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キーを変えずに地声で歌える邦楽人気曲まとめ【カラオケ】

どうせカラオケを歌うなら、できれば曲のキーを変えずに原キーでカッコよく歌いこなしてみたいですよね。

でも、そんな時、多くの一般の方にとってネックになるのは、高音側の音域だと思います。

そんなわけで、今回の特集ではボーカルメロディで使われている高音側の音域がそんなに広くない曲を集めてみました。

主に高音が苦手な方向けの選曲となっていますが、ぜひ本記事をご参考に、キーを変えずにカラオケで歌うことをお楽しみください。

ちょっと裏技的なことになっちゃいますが、男性の方が女性の曲を、女性の方が男性の曲を歌うのも手ですよ?

女性(1〜20)

リルラ リルハ木村カエラ

木村カエラ「リルラ リルハ」(Official Music Video)
リルラ リルハ木村カエラ

木村カエラさんのメジャー通算3作目のシングルで、リリースは2005年3月。

少しハネたミドルテンポのロックなアレンジが印象的な楽曲で、そこに乗る木村カエラさんの歌声もとてもパワフルなものとなっていますが、メロディそのものは気軽に口ずさんで歌えるような、とてもポップなものとなっており、使われている音域もさほど広くはないので、一般の方がカラオケでセレクトしても原キーで問題なく歌える気がします。

少し声の高い男性の方が歌ってもかっこよく決まるかもしれないですね!

ぜひチャレンジしてみてください。

歌うときはリズムが平坦にならないようにご注意くださいね。

一斉ノ喝采LiSA

LiSA『一斉ノ喝采』 -MUSiC CLiP-(ABEMA・テレビ朝日 FIFA ワールドカップ カタール 2022 番組公式テーマソング)
一斉ノ喝采LiSA

LiSAさんの通算6作目のアルバム『LANDER』収録曲で、アルバムのリリースは2022年11月。

「FIFA ワールドカップ カタール 2022」の番組公式テーマソングに採用されています。

少しヘヴィなサウンドのミディアムからアップテンポの、とてもクールな楽曲ですよね。

そのヘヴィなバックトラックの上に乗るLiSAさんの歌声もとても力強く迫力のあるもので、ボーカルメロディも中低域を中心に構成されているため、カラオケで原キーで歌いたいとお考えの女性の方にオススメしたい一曲ではないかと思います。

サビパートで裏声で歌われる箇所があるので、そこはスムーズに発声の切り替えができるように練習してみてくださいね。

feelin’muque

muque – feelin'(Official Music Video)
feelin'muque

エモーショナルな雰囲気をただよわせたポップロックが印象的な4人組ロックバンド、muque。

読み方はムクです。

邦ロックシーンでは既に注目を集めている彼女たち。

いくつもの名曲がありますが、その中でも特にキーを変えずに歌える楽曲としてオススメしたいのが、こちらの『feelin’』。

ややR&Bやヒップホップのテイストを含んだポップロックが印象的で、全体を通して落ち着いたボーカルラインにまとめられています。

激しい音程の上下や高音パートがないので、一般的な女性であれば、誰でも歌いこなせるでしょう。

ら・ら・ら大黒摩季

大黒摩季さんの通算10作目のシングルで、リリースは1995年2月。

ドラマ『味いちもんめ』の主題歌に起用されていました。

曲調は、そのタイトル通り少しほのぼのとしたものですが、そこに大黒摩季さんのパワフルなボーカルが乗って、不思議な魅力を放っているように感じます。

ボーカルメロディで使われている音域は、ほとんどの女性の方に無理なく歌えるものになっていると思いますが、弱々しく歌ってしまうと曲が台無しになってしまうと思いますので、声のパワー感を失わないように注意して歌ってみてください。

揺れる想いZARD

夏の風物詩とも言えるZARDの名曲『揺れる想い』は、心地よいメロディが特徴の楽曲です。

しっとりと感情が込められた歌い出しは、カラオケの定番になりつつあります。

たとえば、サビでの切ないメロディは、聴く人の心にグッと迫りますが、実は高音がそれほど多用されておらず、歌い手を選ばないさりげない魅力があります。

確かに、男女問わず歌いやすく、キーを変えずにチャレンジしやすいのも人気の秘密でしょう。

夏の日差しのように眩しい『揺れる想い』を、ぜひ原曲のキーで歌って、個性的なカラオケタイムを楽しんでみてはいかがでしょうか。

あのねあいみょん

あいみょんさんの通算15作目のシングルで、2023年12月リリース。

映画『窓ぎわのトットちゃん』の主題歌として書き下ろされたそうです。

あいみょんさんの少しハスキーな歌声が心に染み入るように響く、ちょっとしんみりとした素敵な楽曲ですね。

そんな楽曲だけに、ボーカルメロディで使われている音域もさほど広くなく、キーを変更せずにカラオケを楽しみたい時にセレクトする楽曲としては、とてもおすすめなものになります。

ただ、とてもシンプルな楽曲だけに、歌唱表現力にはそれなりに高いものが求められることも確か。

歌うための間口は広いけれど、突き詰めていくと、とても奥深い…そんな一曲です。