RAG Musicカラオケ♪
素敵なカラオケソング
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キー調整せず、地声で楽しめるカラオケ曲

カラオケを楽しむ醍醐味のひとつが、地声で思い切り歌えることではないでしょうか?

でも、キーが高すぎて歌えない曲や、無理して歌うと喉を痛めてしまう曲も多いですよね。

そんな悩みを解消するため、この記事では地声で無理なく歌える曲を幅広く紹介していきます!

男性の方も女性の方も、原キーのまま楽しく歌えて気持ちよく歌い切れる楽曲ばかりですので、ぜひカラオケの選曲の参考にしてくださいね!

女性(71〜80)

空と君のあいだに中島みゆき

中島みゆきさんの通算31作目のシングルで、1994年5月リリース。

安達祐実さん主演の大ヒットドラマ『家なき子』の主題歌に採用され、ミリオンセラーを記録しました。

もともと少しふという歌声の中島みゆきさんの楽曲だけあって、ボーカルメロディにそんなに極端な高音が必要なところもありませんので、おそらくほとんどの女性の方がキーを変えずに歌える気がします。

どちらかといえば、高音側よりもAメロ部分などの音程の低いところで、しっかりとチェストボイスを使えるように練習してみてください。

サビの最後のところは、声を上顎の奥歯の裏ぐらいに当てるイメージで歌っていただくといい感じで声が響くと思いますので、ぜひお試しください。

ら・ら・ら大黒摩季

大黒摩季さんの通算10作目のシングルで、リリースは1995年2月。

ドラマ『味いちもんめ』の主題歌に起用されていました。

曲調は、そのタイトル通り少しほのぼのとしたものですが、そこに大黒摩季さんのパワフルなボーカルが乗って、不思議な魅力を放っているように感じます。

ボーカルメロディで使われている音域は、ほとんどの女性の方に無理なく歌えるものになっていると思いますが、弱々しく歌ってしまうと曲が台無しになってしまうと思いますので、声のパワー感を失わないように注意して歌ってみてください。

春よ、来い松任谷由実

松任谷由実さんの通算26作目のシングルで、1994年10月リリース。

同名のNHK連続テレビ小説の主題歌に採用さ、ミリオンセラーを記録する大ヒット曲になりました。

ボーカルメロディで使われている音域的には、ほとんどの女性の方が無理なく歌える範囲にとどまっていると思います。

ただ、中低音域中心にメロディが組まれているからとボソボソと歌ってしまうと、歌の魅力が伝わらないようになってしまうので、柔らかくも弱腰にならない発声で歌うようにご注意くださいね。

特徴的な歌声と歌唱の松任谷由実さんの楽曲なので、モノマネ的に楽しむのもいいかもしれないですけどね!

女性(81〜90)

シャルロッテ水曜日のカンパネラ

水曜日のカンパネラ『シャルロッテ』
シャルロッテ水曜日のカンパネラ

ハイセンスな音楽性で一般層はもちろんのこと、コアな音楽マニアからも人気を集める音楽ユニット、水曜日のカンパネラ。

こちらの『シャルロッテ』は彼らの新曲で、水曜日のカンパネラらしい、ポップでありながら、どこかさみしげな曲調が特徴。

ポップな楽曲のため、高さを感じやすい楽曲ですが、本作の音域はかなり狭め。

普通の声質を持った女性であれば、誰でもキーを変えずに地声で歌えるでしょう。

ぜひレパートリーに加えてみてください。

元カレですAKB48

【MV full】元カレです / AKB48 59th Single【公式】
元カレですAKB48

別れた恋人への未練や不満が詰め込まれたダンスミュージックです。

人気アイドルグループAKB48による楽曲で、2022年に59枚目のシングルとしてリリース。

クラブにいるような気分になる、低音の効いたサウンドアレンジが魅力の一つで、音量を上げて聴きたくなります。

サビに入ってもそれまでの音域とほぼ変わらないメロディをたどるので、とくに女性であれば歌いやすいでしょう。

曲調に合わせてクールに決めてくださいね!

あのねあいみょん

あいみょんさんの通算15作目のシングルで、2023年12月リリース。

映画『窓ぎわのトットちゃん』の主題歌として書き下ろされたそうです。

あいみょんさんの少しハスキーな歌声が心に染み入るように響く、ちょっとしんみりとした素敵な楽曲ですね。

そんな楽曲だけに、ボーカルメロディで使われている音域もさほど広くなく、キーを変更せずにカラオケを楽しみたい時にセレクトする楽曲としては、とてもおすすめなものになります。

ただ、とてもシンプルな楽曲だけに、歌唱表現力にはそれなりに高いものが求められることも確か。

歌うための間口は広いけれど、突き詰めていくと、とても奥深い…そんな一曲です。

夜行ヨルシカ

ヨルシカ – 夜行 (OFFICIAL VIDEO)
夜行ヨルシカ

音楽ユニット、ヨルシカの通算2作目の配信限定シングルで、2020年3月リリース。

長編アニメーション『泣きたい私は猫をかぶる』挿入歌にも起用されていました。

このヨルシカのボーカルのsuisさん、とてもきれいな高次倍音成分を含んだ歌声をされているので、高音が苦手な方は一聴しただけで敬遠してしまうかもしれませんが、ボーカルメロディで使われている音域は一般的な女性の方なら、おそらく多くの方が無理なく歌える気がします。

サビなどの高音部でも、できるだけ優しく発声できるように練習してみてください。

息をゆっくりと上顎の中心部当てるようなイメージで歌っていただくと、きっといい感じの声になると思いますので、よろしければお試しください。

おわりに

地声で歌える曲を探すのは意外と難しいものですが、自分の声域に合った曲を見つけることで、無理のない歌唱が可能になります。

歌の得意不得意に関わらず、誰もが安心して楽しめる曲選びは大切なポイントですよね。

この記事を参考に、あなたも地声で気持ちよく歌える曲を見つけて、充実したカラオケタイムを過ごしてみてください!