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キーを変えずに地声で歌える邦楽人気曲まとめ【カラオケ】

どうせカラオケを歌うなら、できれば曲のキーを変えずに原キーでカッコよく歌いこなしてみたいですよね。

でも、そんな時、多くの一般の方にとってネックになるのは、高音側の音域だと思います。

そんなわけで、今回の特集ではボーカルメロディで使われている高音側の音域がそんなに広くない曲を集めてみました。

主に高音が苦手な方向けの選曲となっていますが、ぜひ本記事をご参考に、キーを変えずにカラオケで歌うことをお楽しみください。

ちょっと裏技的なことになっちゃいますが、男性の方が女性の曲を、女性の方が男性の曲を歌うのも手ですよ?

男性(41〜50)

YOKAZE変態紳士クラブ

変態紳士クラブ / YOKAZE (Official Music Video)
YOKAZE変態紳士クラブ

男性ならこういうヒップホップナンバーが地声で歌いやすいと思います!

『YOKAZE』は3人組の音楽ユニット・変態紳士クラブによる楽曲。

2020年に発売されたファーストアルバム『ZURUMUKE』に収録されています。

シティ感のあるトラックにメロウなフロウ、気持ちが落ち着きますね。

「失敗してもいい、自分らしく生きていこう」という気分になれるリリックはエモーショナルな仕上がり。

気持ちをリセットしたいときに歌うといいかもですよ。

まつり藤井風

Fujii Kaze – Matsuri(Official Video)
まつり藤井風

音域は低めですが歌としての難易度は高いので、しっかり練習してからの披露がオススメです!

岡山県出身のシンガーソングライター藤井風さんによる作品で、10枚目のシングルとして2022年にリリースされました。

R&B調の大人っぽい音像と今を生きる幸せが伝わってくるユニークな歌詞、その対比が藤井さんらしい楽曲です。

手や足で、自然とリズムを取りたくなりますね。

ささやくようなボーカルワーク、艶っぽい歌い方を覚えるのにいいかも。

好きでいてくれていいよすとぷり

【MV】好きでいてくれていいよ/すとぷり【DECO*27】
好きでいてくれていいよすとぷり

インターネットを中心に活動するエンターテインメントグループ・すとぷりが2020年に制作したアルバム『すとろべりーねくすとっ!』に収録された『好きでいてくれていいよ』。

ボカロP・DECO*27さんが作詞作曲を担当したカラフルなポップソングです。

すとぷりのメンバーがそれぞれの音域で歌唱しているので、自身の音域に合った歌声を探してくださいね。

明るくてキャッチーなメロディーラインが胸を打つ作品です。

キュートな魅力が詰まった曲をカラオケで披露してみてはいかがでしょうか?

くだらないの中に星野源

星野源 – くだらないの中に(Live at Osaka Jo Hall 2016)
くだらないの中に星野源

日常の中で、ふと存在している「愛」を歌った名曲。

2011年にリリースされた、星野源さんの1枚目のシングルです。

ほんの一部だけ高音になるところがありますが、それ以外はほぼ地声のトーンで、無理なく歌えるナンバー。

星野源さんの持ち味でもある、日常の何気ない会話の中にある幸せや愛を感じさせる歌詞が秀逸なので、その世界観を大切に歌ってみてください。

うまく歌おうと思わなくても、聴く人の心を打つのではないでしょうか。

Future is Yoursサンボマスター

サンボマスター / Future is Yours MUSIC VIDEO
Future is Yoursサンボマスター

サンボマスターの通算23作目のシングルで、2023年8月リリース。

アニメ映画『しん次元! クレヨンしんちゃん THE MOVIE 超能力大決戦 〜とべとべ手巻き寿司〜』主題歌に採用されています。

サンボマスターらしい、聴いているだけでとても楽しい気持ちにさせてくれるストレートなロックソングですね!

これをカラオケで歌うのに難しい講釈は不要でしょう!

とにかく「歌うこと」「声を出すこと」を徹底的に楽しんじゃってください。

いわゆる「イケボ」的な低音を活かせる楽曲ではありませんが、極端な高音箇所もないので、高音が不得意な方でも十分に歌って楽しめる楽曲です!

声を口の中で上顎に当てるようにして歌うと、中高音もハリのある声になると思いますので、よかったらお試しください。

きれぇごとTOOBOE

ロックのテイストを含んだ作曲が印象的なボカロP、johnさん。

ソロプロジェクトとしてTOOBOEとしても活躍していますね。

そんなTOOBOEの楽曲のなかでも、特にオススメしたい楽曲が、こちらの『きれぇごと』。

ややラウドな演奏に、しっかりとした激しさがありながらも中低音域にまとめられたボーカルラインが印象的な1曲です。

女性にはやや低いと思いますが、男性であれば誰でも問題なく歌える楽曲です。

裏声も登場しないので、ぜひレパートリーに加えてみてください。

愛は勝つKAN

KANさんの通算8作目のシングルで、1990年9月リリース。

テレビ朝日系『クイズおもしろTV』のエンディング曲、フジテレビ系『邦ちゃんのやまだかつてないテレビ』の挿入歌などに採用され大ヒットを記録しました。

テンポ的、リズム的にもとても歌いやすく、またボーカルメロディに使われている音域もそんなに広くないので、これなら多くの男性の方が原キーで歌えるんじゃないかなと思います。

基本、いわゆる4つ打ちのビートをしっかりと感じて、歌が平坦にならないようにすることに注意してお楽しみください。