればキーを変えなくても大体は歌えるでしょう。
ラブアンドマスターピースKANA-BOON

ポップロックをベースとした幅広い音楽性で人気を集める大阪出身のバンド、KANA-BOON。
多くの名曲を残してきた彼らですが、そんな彼らの楽曲のなかでも特にキーを変えなくても歌いやすい楽曲としてオススメしたいのが、こちらの『ラブアンドマスターピース』。
キレのあるロックですが、ボーカルラインは全体的に低めに設定されています。
リズムはややつかみづらいかもしれませんが、音程に関しては男性であれば困ることはないでしょう。
ぜひレパートリーに加えてみてください。
奏(かなで)スキマスイッチ

スキマスイッチのセカンドシングルで、2004年3月リリース。
映画『ラフ ROUGH』挿入歌、フジテレビ系4夜連続ドラマ『卒うた』第3夜主題歌等、多くのタイアップも獲得していました。
楽曲全体を通して、ほのぼのとした世界観の伝わってくる、とても穏やかな平成の名曲の一つですね。
ボーカルメロディも楽曲全体を通して、そんなに無理して高音を張り上げるような箇所もないので、これなら多く方がキー変更せずに歌って楽しめると思います。
サビパートで一瞬出てくる裏声で歌う箇所にだけ注意して歌ってみてください。
雨の魔女クジラ夜の街

4人組のロックバンド、クジラ夜の街。
平成の邦ロックを感じさせるオーソドックスなロックナンバーが魅力で、邦ロックシーンでは大注目されています。
そんなクジラ夜の街の楽曲のなかでも、特にキーを変えなくても歌いやすい楽曲としてオススメしたいのが、こちらの『雨の魔女』。
最初はやや高い印象を受けるかもしれませんが、サビの音域が非常に狭いため、男性であれば誰でも地声で歌えます。
やや早口が難しいので、そこだけ注意してください。