キーを変えずに地声で歌える邦楽人気曲まとめ【カラオケ】
どうせカラオケを歌うなら、できれば曲のキーを変えずに原キーでカッコよく歌いこなしてみたいですよね。
でも、そんな時、多くの一般の方にとってネックになるのは、高音側の音域だと思います。
そんなわけで、今回の特集ではボーカルメロディで使われている高音側の音域がそんなに広くない曲を集めてみました。
主に高音が苦手な方向けの選曲となっていますが、ぜひ本記事をご参考に、キーを変えずにカラオケで歌うことをお楽しみください。
ちょっと裏技的なことになっちゃいますが、男性の方が女性の曲を、女性の方が男性の曲を歌うのも手ですよ?
- 男性が歌いやすいカラオケ曲
- 【低音女性さん必見!】カラオケで歌いやすい人気曲
- 声が低い男性、低音が得意な男性の方にオススメのカラオケ曲
- 【女性のための】カラオケで歌いやすい曲。無理なく歌えそうな曲
- 「自分は音痴かも…」歌が苦手な方もカラオケで歌いやすい曲
- 【男子高校生向け】カラオケで歌いやすい邦楽まとめ
- カラオケが上手く聞こえる曲
- 100点を取りやすいカラオケ曲【男性向け】
- 【女性の方向け】音域が狭くても歌える曲。キー調整もしやすいオススメ曲
- 【カラオケ】簡単に高得点を狙える曲|定番から最新の楽曲が登場
- 【カラオケ】声が低い人でも歌いやすいボカロ曲まとめ
- 【声が低い男性向け】カラオケで点数が出やすい曲
- 【30代女性向け】声が低くても歌いやすいカラオケソング
- 声が低い10代男性にオススメの歌いやすい曲|声変わり中でも歌える!
- 【苦手な人も必見】カラオケで歌いやすい曲
男性(21〜30)
青のすみかキタニタツヤ

シンガーソングライター・キタニタツヤさんのシングルで、2023年7月リリース。
TVアニメ『呪術廻戦 懐玉・玉折』のオープニングテーマとして採用されています。
キタニさんのいい意味で少し粗野で男っぽい歌声が存分に楽しめるアップテンポのとてもクールな楽曲ですね!
そんな楽曲だけに、ボーカルメロディで使われている音にも極端に高い音などもないので、これなら多くの男性がキーを変えずにカラオケで楽しめるのではないかと思います。
ただ、サビの高音部ではファルセット(裏声)で歌われている箇所もあるので、ここは発声の切り替えが上手くできるように練習してみてくださいね。
アップテンポの曲なので、歌がバックトラックに乗り遅れたり、また逆に先走ったりしてしまわないよう、カラオケをよく聴いて歌ってください。
幸福の標本ミニマムジーク

新潟県出身のスリーピースロックバンド、ミニマムジーク。
世間的な知名度はそこまで高くはありませんが、邦ロックマニアであれば、一度は彼らの楽曲を耳にしたことがあるかと思います。
そんなミニマムジークの楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『幸福の標本』。
音域は普通くらいで、サビではファルセットが登場するのですが、低すぎることもなければ高すぎることもないちょうど良い高さのファルセットで、全体的には中音域でまとまっている楽曲のため、原曲キーでも十分に歌えます。
男性(31〜40)
踊り子Vaundy

シンプルなサウンドなのに奥行きがあって、とても心地いいです。
現役大学生でのメジャーデビューも話題になったシンガーソングライターVaundyさんによる作品で、2021年に配信リリースされました。
都会の夜のイメージが湧く、ローファイでオシャレな曲調がたまりません。
ずっと聴いていたくなる魅力を持っています。
歌詞のどこか不思議な世界観に思いをはせながら歌うと、気持ちよくなれるかもしれません。
優しい声でぜひ!
愛のしるしスピッツ

飾らない歌声を真似したくなりますね!
長年邦楽シーンの第一線で活躍しているロックバンド、スピッツの楽曲で、1999年にリリースされたアルバム『花鳥風月』に収録。
もともとは音楽デュオPUFFYへの提供曲です。
肩の力が良い具合に抜けたギターロックサウンドが最高!
手拍子をしてノリたくなりますね!
女性であれば難なく歌える音域でしょうし、男性でもかなり挑戦しやすい曲なんじゃないでしょうか。
デュエットするのも楽しそうです!
Talking BoxWurtS

「高い声を出すのがどうしても苦手……」という方にオススメしたい曲は『Talking Box』。
TikTokなどのSNSをきっかけに人気を獲得したシンガー・WurtSが2021年に制作しました。
思わず体が揺れてしまうモダンなビートが響きます。
間奏部分が長い楽曲なので、歌パートとダンスパートに分けてみるのもいいですね。
語りかけるような歌声に合わせて地声で歌ってみてください。
カラオケルームをダンスフロアのように彩る曲にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
奏(かなで)スキマスイッチ

スキマスイッチのセカンドシングルで、2004年3月リリース。
映画『ラフ ROUGH』挿入歌、フジテレビ系4夜連続ドラマ『卒うた』第3夜主題歌等、多くのタイアップも獲得していました。
楽曲全体を通して、ほのぼのとした世界観の伝わってくる、とても穏やかな平成の名曲の一つですね。
ボーカルメロディも楽曲全体を通して、そんなに無理して高音を張り上げるような箇所もないので、これなら多く方がキー変更せずに歌って楽しめると思います。
サビパートで一瞬出てくる裏声で歌う箇所にだけ注意して歌ってみてください。
Kid BlueEnfants

今、邦ロックシーンで最も注目を集めているバンドの1人、Enfants。
キャッチーでありながら、イギリスのロックシーンをイメージさせる本格的な音楽性が特徴です。
そんな彼らの楽曲のなかでも、特にキーを変えなくても歌いやすい楽曲としてオススメしたいのが、こちらの『Kid Blue』。
オルタナティブなサウンドが魅力で、全体を通して中音~中高音にまとめられています。
Enfantsのように、しゃがれた声の男性が歌えば、より魅力的になるでしょう。